2022年1月29日 10:00
オレンジアーミーへ快勝劇を届けられるか? S東京ベイがリーグワン初のホストゲームへ!
(C)スエイシナオヨシ
クボタスピアーズ船橋・東京ベイが江戸川陸上競技場に帰って来る。S東京ベイが『NTTジャパンラグビー リーグワン2022』初となるホストゲームを行うのだ。第4節で千葉ダービーがラインナップ、グリーンロケッツ東葛を迎え撃つ。
国立競技場での開幕戦が試合中止となり、戦わずして勝点5を手にしたS東京ベイは1月15日の第2節でシャイニングアークス東京ベイ浦安と対峙。埼玉ワイルドナイツ戦が目前でなくなり試合勘と精神的な切り替えが難しいS東京ベイに対して、ホームのSA浦安は開幕戦でコベルコ神戸スティーラーズを1点差で下した勢いを得て秩父宮ラグビー場で待ち構えた。
南アフリカ代表44キャップのHO(フッカー)マルコム・マークスとオーストラリア代表71キャップのSO(スタンドオフ)バーナード・フォーリーを欠いた上、前半の内にCTB(センター)立川理道主将が負傷でグラウンドを去るビハインドに見舞われながら、S東京ベイはFB(フルバック)ゲラード・ファンデンヒーファーの効果的なPG(ペナルティゴール)と集中した粘り強いディフェンスで19-9とタイトなゲームを制した。
試合後、立川に代わりゲームキャプテンを務めたFL(フランカー)