2022年12月22日 12:00
【インタビュー】中川大志の独特すぎるテスト対策&渡邊圭祐のズルすぎる単位取得術とは…?
でいなきゃいけないっていう圧は勝手に感じていたと思う。周囲の顔色を窺うセンサーみたいなものが子どものときからものすごく発達に発達しまくってきたんで(笑)、体に自然と染み込んじゃってるんですよ。その反面、そんな自分なんてクソくらえだと思う自分もいたし。もっと馬鹿で鈍感になれていたら楽なのかなと思う瞬間もあったりで。
渡邊でも正直、いい顔していた方が生きやすいじゃないですか。僕は自分のことを嫌だなと思う人の数を極力減らす活動みたいなのを常にしてきた方かもしれないです。全部が計算で動いてるっていうのをやりすぎて、もはや自分で計算せずともそういう行動が染みついてできるようになってるっていうのは僕にもあるかもしれません。それが自分の「いい子」でもあり、捉えようによってはいやらしい子でもありっていうのが、僕の自己分析です(笑)。
――逆に「悪い子」な部分もありますか。
中川僕、田舎育ちなので、中学のときは同級生とかどんどんヤンチャになって悪いことばっかりしてたんですよ。でも僕はもうこの仕事をしていたし、芸能活動をする上で先生たちにいろいろ助けてもらったり融通を利かせてもらっていたんで、先生からは君はそういうことはしないよねっていう圧があって。