くらし情報『年末年始に行きたい!首都圏のおすすめ美術展』

2022年12月26日 18:00

年末年始に行きたい!首都圏のおすすめ美術展

ほかにも、国宝《金剛経(こんごうきょう)》や重要文化財《孔雀明王像(くじゃくみょうおうぞう)》など仏教美術の貴重な優品や、近代京都画壇を代表する堂本印象(どうもといんしょう)の障壁画に至るまで、智積院が秘蔵する多彩な名宝を東京でまとめてみることができる貴重な機会だ。

『ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』国立西洋美術館

会期:2022年10月8日(土)~2023年1月22日(日)
※月曜、12月30日(金)~1月1日(日)、1月10日(火) は休館(1月2日(月)、1月9日(月) は開館)

年末年始に行きたい!首都圏のおすすめ美術展

4章「両大戦間のピカソ──女性のイメージ」展示風景
上野の国立西洋美術館では、ピカソを中心に、ベルリン国立ベルクグリューン美術館が所蔵する20世紀美術の名品を紹介する展覧会が開催中。97点の作品が来日しているが、そのうちの実に76点もが日本初公開の作品だ。

ドイツ生まれの美術商、ハインツ・ベルクグリューンが収集したコレクションを収蔵・展示し、第一級のピカソコレクションを誇るベルリン国立ベルクグリューン美術館。ベルクグリューンはピカソ本人とも交流を深め、コレクションを形成したというが、同展出品作も約半数がピカソの作品で、そのうちの35点が日本初公開。

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