亀梨和也、初のホラー主演作は「自信をもってお届けできる」
と感謝しきり。「親しみやすい空気を出してくださり、最初から緊張せずにお話できた」と話していた。
一方、亀梨の“相方”役で共演した瀬戸は「お笑いコンビという役どころなのか、初めての共演という感じがしなかった」。この発言に、初共演の亀梨も「そう、なんか不思議」と大いにうなずいた。ただ、ふたりで披露したコントシーンは「カットされた」(瀬戸)そうで、中田監督は「完成度が高すぎて……。売れない芸人なのに、面白くなり過ぎて」とカットした理由を説明し、恐縮していた。
その中田監督といえば、Jホラーの旗手として数々の作品を手がけるが、「同じことを繰り返してはいけないと思い、新しい方向性を見つけたいなと。かなり挑戦的な、具体的にはアメリカンなテイストを目指した」と新境地に強い手応えを示していた。
取材・文=内田 涼
『事故物件 恐い間取り』
8月28日(金)公開
イギリス国営放送BBCも注目する鎌倉を巡る号泣ツアー。“泣くだけ”でストレス解消できる注目の健康法「涙活(るいかつ)」の仕掛けを利用したツアーを10月25日(産業観光の日)実施します。