2022年4月4日 18:00
グループEは死の組ではなく、明快な組!? スペイン、ドイツと同組も森保監督はブレず!
ボランチにヨシュア・キミッヒとレオン・ゴレツカ、CBにアントニオ・リュディガー、最後尾には36歳となった主将マヌエル・ノイアーが控える。2大会ぶり最多タイとなる5回目の優勝へ虎視眈々だ。
日本代表がE組を突破するのは並大抵のことではない。だからと言って、ノーチャンスでもない。そもそもFIFAランキングで『W杯』の勝敗が決まるわけではないのだ。4月1日の組み合わせ抽選を見守った森保一監督はこのようにコメントした。
「スペイン、ドイツは『ワールドカップ』で優勝した経験を持つチームですし、大陸間プレーオフの結果はまだ出ていませんが、コスタリカ、ニュージーランドといずれも世界で戦える力を持つチームですし対戦が楽しみです。
スペインとは『オリンピック』でも対戦をしています。
日本が世界に追いつき、追い越すことを考えたときに、スペインと戦えることは日本にとって良い相手です。我々はベスト8以上を目指していますし、強豪相手に勝ち進んで、その目標を達成したいと思います。
ベスト8に入るということは世界のトップに入るということですので、そこを見据えてやっていかなければいけません。自分たちのもっているものをしっかり出せるように良い準備をしていきたいと思います」