東啓介、デビュー10周年の集大成となるソロコンサートに向けたオフィシャルインタビューが到着
――10周年の集大成とのこと。このコンサートを経て、次の10年に向けた夢を聞かせてください。
コンサートということでいうと、この先の10年もたくさんの人と音楽の楽しさを共有していきたいので、会場もそうですが、規模やできることを増やしていきたいというのは一歩ずつかなえていくべき夢ですね。
――東さんにとってコンサートとは、どういった場なのでしょうか?
MC含めてですが、今は、来てくださる皆様に感謝をお伝えする場所だと思っています。
ミュージカルなどの舞台作品では、僕自身の気持ちを共有したり、お客様との相互交流は難しい部分もあると思っていて。もちろん作品でも、よく「お客様が最後のピース」という言い方をするように、お客様が入って完成するということはあるのですが、そこではできない、東啓介としてのコミュニケーションが、コンサートだとよりできると思っています。コンサートはもちろん、日頃から舞台を観に来てくださることへの感謝や、何か活力を与えられたら幸せだなと思っています。
――ここまでの10年で様々な経験をされてきて、歌が好きだということに気づき、ミュージカルという道が定まったと思います。