くらし情報『山下智久、海外ドラマ初主演 ワインブームを巻き起こした大人気漫画『神の雫』ドラマ化決定』

2021年8月24日 04:00

山下智久、海外ドラマ初主演 ワインブームを巻き起こした大人気漫画『神の雫』ドラマ化決定

を彼女が相続するためには、アレクサンドルの弟子で、若く聡明なワイン評論家・遠峰一青(31歳)との対決に勝つことが条件だと判明。アレクサンドルの遺書には「一青は“魂の息子”」とあるだが、果たしてアレクサンドルと一青の関係は…?複雑な家族関係、相続、そしてワインへの愛が二人の若者を宿命の対決へと導いていく。

今回のドラマシリーズにおいての大きな挑戦と言えるのは、原作漫画で物語の中心となっている“神咲雫”という男性のキャラクターが、フランス人女性・カミーユになっていること。この設定の意図と理由について制作陣は「対決する二人の主人公の一人を若い女性にしたのは、シリーズを通して二人の対決に緊張感を持たせられると考えたからです。それに、二人の主人公の関係がより豊かになるだけでなく、二人の違いが際立ちます。優秀で経験豊富な一青と、経験ゼロで素人のカミーユとの対比です。しかしカミーユには、長年封印してきた才能、たぐいまれな臭覚があります。また主人公を男女にすることで、経験する感情も違うものになり、多くのドラマが生まれます」と語っており、原作者の二人もこの挑戦を喜んで受け入れたという。


また物語の中心となる、聡明なワイン評論家・遠峰一青を演じるのは、世界で活躍の場を広げ続ける俳優・山下智久。

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