『フォールガイ』ライアン・ゴズリングインタビュー「スタントで落下して、引きずられたよ」
それがとてもクールだと思った。だから、スタントマンにスポットライトを当て、彼らの仕事ぶりについて描く作品に参加できるのは、とてもエキサイティングなことだった。
──デヴィッド・リーチとの仕事について
デヴィッド・リーチの作品に出演することは、彼のファンだからとても興奮したよ。本物のアクション映画を作る人たちと一緒に映画を製作できるということだからね。
──主人公コルト・シーバーズについて
この映画は、映画を作ること、そして映画を作る人々について描いている。ヒーローそのものではなく、そのヒーローを演じる人たちをね。そして、僕が演じるコルトはいろんな意味で普通の男なんだ。親しみやすくて、喪失感に苦しんでいて、帰るべき道を見つけようとしている。
それでいてたくましくて、厳しい状況でも決してあきらめない、僕たちがそうありたいと願うような人物なんだ。
──本作でのスタントについて
この映画で、自分のスタントを一切やっていないと言える初めての俳優になれて嬉しかった。スタントマンに敬意を表し、その仕事にスポットライトを当てるのだから、彼らの得意なことをやらせてあげたかったんだ。でも、彼らが日々取り組んでいることを理解するために、自分でいくつかのスタントをすることも重要だった。