GENERATIONS白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於が大切にしていること「グループとしてそれぞれ戦えるフィールドを見つけました」
白濱ははは!知らないんだけど、その話(笑)。
小森ユーモアでですよ?そういう話をしていたのが聞こえたのか、キレられて。その直後に、「撮影行きます!」ってなったんですけど、無理ですよね(笑)。
そういうユーモアのある方で。すごく楽しい現場でした。
佐野玲於(以下、佐野)僕はホラーが少し苦手なんですけど、やる分には楽しいな、って現場に入ってみて思いました。ホラー映画の裏側を知ることができたり、実際に特殊メイクとか、照明の作り方とか、アングルの狙い方とか、結構具体的で。トラックインの秒数や、「ここでくる!」みたいな具体的な撮り方もおもしろかったです。
監督がすごくわかりやすく教えてくれましたし。
あと、意外とホラー映画とのギャップって現場の空気感にあるな、というのは思いましたかね。失礼な意味じゃなくて、監督がふざけた人間だと思ってて。
小森うん、とても。
佐野ね。とてもふざけた大人だと、思いまして。
こういう人がホラー映画を作ると、そりゃ斬新な発想になるな、って。幽霊ってホラーではラスボスみたいな出てき方をしてくるんですけど、やっぱり現れ方とかが斬新なんですよね。
インタビューでは言い方が難しいんですけど、少女の霊の登場の仕方や設定、環境の使い方。