2021年8月3日 18:00
舞台「東京リベンジャーズ」出演・木津つばさ&松田凌&陳内将「皆さまの未来を変えたいと思います!」
そういうところに美学を感じるし、12年前の東卍のキャラクターに愛情を持ち、12年後の現代の「こうなってしまったんだ」というところに悲しさも覚える。いち読者として、まんまとこの世界の餌に釣られています(笑)。
──今回の出演はオーディションで決まったと伺いましたが、それぞれ演じられる役で受けられたのでしょうか?
松田僕は、佐野万次郎役しか受けていなかったです。佐野万次郎が演じたくて、僕も将さんと同じように懇願してマネージャーさんにお伝えして、という始まりでした。
──オーディションはどのような様子だったのでしょう?
陳内大きな会議室で長机が4つくらいあるところに関係者の方が距離をとりながら座っている前に、ひとつの椅子があって。そこに向かって入って行く。だから、バッグを置く瞬間とかまで見られているんじゃないかな?と勘ぐりました。
木津それは思いました。
松田どこからがオーディションなんだろう?という。ドアを開ける瞬間から、役柄の空気を纏いたいと思って行きました。僕は「急がない」とか考えていたな。
──会議室に入って椅子に座るまでもキャラになりきるような?
陳内寄せた感はありますね。