東啓介、デビュー10周年の集大成となるソロコンサートに向けたオフィシャルインタビューが到着
どういった曲になるのか楽しみですし、皆さんにも、僕と深澤さんの化学反応を楽しみにしていただきたいです。この新曲づくりを通して、音楽で何かをすることが、僕自身本当に好きなんだなということも実感しました。
――『Connecting Puzzles』というタイトルには、自分も作品や世界のひとつのピースであるとともに、自分以外のたくさんのピースを集めて繋げ、その絵を少しずつ大きくしていきたい、という想いが込められていると伺いました。前回のvol.1は、どんな「ピース」になった公演でしたか。前回は、ピースというよりも、大枠と言いますか、1枚のパズルがあるとして、そのフレームができたという感じでした。こういうことがやりたかったんだ、という第一歩が見えたし、つくることができた公演でしたね。
――では今回のvol.2は、どんな「ピース」になるんでしょうか。
実はまだ、今回のコンサートで具体的に何が見つけられるか、想像がついていない部分が大きいんです。
パズルの完成形も、いつ完成するかもわからない。まだ探している最中ですね。
ピースをはめていくというよりは、集めている段階なので、チームの皆さんやお客様との出会いで、今回どんなピースが得られるか、僕自身も楽しみにしているところです。