2023年12月25日 11:30
『ヒューマンビーイング』1月27日より開催 美術作品の基本・人物像に焦点を当てさまざまな人物表現を紹介
同展では、西洋に影響を受けながら写実表現をアカデミックに追求した師弟の作品を、同じ特集内で紹介する。
もうひとりの三輪途道は、群馬県下仁田町の出身で、2021(令和3)年に病気で目が見えなくなったことをきっかけに、木彫から粘土と漆による方法で制作するようになった。同展では、失明後に彼が生み出した凸凹の激しい作品を、実際に手で触れて鑑賞する展示も行われる。
関連イベントは、クイズに答えるとオリジナルグッズがもらえるクイズラリー「藤野天光の野外彫刻を見つけよう!」や、三輪途道の彫刻に触れ、対話しながら鑑賞するプログラム他、様々なイベントが予定されている。興味のある人は美術館ホームページで詳細の確認を。
<開催概要>
『ヒューマンビーイング-藤野天光、北村西望から三輪途道のさわれる彫刻まで』
会期:2024年1月27日(土)~4月7日(日)
会場:群馬県立館林美術館 展示室 1~4
休館日:月曜 (2月12日は開館)、2月13日(火)
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般620円、大高生310円
公式サイト:
https://gmat.pref.gunma.jp/
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