木下博勝医師とジャガー横田、長男の大維志くん(2006年)何かとお騒がせな、ジャガー横田と木下博勝医師の長男・“JJ”こと大維志くんの発言がまたもやネット上で物議を醸している。6月27日に更新したYouTubeチャンネル『ジャガー横田ファミリーチャンネル』に、父子で出演したインスタライブの模様を投稿。4月からスタートした高校生活を明かす大維志くんに、《寮のご飯で好きなメニューは何ですか?》と視聴者から質問が寄せられたのだが、「おいしいわけじゃないやんか。だから、毎回言ってるけど、どうしてもこれは直らない。寮母の飯がまずい」寮生活での食事に不満をぶちまけたのだ。これに木下医師は「こらこらこら(寮母さんが動画を)見てるかもわからんだろ。あと、出前館取るのやめろ、お前」と、笑いながら息子を注意。大維志くんは、寮でケータリングサービスを注文しているということだろうか。このやりとりが切り取られてネットニュースになると、間も無く炎上ーー。「“作ってくれる人に失礼”“これはダメなヤツ”と大維志くんの発言を批判する声がほとんどで、さらには“親の躾が悪すぎ”“どんな教育してるの”とジャガー家の家庭における教育にも矛先が向いています。木下さんにも“ピントがズレてる”と、まずは寮母さんが作ってくれたご飯に“まずい”と言い放ったことを注意すべき、などといった声も」(スポーツ紙芸能デスク)と、すっかり“ディスられている”父子ではあるが、この「飯がまずい」発言は今に始まったことではない。5月17日に投稿した動画でも叱られたばかりなのだ。“まずい”という言葉を使うのは心ないこの日の配信は親子3人で行われたのだが、話題は「ジャガーは料理が得意ではない」との流れになり、面白おかしく囃し立てる夫に明らかにイライラした様子の母。すると、息子も思わず「おしくない」と本音を投下。「得意じゃないなりに(作ってるのに)“まずい”って言葉を使うのは心ない」当初は怒りを抑えつつも、「おいしくない、まずい」との言葉を並べる2人を諭すような口調だったジャガーだったが、「僕は(ジャガーの料理を)まずいって言ったことはないけどな。なぜなら、自分の母親はもっとまずいから(笑)。本当にね、世界で一番料理が下手なの自分の母親じゃないかと思いますよ」妻へのフォローのつもりだったのか、自分の母親を落として大笑いする木下医師に、「親の心がわからないなって思うよ」と火がついたジャガー。負けじと被せるように反論する夫に、さらにヒートアップする夫婦。そして、炎上も木下医師の計算のうちか「なんかね、あんたみたいなそういう考え方を息子に言ってるから、息子がそういう風になるのが私は本当に嫌だよ。(母親が作るのが当たり前のように言う木下医師に)本当にイラっとくるのは料理を作ったことがない人が、作ってる人の気持ちはわからないってこと」ついにキレるジャガー。同じく反抗的な態度をとる息子とも、親子喧嘩に発展したのだった。「彼らの動画では日常茶飯事」とは、前出の芸能デスク。「彼らの動画自体が、木下さんの計算のもとで成り立っている“プロレス”だと思いますよ。そもそも炎上した動画が【JJが通う偏差値66の高校は一体どこ?ヒント大公開!】と、視聴者を煽るようなタイトルですから(苦笑)。おそらくジャガーさんは彼に乗せられているだけで、彼女だけが“ガチ”で息子の将来を本気で案じて怒り、叱っているのでは? 発言が過激なほど、夫婦喧嘩も激しいほどにニュースになり、動画再生回数も伸びますからね」動画では、夫と息子に呆れ果てて、「ディスった方がいいよ、この2人」と視聴者に訴えたジャガー。親の心子知らず、か。それとも、知らぬは母だけか。
2022年06月29日写真集『CORRECT』出版会見での木下優樹菜(’22年3月)5月23日、木下優樹菜(34)が自身のインスタグラムのストーリーズを更新。短い動画にたった一言が添えられたものだが、それだけでも十分な“アツアツ”ぶりが伝わってくる。SNSを巧みに駆使して、注目集める木下優樹菜「木下さんが投稿したのは、彼女の恋人で大宮アルディージャに所属するJリーガー・三幸秀稔選手の29歳の誕生日を祝う様子。ジュースのグラスを手にした子ども2人の手と大人の手、黒っぽい飲み物が入ったグラスを手にした男性の手がそろって乾杯をする動画で、木下さんのお子さんを含め、家族ぐるみで三幸選手のバースデーパーティーを開いたことがわかります」(スポーツ紙記者)これに対し、三幸も同じ動画をストーリーズにアップ。《毎日のサポートありがとう》《これからも宜しくお願いします》とハートマークつきで投稿し、ラブラブな関係を隠さず公開している。木下はこれまでも愛する彼氏との仲睦まじい様子をたびたびインスタグラムで発信してきたが、5月7日には、こんな話も明かしていた。「人気ユーチューバーのてんちむさんのチャンネルで、対談企画に出演。三幸選手との出会いについて、車を買い替えるためディーラーを訪れた際にたまたま出会ったことなどを赤裸々に語りました。“めちゃくちゃ車に詳しい、すげえイケメンがいて”とノロけたり、かなりオープンな様子ですよ」(同・スポーツ紙記者)あっけらかんとした話しぶりからは順調な交際の様子が窺えるが、彼女がYouTubeで明かした“裏話”はこれだけではなく……。「木下さんは、5月21日に公開されたYouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい~』に登場。このチャンネルはフリーランスのディレクターである三谷三四郎氏がさまざまな人々に街頭でインタビューを行い、その人の人生について話を聞くというものなんですが、彼女が語った内容が物議を醸しているんです」(芸能ライター)いったい、どのような内容なのか。「動画では芸能界デビュー前のエピソードも語っているんですが、その中で“1対1のタイマン(喧嘩)を張ったこともある”“番長、副番長を決めるトーナメントに参加し、決勝まで勝ち進んだ”など、素行がよくなかった過去の行為を自慢げに話していて、これらに対しネット上で非難が殺到。《とにかくダサい》《子どももいて、いい歳なのにどうかと思う》と辛辣な声が集まっています」(同・芸能ライター)武勇伝、やらせ疑惑、営業裏話とはいえ、木下の“ヤンキーキャラ”は一般に広く知られている事実。これ以上に話題となっているのが、かつて一世を風靡し、木下の“出世作”ともいえるあの番組についての暴露。「“おバカキャラ”としてブレイクするきっかけにもなった、フジテレビ系『クイズ!ヘキサゴン』の裏事情を語っているんですよ。当時を振り返る中、“答えがわかっているのに外したことはあるか”という質問に“あります。だって求められるし、期待されてるのがわかる”とハッキリ明言。“バランスで、外す。あんまり外してるとバランスとれなくて”と戦略的に正答と誤答のバランスをとりつつ立ち回っていたことを明け透けに語り、“ヤラセ解答”とも取れる内容に動画の視聴者からは驚きの声が上がっています」(同・芸能ライター)番組の裏側について彼女が語ったのは、これだけではなく……。「“ヘキサゴンファミリー”とも呼ばれる番組の出演者に関して、“『ご飯連れてってください』とか、ちゃんと『営業』する子もいるじゃん……いたんだよね”と苦笑いしつつ発言。木下さん自身はそのような振る舞いはしなかったと言っていますが、“営業”といえば、昨年4月にモデルでタレントのマリエさんが、『ヘキサゴン』で司会を務めていた島田紳助さんに“枕営業”を強要されたと衝撃の暴露をしたことが記憶に新しく、今回の動画を見た人の中にはその一件と関連づけて考える人もいるようです」(同・芸能ライター)さまざまな憶測を読んでいる木下の“暴露”だが、その裏には複雑な事情があるようで……。「私生活では三幸選手との交際など順調な様子が窺えますが、一方仕事面では、木下さんの実姉が勤務していたタピオカ店の経営者に対し、恫喝めいたメッセージを送っていたことによる“タピオカ騒動”の影響で’20年7月に芸能界引退を発表した以降、目立った大きい仕事がない状態が続いています。今年3月には“一般人”として初の写真集を発売しましたが、反響は大きいと言えるものではなく、“爆死”と報じられたことも。そんな苦境を鑑みて、芸能関係者の間では、今回の動画でのさまざまな告白はこのごろ何かと話題の“ガーシー”こと暴露系ユーチューバーの東谷義和氏のように“注目を集めたい”という狙いがあるんじゃないかとも噂されています。SNSでは多くの根強いファンを持つ木下さんですが、一般的にはいまだに恫喝騒動のイメージが強い。“それならいっそ……”と爆弾を投下したのでは?と考える人は少なくありません」(芸能プロ関係者)あくまでインタビュー企画とはいえ、大きな反響を呼ぶ“暴露”を連発した木下。笑顔あふれる穏やかな私生活とは裏腹に、今後の路線にはかつての共演者もハラハラドキドキ!?
2022年05月26日(写真左から)園子温、木下ほうか映画監督・榊英雄氏が女優たちに告発されたことを皮切りに始まった映画界の『#Me Too』運動。その後も有名監督や人気俳優、プロデューサーらも告発され、まだまだ収まる気配はない。映画の聖地、ハリウッドで同運動が始まったきっかけは2017年10月5日のニューヨークタイムズの報道だった。大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインによる女優や彼の周囲の女性たちへの性暴力やセクハラが暴露され大きな反響を呼ぶと、実名で被害を公表する有名女優たちが続出した。女優や彼が立ち上げた製作会社の社員ら、被害者は名乗り出ただけでも実に80人以上にも及び、そのなかには、アンジェリーナ・ジョリー、グウィネス・パルトロウなど有名女優も。ワインスタイン氏は、アメリカ合衆国などの映画業界人を中心に結成された団体である『映画芸術アカデミー』から追放された。その後、訴訟や捜査を経て、2020年に強姦罪などで有罪判決が下され禁固23年の実刑が言い渡されることに。現在も収監されている。セクハラ・パワハラは“当然の体質”として黙認日本では榊氏に続いて、俳優の木下ほうか、映画監督の園子温らもが“性加害”を告発されている。是枝裕和監督をはじめとする映画界の未来を危惧した監督たちによって結成された『映画監督有志の会』が3月18日、「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します」という声明文を発表した。先日はセクハラ・パワハラ防止等の提言書を大手映画会社からなる『日本映画製作者連盟(映連)』に提出している。提言書に対し同月26日、映連からの回答が出された。《映画制作現場における暴力、ハラスメントには断固反対の立場を取る》と記し、今後は対策をとるとしている。それを受けて『有志の会』は、《取り組みは評価するが、具体的な施策や実施時期が明記されていない。引き続き提言、協力を行っていきたい》とコメントを出した。「映連サイドの関係者のなかには、自分たちも同じようにキャスティング権を行使したり、セクハラ・パワハラも行ってきた人も少なくない。なので、そういった提言書について『ややこしい』と言っている人もいます。そういった方に限って立場は上だったりするんです。加えて、昔から映画界にはびこるそういった行為に関して『当然の業界体質』として黙認してきた“傍観者”も多い。また『有志の会』に名を連ねていない監督のなかには脛(すね)に傷がある、と感じ自覚している人も多いといいます。特にパワハラについて、ですね」(映画製作会社関係者)日本で実名告発した有名女優は水原希子のみハリウッドで『Me Too』運動が活発化したときは、前出のアンジェリーナ・ジョリーら有名女優らが次々と告発したものだったが、現在日本で実名告発をした有名女優といえば、水原希子くらいのものだろうか。「ハリウッドと違い、日本の女優さんはなかなか名乗り出づらい部分はあると思います。ハリウッドではオーデイションなど実力で役を勝ち取ることが多いのに比べ、日本では所属事務所の力で演技未経験者が主要キャストに抜擢されたり、枕営業も存在していることが世間にも浸透している。なので、名乗り出たとしても“それで役をもらったんだろう”といった世間の目に晒されてしまう部分もある。業界体質がなかなか変わりにくい背景には、そういった芸能界の構造的問題があると思いますね」(映画プロデューサー)性加害が伝えられた者たちの今後はどうなっていくのだろうか。「事務所を解雇された木下さんですが、今後俳優としてのメジャー作品に出演するのは難しいと思いますよ。彼に出演オファーをするところはないでしょうから。同じく監督たちも厳しいでしょう。映画を撮るにしても名前のある俳優たちは出演したがらないでしょうから。ただ5、6年経って、世間の記憶が薄れてきた頃に無名の俳優を使って自主制作、つまりインディーズ映画を作る可能性は大ですね」(同・映画プロデューサー)ハリウッドとは大違いだ。 “性加害者”たちが厳罰に処せられる気配はない。業界の浄化にはまだまだ時間がかかりそうだ。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中
2022年05月02日木下優樹菜(’22年3月)元タレントで“一般人”としてYouTubeなどで活動する木下優樹菜が、4月21日公開の動画で「4月の頭ぐらいについにコロナになっちゃって」と、新型コロナウイルスに感染していたことを告白。業界関係者の間では「なぜ、あえて事後報告したのか?」と、波紋が広がっている。木下は自身を一般人であると強調しながら、モデル業や、YouTuberとしての活動を展開。そんな中、21年7月発売の「フライデー」(講談社)でサッカー・三幸秀稔選手との交際が判明した。サッカーファンが心配する木下のコロナ感染「今年3月12日に木下が公開したYouTube動画には、三幸選手も登場し、彼女の娘たちと一緒に食事をしたり、カードゲームを楽しんだりしている様子が映されていました。また、今月18日公開の動画では、冒頭から“三幸です。今日はゆきちゃんのナイトルーティンをアフレコします”という音声が入り、終盤には三幸選手が木下のストレッチに付き合う形でイチャつくシーンも。しかし、木下はその3日後にアップした動画で、新型コロナに感染していたことを明かしました」(テレビ局関係者)木下は「実はね、4月の頭ぐらいについにコロナになっちゃって。もうホンットにコロナ嫌だった。もうね、すごいヤバくて。肺も苦しいの。もう息するのも苦しいし、もう高熱も超ヤバくて」と振り返ったほか、臭覚や味覚を感じられなくなるという症状に悩まされていたことも明かした。「新型コロナに感染していたこと自体は気の毒ですが、わざわざ事後報告する必要はあったのか……。芸能人であれば、後から報道で発覚するほうが厄介なので、すぐに回復したとしても公表するのはわかりますが、木下は一般人。どうしても、話題作り感が否めません。ただ、彼女の立場上、新型コロナ感染を話題作りに利用したのだとしたら、それはそれでまずいでしょう。まず、交際相手の三幸選手について“感染していたのでは?”もしくは“濃厚接触者になっていたのでは?”という疑いが生じてしまいますからね。先日の“イチャつき動画”もいつ撮影されたものかは不明ながら、サッカーファンが心配してしまうところではあります」(スポーツ紙記者)なお、木下と三幸選手には一部で“破局説”も報じられていたが……。「実際、三幸選手に近い関係者の間で『別れた』という話が伝わっていました。その後は“ビジネス交際”しているのではない限り、すぐにヨリを戻した可能性が高いけれど、そうなると、木下が新型コロナに感染していた間は、誰が彼女やその娘たちを世話していたのかも気になります」(同・前)コロナ感染中に頼ったのはフジモンか以前の木下は、離婚後も藤本と協力して育児している様子だった。現在は木下と三幸選手が交際しているとはいえ、娘たちの実の親は藤本であり、それこそ現役サッカー選手に任せきりにするわけにはいかなかったはず。木下の新型コロナ感染中は、やはり藤本がサポートに入ったのだろうか。しかし、最近の木下と藤本は“溝”が広がっていたという話も。藤本は先月13日放送のトークバラエティ番組『もんくもん』(読売テレビ)に出演した際、「(娘たちの)学費も僕が全部(払ってる)」と話していたが、木下は同月17日にインスタグラムのストーリー(24時間限定公開)で「離婚する際に本来私が慰謝料をもらう立場でしたがそういったものは私は、もらわないと決め、彼自身、2人の父親として“学費”だけは払うという事になった」(原文ママ)と主張した。「詳細は不明ながら、木下の言い分は“藤本に問題があった”ことを示唆するようなものでしたが、彼女もまた恫喝騒動のほか、20年1月にサッカー元日本代表・乾貴士(現・セレッソ大阪)との不倫疑惑が浮上するなどしていましたし、藤本にも言い分はあったでしょう。それにも関わらず、あのようなストーリーを公開した木下に対して、藤本は周囲への影響も考慮して反論しなかったとみられます。しかし結局、木下も新型コロナ感染中は、藤本に頼らざるを得なかったのでは。それならなおさら、感染を事後報告するべきではなかったと思いますけどね。わざわざ公にしたことで、藤本まで“感染は大丈夫なのか?”という目で見られてしまうわけですから」(前出・テレビ局関係者)一般人の木下が困ることはないのかもしれないが、自身の発言が周囲にどう影響するのか、今一度よく考えてほしいものだ。
2022年04月23日木下ほうか《私の軽率な行動の結果、女性の方々が心に深い傷を負ったことに間違いはございませんので、深くお詫び申し上げます》3月28日、自身のツイッターに謝罪文を掲載した俳優の木下ほうか。「3月23日、『文春オンライン』で複数の若手女優に性行為を強要していた過去が報じられました。木下さんは報道について《概ね間違っておりません》としながらも“記憶にない”という表現を連発。芸能活動は無期限休止するとしていますが、ネット上では批判が殺到しています」(スポーツ紙記者)DMで《オヒサ!》《飲むかぁ~久々に》映画監督の榊英雄による“性加害”が報じられ、続けざまに明るみになった木下の蛮行。しかし、映画界に蔓延(はびこ)る闇はそれだけではなく、『週刊女性』4月19日号では世界的な映画監督の園子温による卑劣な行為を報じている。そんな悪しき風習が次々と白日の下に晒(さら)される中、『週刊女性』編集部に、ある女性からの新たな告発が届いた。「忘れることはできません。木下は7年前、抵抗する私を無理やり犯したんです……」被害を訴えるのは、当時20代前半で芸能活動を行っていた女性・Sさん。現在も被害の記憶に苦しむ彼女は、『週刊女性』編集部が直接の取材を申し込むと、女性記者と自身の夫を同伴する形でなら、という条件付きで取材に応じ、小さく震えながらその口を開いた。「木下と知り合ったのは、’13年のこと。彼が出演する作品での共演がきっかけでした。スタッフさんも交えて何度か食事に行ったんですが、木下は明らかに私を異性として見ているような態度をとってきて……。以降も食事に誘われたんですが、断るようにしていました」その後連絡は途絶えたが、2年後の’15年7月、木下からメッセージが。「ツイッターのDMで《オヒサ!》《飲むかぁ~久々に》と連絡が来ました。2人で会うことは避けていたんですが、私はそのころタレントとしての方向性や将来に悩んでいて……。誘いを断るなど、失礼な態度をとってしまっていたという思いもあり、3か月後の10月14日、相談に乗ってもらおうと今度は私から連絡しました」(Sさん、以下同)木下からはすぐに返信があり、翌15日の夜、食事を共にすることとなった。「食事の際、芸能活動について相談したら“事務所を紹介してあげる”“俺がキャスティングして売れた子もいる”と。そのときは、相談してよかったと思っていました」数々の作品に出演する木下を信頼したSさん。この時点では“優しい先輩”だった。「午後11時ごろ、食事を終えて私が帰ろうとすると“飲み足りないからもう1軒、居酒屋かバーに行こう。帰りの足は気にしなくていいから”と。相談に乗ってくれていたし“タクシーで送ってくれるなら”と思い、もう1杯だけ付き合うことにしたんです」木下の出した酒を飲むと急に身体に異変がタクシーに乗り込んだ2人だったが、ここから木下の様子がおかしくなった。「運転手さんに“〇〇へ”と地名を告げたので、行きつけの店があるのかなと思ったんです。ところが、木下はコンビニの前でタクシーを停めて……。私が不思議そうにしていると“近くに稽古場があるから、そこで飲みなおそう”と。戸惑っていると、“稽古場を紹介したい”“稽古場もバーも変わらない”と言ってきて……。最初から、お店に行かないことは決まっていたような振る舞いでした」Sさんは動揺したが“もしかすると、今後その稽古場で演技を指導してくれるのかもしれない。そのための紹介だったら、不信感を抱いて断るのは失礼になってしまう”と考え、木下の稽古場に向かうことを受け入れたという。「“じゃあ、お茶を飲んですぐに帰ります”と伝えて、コンビニの棚からジャスミンティーを手に取りました。しかし、木下はワインを手に取り、私にもお酒やおつまみを選ぶよう指示してきて……。断ることができず、“一杯だけ飲んだら帰ります”と伝えて、アルコール度数の低いカクテル1本とおつまみを選びました。過去の経験から、その程度のお酒なら、人前で酩酊するようなことはないという確信もありました」その後、待たせていたタクシーに再度乗車すると、1分も経たないうちに“稽古場”に到着した。しかし、そこはSさんの想像とは大きく異なり……。「着いたのは、ただの古いアパートの一室のような場所でした。中に入ると“そこに座ってなよ”と部屋の隅にあるソファベッドに案内されました。木下は購入したお酒を取り出し、キッチンで私に背を向ける形で見えないようにコップに注いで……。なぜか時間がかかっていて、一瞬不思議に思いました。そもそも私が買ったカクテルは、ボトルから直接飲めるものですし……」違和感を感じたSさんだったが、早くその場を出ようと考え、「これを飲んだら帰ります」と念押ししたうえで木下が用意した酒を口に運んだ。身体に異変が生じたのは、その5分ほど後だったという。「突然、平衡感覚を失ったような感覚に陥り、吐き気を催して身体が鉛のように重くなりました。木下はそんな私を見ても慌てる様子なく、私を横になるよう促してソファベッドを広げました」Sさんが言われるがまま横になっていると、木下は驚きの行動に出た。「急に抱きつかれ、強引にキスをされました。ショックのあまり泣いて抵抗しましたが、木下は“キス、へたくそか?”と面白がるような態度で……。私は逃げるような思いでトイレに駆け込み、体調の悪さから嘔吐してしまいました。少し状態が落ち着いてから、早く部屋を出ようとトイレのドアを開けると、電気が消えていて……。待ち受けていた木下は、私のズボンを脱がせてきました。必死に抵抗したんですが、力づくで下着ごと脱がされ……。ベッドの上に私を押し倒すと、馬乗りになって抵抗できない状態にしたうえで、陰部に指を入れたり舐めたりしてきたんです」メディアに出演する俳優として、にわかには信じがたい行為。Sさんが抵抗を続けても、態度は変わらず……。「泣き叫びながら抵抗しましたが、木下は“泣かないでよ。泣くと萎(な)えちゃうじゃない”などと言いながら、性器を挿入しようとしてきて……。止めるよう懇願すると“射精しないから大丈夫”と。できるだけの抵抗を続けると“分かった、着けるよ”と言い、馬乗りのままゴソゴソと何かを取り出しました。このとき避妊具を着用したのでしょうが、私は避妊すれば挿入していいと認めたわけではありません……」その後木下は挿入を続けたが、Sさんの必死の抵抗を受けて、最終的には性交を中断したという。「あまりに暴れて抵抗したからか“俺も萎えちゃった”と言って途中で止めました。私は急いで服を着ましたが、体調が悪く、倒れ込むように眠ってしまって……。目を覚ましたのは、翌日の朝のことでした」法的措置に対して木下は……すぐにでもその場を離れたかったが、正確な場所が分からなかったSさんは木下の言葉に従いタクシーに同乗し、駅から電車で帰宅したという。「正直、精神的なショックや怒り、不信感でいっぱいでした。でも、そういう感情を露(あら)わにした連絡を送ってしまうと、木下は返事をしないだろうと思ったんです。まずはそれまで通り調子のいい雰囲気で連絡を取り、徐々に被害内容に話題を移せば、木下も事実を認めて誠意ある対応をしてくれるんじゃないかと」食事を共にしたことへの挨拶から始まり、だんだんと当日の行為に話を移した。しかし、木下の対応は誠意あるというにはほど遠いものだった。「後で病院に通って“膣炎”と判明したんですが、膀胱炎のような症状があったから木下に伝えたんです。そのうえで《なんで抵抗したのにむりやりエッチしたんですか》と尋ねると《…めっちゃ嫌われたの?》と。罪の意識のかけらもないんだなと、呆れました……」その後も、妊娠への不安を示すSさんに対し《着けてる》《ゴミは今朝処分した》などと取り合う姿勢を全く見せなかった木下。しかし、Sさんが知人に相談することを告げると、態度が一変した。「以前交際していた男性が芸能活動をしていたので、相談しようと思ったんです。そのことを告げると、突然《今回は、本当にごめんなさい》《明日にでも謝罪させてくれませんか?》《お願いしますどこでも行きます!!》と……。ただ、私はその時点で木下に対して強い不信感を抱いていたので、弁護士に相談の上、過去の事例に基づく金額の慰謝料を算出してもらい、同年の10月28日、木下が所属していた事務所宛で損害賠償を請求しました」自身が受けた被害内容に基づき、法的な措置に出たSさん。しかし、木下側の対応は予想に反するもので……。「11月10日、木下の代理人を通して返答の通知書が届きました。内容は《性行為は、両名間の合意のもとに行なわれた》《損害賠償(慰謝料)請求には応じられません》というもの。言葉も出ませんでした……」『週刊女性』編集部が確認した内容によると、たしかに木下側は《雑談を交わしているうちに、互いに顔を寄せ合ってキスを交わし、自然の流れで、性行為に至りました》と合意の上での性行為だったと主張している。「あり得ません。馬乗りになって、私が泣いて抵抗しているのに行為に至ったんですよ?それでも木下側はいっさい主張を変えなかったので、11月26日、強姦罪での刑事告訴に踏み切ったんです」事実に基づく対話が叶わないことを鑑(かんが)みて、弁護士と共に告訴状を作成。警察に向かったが、Sさんを待ち受けていたのは非情な対応だった。「聞き取り調査に応じたんですが“身体に傷がない”“犯行現場の正確な情報がない”といった理由から、証拠不十分であるとして告訴状は受理されず、捜査してもらうことすら叶いませんでした。以降、告訴状は取り下げていないものの、ずっと泣き寝入りの状態で……。そんな中、今回の報道があって。同じ被害にあった方々の勇気ある告白を目にして、私も真実を明かすことにしました」Sさんは、心配そうに見守る夫の隣でときおり涙を浮かべながら、辛い胸の内を明かした。彼女は当時の記憶が原因で精神科から“外傷後ストレス障害”と診断され、現在も苦しみ続けている。被害者はほかにもたくさんいるSさんの言葉が事実なら、木下の行いはれっきとした犯罪にあたる。通知書でのやり取りについて、木下が当時所属していた事務所に問い合わせると、代表を務める男性が取材に応じた。「通知書が弊社に届いたのは事実です。木下からは、通知書が届く前から相談を受けておりました。“顔見知りの女性で何度か食事をすることがあり、食事の後にそういった行為に至りましたが、《薬物を使用した》《無理矢理に行為に至った》という事実はありません”とのことでした。私としましては、彼の言葉を最大限信じて、弁護士を紹介したという流れです。この取材を受ける前に木下本人に連絡をしたところ“ご迷惑をおかけします”との返答はありました」木下の現状については、言葉を詰まらせながらこう語る。「本当に、悲しいです。いろんな人から“大丈夫ですか?”と聞かれますが、7年か8年は一緒に苦労してきましたので……複雑でございます。すみません、こんなことくらいしか、私からはお答えできないのですが……」(木下が所属していた事務所の代表)かつての恩師も胸を痛める、木下の性加害トラブルを巡った報道。Sさんの言葉について、木下本人はどう考えているのか。4月上旬、木下に電話で事実確認の取材を申し込んだところ、代理人を通じて書面での回答があった。返答としては、あくまで木下の認識では、Sさんの主張が事実と反するという考えに変わりはない。しかしながら、彼女が当時の記憶により現在も苦しみ続けていることに関しては、《結果として被害女性を傷つけてしまったことに対しましては深く反省しております》との回答だった。「結局、強姦の事実を認めず、すべて私のせいにして逃げ切った。当時と何も変わらないと思います。でも当時と違うのは、この事実が記事として掲載していただけること。泣き寝入りの日々だったので、本当にありがたく思います」(Sさん、以下同)木下が発表した謝罪文については、こう語る。「ほかの被害者の方々に対しても、中途半端な謝罪だけして、芯の部分は認めていない。本当に不誠実な対応だと思いました。同意の上だったことにし、うまく逃げようとしていて不快極まりないです。メディアでは、もう二度と顔も名前も見たくない。怖くてテレビも観られなくなったし、この7年間フラッシュバックでどれほど苦しんでいたか……。“魂の殺人”という言葉通りで、今もまだその苦しみは続いています」被害当時、Sさんはこんな話も聞いていた。「きっとまだ、名乗り出ていない被害者の方はたくさんいるはず。当時、ほかにも被害者がいないか調べてくれと弁護士から言われた際、関係者に聞いて回ったところ“いますぐ結託するのは難しいが、被害者はほかにもたくさんいる”という情報を耳にしました。いったい、何人の魂を殺してきたのか……。罪の意識がまるで感じられませんが、これは犯罪です。繰り返される前に、警察に捕まってほしい。私が被害にあった当時の衣類は、すべて警察に提出してあります。時間は、止まったままです」(Sさん)被害者による告発が相次ぐ性加害トラブル。事実として、何年経とうと癒えない心の傷に現在も悩む人がいる。またSさんのように、当事者だけでなく、その周りにいる人たちまでもが苦しめられているケースも多い。“認識の違い”では済まされない行為は、加害者がその“認識”を改めない限りなくならないだろう。
2022年04月11日「モンクレールハウスオブジーニアスTOKYO」オープニングイベントでの山下智久(’19年11月)4月5日、山下智久(36)が主演するドラマ『正直不動産』(NHK)の第1話が放送された。山下3年ぶり地上波ドラマ『正直不動産』好発進山下演じる登坂不動産の永瀬財地は、口八丁で成績No.1を維持し続けるやり手営業マンだったが、たたりで嘘がつけない体になってしまう。永瀬が悪戦苦闘しながらも、その正直さで問題を解決していく痛快お仕事コメディーだ。「先日、山下さんは今話題のガーシーこと東谷義和さんに“どんな女性にも優しく神様みたいな存在”と暴露をされましたが、おかげで好感度はさらに上がりました。そんな山下さんとは真逆のキャラで、相手が女性でも上司でも思ったことを正直にずけずけ言っていく様が“痛快すぎる”“スッキリした”と視聴者から大好評のようです」(テレビ誌ライター)山下にとって3年ぶりの地上波ドラマだったが、放送前にはとある騒動があった。3月23日、メインキャストの1人で、すでに多くのシーンを撮影していた木下ほうか(58)が『文春オンライン』に「性加害」疑惑を報道されたのだ。撮り直しを噂されるも、山下のスケジュールはすでに埋まっており、木下の出演シーンを全てカットして放送。しかし、違和感のないストーリー進行にネット上では、《山Pのドラマにハズレなし、面白かったです。木下ほうか全カットだそうですが、特に違和感ナッシング。キャスト、スタッフの皆さんご苦労さまです!》《久々の山Pはやっぱかっこいいな。キャストも豪華だし、木下ほうかがカットされてたから気分も悪くならなかった》という感想が見受けられた。ドラマ冒頭では美しい肉体美を見せていた山下、しかし放送前にはその風貌の激変ぶりに「心配の声が上がっていた」と話すのはPR会社の広報だ。頬がこけるほどの“激痩せ”の理由は?「3月29日にドラマの宣伝を兼ねて『春よ、来い!』(NHK)に生出演した際、山下さんの顔はややシャープになった印象でした。4月4日には、『BVLGARI オクト10周年記念イベント』に登場しましたが、さらに頬がこけており、短期間でのあまりの激痩せぶりはこれまでに見ない顔立ちでした」(PR会社広報)日本だけでなく海外にも活動の幅を広げている山下だけに、多忙が原因なのではとの憶測もあったが、『正直不動産』の直前に放送された『うたコン』(NHK)に生出演した際、本人からその理由が明かされた。「MCからの質問に山下さんは、“最近、役作りで身体を絞っているんです”と笑顔で語っていました。海外を拠点に活動する中で、日本に帰国すると、役作りさえ無ければ“普段は牛丼とかラーメンとか行きたくなるんですよね”と話すなど、食欲旺盛でありながら、摂生しているとのことです。かつて主演映画『あしたのジョー』で主人公・矢吹丈になりきるため、過酷なトレーニングと食事制限で9Kg減量し、体脂肪率5%まで絞ったこともある山下さんだけに、役に対してかなりストイックなのでしょう」『うたコン』に登場したのは、KAT-TUNの亀梨和也(36)と組んでいたユニット「亀と山P」での出演以来5年ぶりで、ソロとしては初めてだった山下。自ら作詞にも携わった楽曲『Face to Face』でバックダンサーと息を合わせたダンスを披露。華麗なターンも決め、体のキレは良いようだ。さらに山下は、4月6日に都内で行われたHBO MaxとWOWOWの日米共同制作ドラマ『TOKYO VICE』(7日放送スタート)の記者会見に登場。「(渡辺)謙さんとも20何年ぶりに共演させていただいて、(伊藤)英明さんとも10年ぶりくらい。また先輩と同じ現場に戻ってくることができてうれしかったです」と語った。また同日までに自身のInstagramのストーリーで「今日も仕事してます」と笑顔の近景を投稿し、休みなく新たな撮影に励んでいるようだ。辞めジャニ筆頭クラスの大復活を遂げた山下、その躍進はどこまで続くのだろうか。
2022年04月07日映画『事故物件怖い間取り』完成記念イベントでの木下ほうか(’20年7月)『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)のレギュラー放送が終了した。木下ほうかの好感度を上げた美談ミニドラマ形式で、トラブルメーカーが懲らしめられる話などを描くこの番組はある意味『水戸黄門』(TBS系)の現代版。同じ月曜8時台で人気を博し、ここからブレイクした者も少なくない。そのひとりが「イヤミ課長」を演じた木下ほうか(58)だ。悪役だがどこか憎めないキャラがウケ、決めゼリフの「はい論破!」は流行語大賞にもノミネートされた。最終回にはスタジオに登場して、「感謝しかないですね。なんか、さびしいなぁ。育ててもらったような気がして」と、涙を流す場面も。ハリセンボンの近藤春菜から「一瞬でもウソ泣きだと思ってごめんなさい」とツッコまれ、絶妙な笑いが生まれていた。が、その2日後、ふたりの若手女優への性加害疑惑が報道されることに。記事によれば、演技指導などを名目にパワハラ的な性行為をしていたという。脇役として引っ張りだこだったが、山下智久の主演ドラマ『正直不動産』(NHK総合)は降板。事務所からも契約を解除された。それにしても、ブレイク番組が終わった直後に現実でも悪役になってしまうとは──。なんとも劇的な展開だが、この人にはもうひとつ劇的な話がある。2017年、ACジャパンの日本骨髄バンク支援キャンペーンcmに出演。骨髄提供を行っていたことがわかった。ドナー登録を決意した理由については、インタビューでこんなエピソードも明かしている。「大学時代に同じ演劇科の同級生だった女性と4年間付き合っていたんですけど、のちに彼女が急性骨髄性白血病で亡くなってしまって……。まだ29歳という若さでした」この「美談」はブレイクをさらに揺るぎないものにした。かつての八名信夫や近年の遠藤憲一などもそうだが“実はいい人”というギャップが悪役系の役者の好感度を爆上げするからだ。スキャンダルで好感度急降下しかし、好感度が上がってからの不祥事は逆に爆下げをもたらす。例えば、田中聖が覚醒剤で逮捕された際、アンジャッシュの児嶋一哉がこんなことを言っていた。「悪そうな人がホントに悪かったんかい、ってガッカリしちゃいますよね。ウラではちゃんとしてるっていうのがカッコいいなと思うんですけど、そのまんまじゃん」木下もまさにこの状態なのである。とはいえ、人間というのはそんなに単純なものではない。ドナー登録で誰かの命を救いつつ、若手女優を性加害で傷つけるという二面性が共存することもありうるのだ。ちなみに、彼は独身。前述のインタビューでは、こんな発言をしていた。「離婚したくないから結婚しないんです。結婚して離婚して……というのが多いじゃないですか。だからみんなもっと慎重にやろうぜって(笑)」夭折(ようせつ)した恋人の話のあととあって、まじめな結婚観にも思えたが、性加害疑惑が報道された今は違うイメージになる。ケジメをつけるのが面倒なだけだったのではとか、自分こそもっと慎重にやっておけばよかったのに、などとツッコみたくもなるのだ。こうした詰めの甘さというか、馬脚の現し方みたいなものも「イヤミ課長」と重なるところがなかなか興味深い。それでもこれが『スカッとジャパン』なら、誰かが懲らしめてくれるし、笑いに変えてもくれる。が、現実はドラマのようにスカッとはいかないのだ。今後不定期放送されるというこの番組に「イヤミ課長」の席はあるだろうか。PROFILE●宝泉薫(ほうせん・かおる)●アイドル、二次元、流行歌、ダイエットなど、さまざまなジャンルをテーマに執筆。近著に『平成「一発屋」見聞録』(言視舎)『平成の死追悼は生きる糧』(KKベストセラーズ)
2022年04月05日映画『事故物件怖い間取り』完成記念イベントでの木下ほうか(’20年7月)3月23日に『文春オンライン』に報じられた性加害報道をきっかけに、木下ほうか(58)が所属事務所『カクタス』との契約を解消された。木下ほうか、無期限休止でテレビ局対応追われる「俳優で映画監督の榊英雄さんに性行為を強要されたことを、“#MeToo”とばかりに女優たちが『週刊文春』に次々と告発。さらに、その女優たちが揃って名前をあげたのが木下ほうかさんでした。演技指導と称して、性行為を強要していたそうです。これらの報道を“概ね間違っておりません”として、木下さんは芸能活動を無期限で休止することとなりました」(スポーツ紙記者)名バイプレーヤーとして知られていた木下は、4月から始まる2つのドラマに出演予定だったため、テレビ局は対応に迫られている。「山下智久さん主演のNHKドラマ『正直不動産』は、所属事務所から降板の申し出があったこともあり、木下さんの出演シーンをカットして放送されることに。反町隆史さん主演のWOWOWの『今どきの若いモンは』はそのまま放送されるそうです」(同・前)これらだけでなく、木下が過去に出演した作品にまで、不穏な空気が漂っている。“いわくつき”になってしまったドラマ「今回の報道で、’16年に放送されたフジテレビ系のドラマ『武道館』が“いわくつき”になってしまったんですよ」(芸能プロ関係者)物語は、平成生まれで初めて直木賞を受賞した朝井リョウの同名小説を原作としている。「ハロー!プロジェクトで活動する『Juice=Juice』が、アイドルグループ『NEXT YOU』を演じました。日本武道館でのコンサートを目標に活動する中で、現役アイドルでありながらも幼なじみとの恋愛に揺れるストーリーです」(テレビ誌編集者)“いわくつき”と言われるようなドラマには思えないけれど……。「主要キャストのほとんどが、次々とスキャンダルに見舞われる、呪われたドラマなんですよ」(前出・芸能プロ関係者、以下同)いったいどういうことか。「主演の『Juice=Juice』のメンバー高木紗友希さんは、’21年2月にシンガーソングライターの優里さんとの熱愛が報じられ、グループを脱退。現在、SNSの更新はしているようですが、芸能活動はしていない様子です」男性陣は、性的スキャンダルばかりだという。「『NEXT YOU』のマネージャー役の高畑裕太さんは、ドラマの放送から約半年後の’16年8月に、映画の撮影のため滞在していたビジネスホテルの従業員に性的暴行を加えたとして、逮捕されています。また、音楽プロデューサーを演じた小出恵介さんは、’17年6月に当時未成年だった女性と飲酒し肉体関係を持ったと報道されたのです」後に2人は芸能活動を再開させているが、以前までの活躍ぶりとは程遠い状態だ。「今回報道された木下さんは、『NEXT YOU』のチーフマネージャーを演じていました。主人公のアイドルと恋に落ちる役を演じていたのは吉沢亮さんでしたが、ここまでスキャンダルが続くと、ほかのキャストも心配になりますよね(笑)」“NEXT YOU”とならないといいけれど……。
2022年03月31日『ようこそ!!ワンガン夏祭りTHEODAIBA2018』制作発表に出席した木下ほうか「牧場」の持つ牧歌的で生産的な意味とはまったく違う、心底ぞっとする言葉。アンジャッシュ・渡部建(49)の“多目的トイレ不倫”も不快だったが(多目的トイレという名称は、その後変更になった)、それを凌駕する不快さ。「君も『ほうか牧場』の一人なんでしょ?」週刊文春3月31日号が報じた俳優の木下ほうか(58)の若手女優蹂躙(じゅうりん)騒動。被害者の女性が、ある日、男性の映画監督にそう言われたという。木下も最低だが、映画監督も最低。同罪だ。「木下君が君とヤったって言ってたよ」前述の言葉に続け、監督は被害女性にそう言い放ったという。それを言われたときの若手女優のくやしさが想像できる。やり直しのチャンスはあっても芸能界は永久追放スポーツ紙女性記者は怒り心頭だ。「その会話から透けて見えるのは、木下が複数の女性と交際しているということ。そしてその女性たちを、自分の牧場に家畜のように飼っているという意識。さらに彼女たちとの“関係”を、自慢げに映画監督に漏らしている点。酒の肴のつもりなのか、そんな場面が容易に想像できて、本当に汚らわしい。女を性の対象としか見ていない!という感じです」やり口がまた、薄汚い。自分の立場を利用して、「井筒和幸監督に紹介してやる」とか「業界の常識だから」とか顔の広さをにおわせて、肉体関係を迫っている。「複数の女性と関係しても、そこに愛情、恋愛感情があればまだましですが、1ミリもない。パワハラだし、性犯罪に近い。木下は芸能活動無期限休止と所属事務所との契約解除、山下智久主演のNHKドラマ『正直不動産』の降板を発表しました。芸能人が不祥事を起こし、ほとぼりが冷めるころになると必ず、復帰のチャンス、セカンドチャンス、やり直しのチャンスを与える、という論調が出てきます。木下にも、セカンドチャンスがあってもいいと思いますよ。生きて行かなきゃならないわけですから。ただし、芸能界以外で。映画業界、テレビ業界は木下を永久追放にしてほしいですね。業界全体の信用を棄損したわけですからね」(前出・スポーツ紙女性記者)報道から5日後、木下は所属事務所を“クビ”になり、自身のツイッターで「記憶にない」を2回繰り返しながら「概ね間違いない」と謝罪するも、世間の目は冷たいままだ。名脇役、代役が見つけにくい俳優としてプロデューサーや監督に重用されてきたバイプレイーヤーという立場を悪用し、まるで業界に暗部があるかのように女性に迫り、自ら暗部を作り出していた罪は大きく、消えることはない。〈取材・文/薮入うらら〉
2022年03月30日「木下さんは業界の飲み会に必ず顔を出すのですが、その場にいる女性によくちょっかいを出していました。女性が絡むと性格が変わるんです」(映画関係者)数々の映画やドラマに引っ張りだこで、’14年からはバラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)での“イヤミ課長”としても人気を博していた俳優・木下ほうか(58)。そんな木下に、“論破できない”醜聞が報じられた。「『週刊文春』で2人の女優が、木下さんから過去に“性加害”を受けたと告発しました。木下さんが演技指導の名目で女性を自宅に呼び出し、性的な行為を強要したそうです。また、誘い文句として『井筒和幸監督(69)に紹介してやる』と語っていたこともあるといいます」(芸能関係者)木下は16歳のときに井筒監督の映画で俳優デビューし、その後も数々の井筒作品に出演していた。にもかかわらず性加害の誘い文句に名前を使われていた井筒監督は、本誌に怒りをぶちまける。「本当にバカ野郎だよ。俺の名前も勝手に使っているし、どうしようもない!(木下の)こういう噂は聞いたこともなかった。独身だから色恋の一つや二つはあったと思うが、まさかこんなことをしていたとはね」恩人にも見せない“危険な素顔”を隠して持っていた木下。ある舞台関係者は木下が性加害報道の前に起こしていた“事件”について証言する。「数十年前、木下さんと私の友人女性のAさんが交際していましたが、精神的に不安定だった木下さんに彼女が疲れて別れることに。すると、木下さんはAさんが住んでいた実家に連日昼夜問わず電話をかけて復縁を迫ったそうです」木下の復縁要求に数カ月もの間耐え続け、ついに新しい交際相手を見つけたAさん。しかし、そこから木下の行為はさらにエスカレートしていく。「電話してきた木下さんにAさんが新恋人のことを報告すると、諦めるどころか『そいつは誰だ!』と逆上。口にするのもはばかられるような言葉でしたそうです。そして怖くなったAさんから相談を受けた恋人が木下さんと直接電話をすることになったんですが、そのときも『お前の仕事をつぶしてやるからな』と脅されたそうです」(前出・舞台関係者)木下の事務所にAさんとの件について尋ねたが、返答はなかった。過去にも女性を傷つけていた木下。井筒監督はこう絶縁状をたたきつける。「次回作に名前?ないない。今後は使うとか一切考えてないよ。これはもう映画業界全体の問題。映画界が“こういう世界”だと思われるのが、いちばん迷惑だね」恩人からも見捨てられた木下。果たして、取り返しのつかない過ちに何を思うのか――。
2022年03月29日複数の女優への“性加害”が『文春オンライン』で報じられた俳優・木下ほうかが28日、自身のツイッターでコメントを発表した。木下は「報道について、事務所と協議していたことでご報告が遅くなり、女性の方々はもとより、関係者の皆様に多くのご迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます」と謝罪。報道について「一部事実と異なる点や10年程度前のことで記憶にないこともございますが、概ね間違っておりません」と認め、「現在週刊誌から質問されておりますが、女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません」とも。その上で「それを前提としたとしても、私の軽率な行動の結果、女性の方々が心に深い傷を負ったことに間違いはございませんので、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「女性の方々に対しては、本来であれば私が直接謝罪すべきところではございますが、そのことでさらに傷つけてしまうこともあると考え、今後の皆様への対応につきましては代理人を立てて誠心誠意行わせていただく所存です」と伝えた。そして、「私の軽率な行動の結果多大なご迷惑をおかけした多くの関係者の皆様に、深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪し、「このようなことをした私が、今後、皆様の目に触れる芸能活動を続けることはできませんので、芸能活動については全て無期限に休止させていただきます」と発表した。
2022年03月28日木下ほうか3月23日に『文春オンライン』により、複数の女優に“性加害”をしていたことを報じられた木下ほうか。女優を演技指導の名目で自宅に呼び出し、行為に及んでいたのだという。「同時期に同じく性加害が明るみになった俳優で映画監督の榊英雄氏は謝罪、そして公開映画がストップするという事態に見舞われていますが、木下さんサイドはメディア各所の取材に対し、ノーコメントを貫いています。期日を設けて質問状を送ってもなしのつぶてのようですね」(スポーツ紙記者)しかし、そんな木下もいつまでも “追及”から逃げられるわけではなさそうだ。 4月5日からNHKで放送される山下智久主演ドラマ『正直不動産』に出演することが決定している。同局は「現段階で出演予定に変更はない」としていたが……。「すでに撮影がかなり進んでしまっていて、彼を降板させようにも、再撮することがスケジュール的に難しかったんです。ドラマでは木下さんが演じる不動産屋の課長がメインを張る回もすでに撮影済み。ほかにも彼が “ライバル社”で働くことになるなど、物語全体に影響を与えており、シーンをカットすればドラマが成り立たなくなる恐れがありました。ですので、今大慌てで出演部分を“必要最低限”にとどめるように編集をしていたところなんです。しかし、木下さんの所属事務所は今回の事態を重く受け止め、NHKサイドに降板を申し入れました」(NHK関係者)現場を混乱させた今も木下は、『文春』の記事が出るとわかった直後から、周囲の人間にメッセージを送っているのだそうだ。「記事が出ると決まってから、木下さんは旧知の俳優やスタッフたちにメールなどで個人的に“ご迷惑おかけして申し訳ありません”といった旨のメッセージを送っていると聞きます」(芸能プロ関係者)連日、取材攻勢を受けている所属事務所は、そんななかである決断をしていたという。「関係者に与えた多大なる迷惑や世間のバッシングなどを鑑みて、3月28日に木下さんとの契約を解消しました。いわゆる解雇扱い、事実上のクビですね。ホームページにもその旨が掲載されています」大きな代償を受けた今、被害者女性に思うこととは──。
2022年03月28日木下ほうか『文春オンライン』が女性に“性加害”をし続けてきた著名人を連続でスクープしている。3月9日に映画監督の榊英雄氏から性被害を受けたとして、複数の女優の証言を引き出し、世に放った。榊氏は近くに“性被害をテーマ”にした映画『蜜月』の公開が控えていたが、製作委員会は公開を一旦停止するなどの判断を下すことに。榊氏は《これからの先へ猛省し悔い改めることを誓い》と謝罪コメントを出した。さらに同月23日には榊氏の映画にたびたび出演してきた“盟友”、俳優の木下ほうかも同じく複数の女優に性加害を行っていたことが報じられた。女優を演技指導の名目で自宅に呼び出し、行為に及んでいたのだという。『正直不動産』への出演予定に“変更はない”「木下さんは21日放送の『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)の最終回に出演。“イヤミ課長”としてレギュラーで登場してきた彼は涙を浮かべながら、“感謝しかないですね。なんか寂しいなぁ“とコメントを残していましたが、それも報道を受けたあとだと、ネット上で反感をもたれることに。芸能ネタを扱うワイドショーは榊氏に関しては大々的に報じたにもかかわらず、木下氏については取りあげません。報道から2日経ちますが、木下さんサイドが各メディアの取材に対して何のアクションもとっていないため、ニュースとして取り上げることができないからでしょう。逃亡状態です。しかし、ここまで大ごとになって無視できるか……」(スポーツ紙記者)木下は4月5日からNHKで放送される山下智久主演ドラマ『正直不動産』に出演予定だ。木下は“ウソがつけない体質になったセールスマン”の主人公の上司役を演じる。NHKのホームページには木下の意気込みあふれるコメントが掲載されていた(3月24日時点)が、現在は消されている。「全10話を予定しているのですが、木下さんは物語の需要な役を担う演者のひとり。今のところ、一部メディアの取材にNHKは“現段階で出演予定に変更はない”との回答を出しています。公式ページで公開されている予告動画に木下さんが出ていないことも、ドラマを楽しみにしている視聴者をザワつかせています」(テレビ誌ライター)連日の“性加害報道”でNHKは災難に見舞われれている、そう語るのは同局の関係者。出演シーンを大幅カット「榊氏は監督のほかに俳優としても活動しているのですが、2022年度後期の朝ドラ『舞いあがれ!』に出演予定だったんです。まだ撮影が始まっていない段階なので降板していただくことになりました。長崎の五島列島が舞台の作品で、同県出身の榊氏にはキャストとして出演するだけなく、方言指導も担当することが決まっていたので現場は対応に追われました」『正直不動産』についてはどのような処置をとるのか。「すでに撮影がかなり進んでしまっていて、木下さんを降板させようにも、再撮することがスケジュール的にできない。主演の山下智久さんも時間がとることができないと聞きます。なので、編集で木下さんの出演時間を大幅に減らし、“必要最低限”のシーンしか映さないという方向で進めています。初回放送にむけてスタッフは対応に追われていますね」(前出・NHK関係者)NHKに木下の出演シーンが減ることについて問い合わせたところ、《個別番組の制作過程などについては、お答えしておりません》のみの返答だった。現場を混乱させた今も木下、そして所属事務所は沈黙を貫いているが、「記事が出ると決まってから、木下さんは旧知の俳優やスタッフたちにメールなどで個人的に“ご迷惑おかけして申し訳ありません”といった旨のメッセージを送っていると聞きます。世間に向けて謝罪のコメント等を出すかどうかを含め、今後どう動くべきかまだ決めかねているそうですよ」(芸能プロ関係者)被害にあった女性たちは木下に誠実な対応を求めているに違いない。
2022年03月25日ジャガー横田と木下博勝氏プロレスラー・ジャガー横田と医師・木下博勝氏の長男・木下大維志くんの高校受験に、ようやく終止符が打たれた――。先月からスタートした高校受験の合否を、インスタグラムで逐次報告してきた木下氏と大維志くん。これまで不合格続きだったため、ネット上では不合格公表の賛否を含め心配の声が飛び交っていたが、3月19日、ついに合格を手にしたという。現在、お祝いムード一色のジャガー横田一家だが、家庭内では、受験をめぐって意見の相違が表面化していたようだ。視聴者からのご祝儀に「いいね〜!」合格から一夜明けた翌20日、木下氏は大維志くんとともにインスタグラムでライブ配信を行い、あらためて合格を報告。父子で受験を振り返りながら、当初の本命校を変更せざるを得なかった事情や不合格が続いた際の心境、また高校生活への希望を語ったほか、一部報道の間違いを指摘する場面もあった。「木下氏は、『6校不合格で1校合格』という報道を、『9校不合格で1校合格』と訂正し、『よくぞここまでね、折れずに受け続けた。アッパレ!』と愛息子を称賛。一方の大維志くんも、『メンタル云々かんぬんよりも、俺ちゃんが一番すごいと思うのはスタミナ』と、過酷な受験を乗り越えられた要因を自己分析していました。木下氏は発泡酒片手に、終始ご機嫌で、大維志くんも姿は見せずじまいでしたが、明らかに声が弾んでおり、ようやくつかみ取った合格を、心から喜んでいる様子が伝わってきましたね」(芸能ライター)ネット上で大きな波紋を呼んだ、高校受験の不合格公表。木下氏に対して「子どもがかわいそう」とブーイングが巻き起こっただけでなく、インスタグラムで「shit school no brain teacher(クソ学校、能無し教師)」(現在は削除済み)、「2 old school hates me(古い学校は俺ちゃんを嫌悪している)」など、高校側を敵視する発言を繰り返した大維志くんにも、批判の矛先が向かっていた。木下氏は、YouTubeチャンネル「ジャガー横田ファミリーチャンネル」で「今の時代は、何でも表に出す時代ですよ。隠していたら駄目」と反論し、一方の大維志くんも『バイキングMORE』(フジテレビ系)の取材に「肯定的でも否定的でもゴチャゴチャ言われる筋合いはないと思ってます」と書面で回答。 ネットユーザーへのいら立ちをあらわにしていたが、前出の芸能ライターによると、「まさに“終わり良ければ総て良し”といった感じで、視聴者からのご祝儀がわりの“投げ銭”に、2人で『いいね、いいね、いいね、いいね~!』と、大はしゃぎしていた」そうだ。しかし配信の中盤、ジャガーが登場して開口一番「ふざけんなよ、お前たちは」と苦言を呈したところから、「お祝いムードが一瞬翳った」(雑誌編集者)という。「実はこの直前、視聴者から、ジャガーが今回の受験において、“どういったフォローをしていたのか?”という質問が出たのですが、2人はつれなく“何もしていない”といった回答をしていたんです。ジャガーは、それがどうにも聞き捨てならなかったようで、『送り迎えしたの、受験票出しに行ったの、ぜーんぶ私だからね!』と反論。2人から『あぁ、確かに』と認められるも、勢いは止まらず、『木下が一番やってないから!』とまで漏らしていました」(同・前)「自分の恥を人様にわざわざ知らせる必要はない」一方の大維志くんは「それは間違ってる、下調べ一番したのはダディ」と食って掛かったが、再び反論されそうになると、「鬱陶しそうに『全員頑張りました、はいはい』と話をぶった切ってしまった」(同・前)そうだ。「普段からYouTubeチャンネルで母子喧嘩をオープンにしていますし、ジャガー家ではありふれた場面なのでしょうが、木下氏と大維志くんの息の合ったやりとりを見た後だっただけに、ややピリついた空気を感じてしまったのも事実です」(同・前)その後、ジャガーは不合格公表に関して持論を展開。「あぁいう時は黙ってるのが一番」「余計なことを言いすぎなんだよ」と、木下氏を“説教”し始めたのだ。「ジャガーは、合否はオープンにすべきではないという考えだったようで、『バイキングMORE』でも、『自分の恥を人様にわざわざ知らせる必要はないと思っています。息子が心ない誹謗中傷を受けることが一番つらいです』と語っていました。実際に、ジャガーがSNSで息子の合否に触れたのは進学先が決まった時だけ。しかも応援してくれた人たちに感謝を述べるという当たり障りのない内容でした。つまり父子とジャガーは、不合格公表をめぐって意見が対立していたわけですが、気になるのは、それがそのまま、家族間の不和につながってしまうのではないかという点。というのもライブ配信では、大維志くんだけでなく木下氏も、ジャガーに攻撃的な言動を見せていたんです」(テレビ局関係者)ジャガー横田を「シミお化け」「老婆」呼びなんでも木下氏は、合格が決まった19日、家族でパーティーを開こうと思っていたものの、ジャガーがファンミーティング開催により帰りが遅く、夕食の準備もしていなかったため、結局「鍋ラーメンを食べた」と恨み節。「ファンミーティングしてる場合じゃないだろう、普通」とぼやいていたのだ。「木下氏は、終始ニコニコしていたものの、ジャガーをチクリと刺す一言が印象に残りました。例えば、ジャガー氏が大維志くんに『帰ったら手料理を贈るよ』と伝えた場面では、彼女の額が画面に大写しになっていたことを指摘し、『気持ち悪いでーす!』『キモいでーす!』と大笑い。ジャガーは特に気にしていないようでしたが、当たりが強いと驚いた視聴者もいたのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)このように、ジャガー氏に対する木下氏と大維志くんの態度は「どこか険がある」(同・前)という。「それが顕著にあらわれたのは、酔っぱらったジャガー氏が、大維志くんの進学にあたり、『寮生活になる』と漏らしてしまったシーン。木下氏は笑いながらも『言ったらダメだろ』『まずいよ、ちょっと』『本当に危ない』とお怒りで、大維志くんはもっとあからさまに『これ以上、変なこと言われたら困る』『はい消えて』『さよなら』と、いらだっていました。大維志くんはインスタグラムで、後日学校名を公表すると言っていましたが、今はまだ伏せておきたかったのでしょう。ただそれにしても、父と子が結託して、母を攻撃しているようにも見えてしまいます。振り返れば、以前から木下氏と大維志くんの言動が、『ジャガーを見下している』とネットを騒がせることは珍しくなく、2019年放送の『レディース有吉世界の異常に若すぎる美女7人!禁断の若返り術SP』(フジテレビ系)では、ジャガーの顔について木下氏が『シミお化け』、大維志くんが『老婆』と言っていると明かされ、視聴者を騒然とさせたこともありました。今もそんな3者の関係性は変わっていないということでしょうか」(同・前)「ジャガー横田ファミリーチャンネル」というYouTubeチャンネルを運営するなど、家族そろってメディアに登場する機会も少なくないジャガー一家。高校受験をきっかけに、“仲良しファミリー”のイメージに隠された、家族間の対立が浮き彫りになったともいえるが、いつかそれが、決定的な亀裂につながらないことを祈るばかりだ。
2022年03月24日木下優樹菜、藤本敏史3月20日に自身のインスタグラム「ストーリーズ」を更新した木下優樹菜。ファンによる《子どもたちがお母さんのところにいるにはそれなりの理由があると思ってます》の投稿に対して「シンプルにそゆことです」と答えたことを、同日配信のWeb版『デイリースポーツ』が報じている。「24時間で消える“ストーリーズ”だけに、現在はユッキーナの発言を再確認できませんが、先の“慰謝料”発言に重ねてみせた形。一部では養育費との勘違いや言い間違えも指摘されましたが、彼女は本当に“もらう立場”だったのか」(ネットニュース・ライター)木下の“慰謝料”発言とは3月17日、写真集『CORRECT』発売会見を開いた夜に同じくストーリーズにて、《今旦那さんの発言により一人歩きしている学費だったりの件について》と、元夫の“フジモン”こと『FUJIWARA』の藤本敏史に反論したもの。3月13日に『もんくもん』(読売テレビ)に出演したフジモンは、子どもの養育費を聞かれて《学費は…、学費も僕が全部(払っている)》と告白。養育費に加えて学費も全て払っている、とも捉えられる発言がネットニュースとして記事になっていた。「するとネットでは、ユッキーナが“養育費の他にもお金を受けとっている”などと拡散されたのです。現在、芸能界を引退した彼女は一般人として、SNSを中心にインフルエンサーとして活動。しかし、現実は厳しいもので芸能人時代と比較するとフォロワーは激減し、開設したYouTubeチャンネルも“バズってる”とは言い難い。おそらくは収入も比例して減っていると思われます」(前出・ライター)離婚の原因はフジモンの“背信行為”かそんな金銭事情もあってか、木下は離婚後も元夫から“援助”を受けていると思われてしまったわけだ。この疑惑を晴らすべく、《離婚する際に 本来私は慰謝料をもらう立場でしたが そういったものは私は、もらわないと決め、彼自身、2人の父親として“学費”だけは払う という事になったので 彼の発言が様々な憶測を呼び起こし 色々な報道のされ方をしてますが 生活費などは一切もらっておりません》と、インスタを更新したのだった。ところが、“生活費の有無”以上に注目を集めたのが、“本来私は慰謝料をもらう立場”と明かしたこと。慰謝料というのは本来、夫や妻のどちらかが夫婦関係の破綻を招く行為をしたことで発生するお金。「つまりは離婚の原因はフジモンにあって、浮気や不倫、モラハラやDVなどの何らかんの“背信行為があった”ことを主張。そして、新たに“子どもたちが変わらず母親と暮らしている”こと、あらためて“親権は私が持っている”ことが証明とばかりに、“そゆこと”と答えたのでしょう。世間では“タピオカ騒動”のインパクトが強く、離婚の原因を作ったのはユッキーナで、むしろ“慰謝料を支払うのは彼女”との見方が多かっただけに、この“におわせ発言”をめぐって混乱が起きているというわけです」(ワイドショー・芸能デスク)現在のところは、フジモンに“何をされたのか”を明確にしていない木下。仮に、元夫の不祥事やスキャンダルが暴かれれば、子どもたちを献身的にサポートする“良き父親”のイメージが損なわれる可能性もある。果たして、彼女が言う“慰謝料”とは何を意味するのだろうか。夫の言動を“モラハラ”と感じた「そもそも離婚の原因は、ご多分に漏れず夫婦間のズレだと記憶しています」とは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。おしどり夫婦で知られた2人だが、タピオカ騒動が起きる前に埋め難い溝があったようだ。「その頃には、些細なことでもケンカをするようになり、とても夫婦として一緒にいられる状態ではなかったと。そして、別離したことで2人の関係性も改善されていったようです。藤本さんも、子どもの学校送迎などを積極的に手伝うようになったと言います」離婚する半年前、6月12日放送の『グータンヌーボ2』(関西テレビ)に出演した際にも、フジモンとケンカするたびに《はあ、もうどっちかじゃない?このまま一緒にいるか別れるかのどっちかじゃない?って》と、別れ話になることを明かしていた木下。さらに《(フジモンから)離婚届持ってこられたの5回くらいありますよ》と、決して仲の良い夫婦ではないことを告白。そして離婚後の2020年1月には『女性セブン』で、《「タピオカとDV」夫・フジモンとの壮絶離婚の内幕》との報道もなされていた。《木下の知人》の話として、夫婦のすれ違いが始まったのは子どもの進路をめぐってのこととし、《けんかが増え、時には罵声が飛び交うようになると、優樹菜さんは彼の言動を“モラハラ”だと感じるようになっていったといいます。(略)互いに手が出るようなけんかになり、DVとも取れるほど激しかったようです》と、“モラハラ”と受け取られる言動や、互いに“DV”まがいの大げんかも日常茶飯事であったことを報じている。「藤本さんが浮気をしていた、とは聞いたことありません。お子さんのことで意見が折り合わなかったり、また度重なる激しいケンカがあったことで、それを木下さんが“夫や父親の務めを果たしていなかった”と、一方的な被害者意識を抱えて離婚に至ったとしたら、それが“慰謝料”という言葉として出てきた可能性はありますね」(前出・佐々木氏)離婚には互いの言い分、感じ方があるだろうが、フジモンは元妻の“宣戦布告”に応じるのか。
2022年03月22日写真集の記者会見に出席した木下優樹菜芸能界引退後、“一般人”としてモデル活動やYouTubeでの発信を続けている木下優樹菜が3月17日、写真集『CORRECT』(双葉社)を発売した。この日、メディア向けに記者会見が行われたのだが同日の夜、本人のインスタグラムのストーリー(24時間で投稿が消える)に突如次のような文言がーー。《彼自身、2人の父親として“学費”だけは払うという事になったので彼の発言が様々な憶測を呼び起こし色々な報道のされ方をしてますが生活費などは一切もらっておりません。(原文ママ)》“彼”とは元夫の“フジモン”ことFUJIWARA・藤本敏史のことであり、“彼の発言”とは3月13日放送の『もんくもん』(読売テレビ)で「子どもの学費を全額支払っている」と明かした発言のことである。これにはSNS上では藤本への同情の声が飛び交っている。「金だけの存在じゃん…」木下は2019年、実姉が勤務していたタピオカ店に対し、恫喝めいたダイレクトメッセージを送付したことが明るみに出て、芸能活動を休止。翌年には所属事務所との契約解除に至り、「人気ママタレの座から“転落”してしまった」(芸能ライター)。「私生活では2019年末に、藤本と離婚。Jリーガー・乾貴士選手との不倫疑惑が勃発するなど、お騒がせ続きでしたが、2021年7月、『フライデー』(講談社)に新恋人でサッカーJ2『大宮アルディージャ』三幸秀稔選手の存在をスクープされました。木下は同誌の直撃に対し、堂々と交際宣言し、2人の娘を含めての付き合いであること、また普段もほとんど一緒に過ごしていることを告白したんです」(同・前)木下が3月12日に公開したYouTube動画「朝から寝るまでとある1日ー!」にも、三幸選手が登場。木下と2人の娘と食卓を囲み、カードゲーム『UNO』に興じる姿が紹介され、「まるで本当の家族のようだった」(同・前)という。そんな中、動画公開日の翌日、元夫である藤本が『もんくもん』に出演し、娘の養育費事情を告白。MCのなるみに「フジモンはいま向こうにちょっと渡すくらいな感じ?お子ちゃまがおるからさ」と質問され、「いやいや、あの〜学費は、学費も僕が全部(払ってます)」と明かしたのだった。親が子どもの学費を支払うのは当然のことだが、木下が三幸選手とのラブラブ動画をアップしたタイミングだったことから、SNS上では、≪フジモンいいように使われてかわいそうである≫≪ほんと金だけの存在じゃん…≫≪フジモン完全なる被害者≫といった藤本への同情の声が、多数見受けられた。占い師が「1年半後に引っ越す」ことを示唆「しかも、実は藤本は学費だけでなく、木下宅の家賃や生活費も支払っている話も聞こえてきます。物議を醸した『もんくもん』で藤本は“学費も僕が全部”と発言したことから“木下家に関するほかの費用も援助しているのでは”と憶測を呼んでいる状況なのです。確かに木下は、芸能界を引退したにも関わらず写真集を発売していますし、“ある程度まとまったお金がほしい”という思惑があるのかもしれませんね」(テレビ局関係者)そこで、木下優樹菜の活動をサポートしている『木下組運営局』に問い合わせたところ、「本人のInstagramストーリーにてお答えしております内容がすべてとなります。居住の家賃・生活費の援助は受けておりません」と回答し、疑惑を完全に否定した。「木下は、『フライデー』で交際宣言をした際、記者から“藤本は交際を知っているのか?”と問われ、『そうですね……私に……こういう“特別な存在”がいるのは、知っています』と答えていました。現在も、木下と同じタワーマンションの別フロアに住み、娘たちの送迎など、育児にも積極的に取り組んでいるとみられる藤本ですが、同じマンションの別室で、元妻と恋人、そして娘たちが、まるで家族のように生活していることを、果たしてどう思っているのか」(スポーツ紙記者)木下の娘たちは、現在、藤本と三幸選手双方と交流があるようだが、「この状況が与える影響は見過ごせない」(同・前)という。「木下は離婚後も藤本との円満ぶりをたびたびアピールし、一時は“偽装離婚疑惑”もささやかれたほどです。2020年11月には、インスタグラムで、木下と藤本、2人の娘で次女の誕生日を祝う写真を公開し、『うちらはうちらの形』と投稿したほか、2021年1月にも、藤本が自身のパーカーを着ている写真をアップし、『家族で新年ご飯』を楽しんだことを報告していました。娘たちは今も藤本と日常的に接しているようですが、一方で、三幸選手も自宅に頻繁に来ているとあって、この状況に混乱するのではないかと、心配になってしまいます。木下は『うちらはうちらの形』として、特に気にしていないのかもしれませんが……」(同・前)しかし、藤本は以前から、現在の家族の在り方に葛藤を抱く様子を見せていたようだ。2020年9月放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、元妻と同じマンションから引っ越すべきかを、占い師に相談していた。「藤本は神妙な面持ちで『ここ何か月の間、“俺、間違ってるのかな”と思っていた』と漏らしており、占い師からは『1年半後に引っ越す可能性がある』とアドバイスされていました。放送からちょうど1年半が経過した現在、元妻も新恋人と順調とあって、藤本が引っ越しをしてもおかしくない状況。ただ、複雑な環境に戸惑っているであろう子どものことを考えると、なかなか踏ん切りがつかないのも無理はありません」(前出・テレビ局関係者)2人の娘が“大人の事情”で振り回されることだけは、あってはならないがーー。
2022年03月18日2020年に芸能界を引退した木下優樹菜さんが17日、都内で写真集『CORRECT』出版会見を行った。木下さんは冒頭、「木下優樹菜です。いろいろお騒がせしてすみません。今日はお集まりいただきましてありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶し、「すごいありがたいお話をいただいて、みんなでこうやって1つの本を作れて発売を迎えられたので今日は楽しみにしていました」と話した。写真集を出すと決めた理由については、「このタイミングでありがたいことにオファーをいただいたので、本当にシンプルに『お願いします』っていう気持ちで、34歳の自分として何かできることがあればなと思って受けさせていただきました」と説明した。一般人として発売したことについて、「今まで芸能事務所に所属させていただいて14年間バラエティに出させていただいていましたが、芸能界を引退してどこにも所属せず、一般人の方が使える……SNSやYouTubeを使って今の優樹菜が発信できることあがればしていきたいなという思いでやっている。バラエティに出るっていうことは今の時点では全く考えてないので一般人という言葉を使わせていただいています」と説明し、「芸能事務所に所属していないのと、前みたいにバラエティ番組に出たいという気持ちが今の時点では、引退した時点でないです」と発言。今後の展望を聞かれると、「(写真集を)『あ、やりたい!』と思って思い出作りとして作らせていただいたのも含め、SNSやYouTubeで私を見て何か感じてもらったり、芸能界を引退した優樹菜でも発信できる何かがあればやっていきたいなという思いです」と答えた。芸能界を引退してよかったと感じていることを聞かれると、「辞めたらマスコミの方に追いかけられないと思ったんですけど全然それ関係なくてびっくりしちゃいました。めちゃくちゃびっくりしちゃって。『引退したんですけど』って言っても、『いやいやいや』ってお返しをいただいたので関係ないんだって」と笑いながら話した木下さん。続けて、「未練も全くないっていうのがあるんですけど、あの時代のバラエティ番組に出させてもらってすごくいい経験をさせてもらい、やり切った感しかないので、辞めてよかったなという部分はまだ感じてないですね」と話した。バラエティに戻りたいという思いはないそうで、「やり切ったという思いが本当に強くて、辞めて何カ月後とかにじわじわくるのかなと思ったんですけど、14年間ずっと素晴らしいバラエティ番組のレギュラーにさせてもらったり、紅白歌合戦にまで出させてもらったり、本当にいい思い出になったなと思っているので、自分の中で誇りですね。普通では経験できないことを経験させてもらって本当によかったなと思っています」と晴れやかな表情で語った。
2022年03月17日2020年に芸能界を引退した木下優樹菜さんが17日、都内で写真集『CORRECT』出版会見を行った。芸能界引退後、一般人として初となる同写真集』(3月17日発売/双葉社)は、沢渡朔氏と橋本憲和氏の2人のカメラマンが撮影を担当。カメラマンごとに髪の色も変え、木下さんの“2つの顔”が表現されている。木下は冒頭、「木下優樹菜です。いろいろお騒がせしてすみません。今日はお集まりいただきましてありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶。写真集出版に関して、「すごいありがたいお話をいただいて、みんなでこうやって1つの本を作れて発売を迎えられたので今日は楽しみにしていました」と笑顔で話した。この写真集は、交際中のJ2大宮アルディージャ・三幸秀稔選手も応援してくれていたそうで、「『ゆきちゃんらしく楽しく思い出としてやっておいで! 行ってらっしゃい!』って出してくれたのですごく頑張りました」とにっこり。「かばんの中に手紙が入っていて、『頑張ってね。楽しんでおいで』って書いてくれていたのでありがたいなと思いました」とうれしそうに話した。写真集のために初めてパーソナルジムに通って体作りに励んだという。「もともと痩せているイメージがあったと思うんですけど、30歳からお酒が飲めるようになり、34歳なので気づいたらなかったところにお肉がついたりしたので、これはまずいと思って締めるところは締めました!」と説明し、三幸選手からアドバイスをもらったことも明かした。三幸選手との出会いを聞かれると、「たまたま彼が車を買う時期と私が買う時期が一緒で、たまたまディーラーさんが一緒で出会ったんですけど、車屋さんだと思うくらい車に詳しくて。車屋さんなのにガッチリしてしているなと思ったんですけど、車屋さんじゃなかったです(笑)」と説明。さらに、再婚の可能性を聞かれると、「再婚という形にとらわれず、ずっと一緒にいられたらいいなと思うんですけど、そのときになったら考えようかと思います。なくもないです」と答えた。
2022年03月17日木下優樹菜(本人インスタグラムより)今月17日、“最強の一般人”木下優樹菜の写真集が発売される。“タピオカ恫喝騒動”の影響で芸能界引退を余儀なくされた木下だったが、引退後わずか2か月の2020年9月には新しくインスタグラムのアカウントを開設し個人活動を再開した。開設1週間でフォロワー数は20万人を超し、現在は50万人を突破している。そして昨年3月にはアパレルブランド『GALFY』に起用されるなど“一般人”となっても、芸能人のような活動をしている状態だ。そんな木下がなぜ今、写真集を出すのか──女性誌記者はこう語る。「例の騒動以降、メディアへの出演は難しくなった今、写真集はメディアに取り上げてもらう方法のひとつ。YouTubeの登録者数やインスタグラムのフォロワーはちょっと頭打ちになっていますからね。写真集を出すとなれば、売り上げを伸ばしたい出版元も積極的に宣伝するでしょう。彼女も印税を得ることができますし、オファーがくれば受けない理由はない」木下が出版社につけた“注文”出版社が不祥事を起こした芸能人に露出度高い写真集を出さないかと持ち掛けるのは業界の常だ。過去には元モーニング娘。の加護亜依や後藤真希が出した写真集が人気を博した。今回木下の写真集を出す出版社は一昨年に道端アンジェリカ、昨年末に熊田曜子の写真集を出版するなど、話題性のある作品を積極的に世に放っている。ヒット作も多い。発売記者会見や発売記念イベントなどが開催されればメディアが取材に赴くのは間違いない。しかし、写真集を数多く出している大手出版社社員は、“売れない可能性も大きいのでは”と指摘する。「タピオカ騒動以降、木下さんに写真集のアプローチを仕掛けていたのはほかにも何社かありました。複数のオファーを受けて彼女もどこで出すか悩んでいたのだそうです。そんななか、オファーをかけた側にも関わらず、ある出版社は彼女の“紙に対する強いこだわり”がネックになり交渉を断念したと聞きました」どういうことか。現在、パソコンやスマホで見ることができるデジタル写真集も販売することが一般的になっている。印刷費などの制作コストも抑えられるのに加え、在庫が売れ残った場合に出版元が回収しなければいけない、という事態も避けられる。できるだけアーティスティックに「話し合いのなかで木下さんは、“紙の写真集も出さなければやりたくない”という強い意思表示をしたと聞きます。まだそこまで売れていないグラビアアイドルさんなど、採算がとれるかわからない写真集の場合はとりあえずデジタル版のみで出すことも多々あります。そんな事情もあり、その出版社は“デジタルのみ”の販売にしたいと木下さんに申し出たところ、交渉が決裂したといいます」(前出・出版社社員)強いこだわりのウラにあったものは何なのだろうか。「長らく芸能界でタレントとして活躍してきた彼女のなかには、“紙の写真集のほうがグレードが高い”という認識があったのではないでしょうか。出版する版元の社員には木下さんの写真集について同業からの問い合わせが多く届いているらしいですが、“細かいところは話せない”と答えを渋る人が多いと聞きます。実際に携わった人しか知らないというのもあるのかもしれませんが、努めて情報を外に出さないようにする気概を感じられましたね。今回の写真集には大胆なショットも封入されていますが、“素っ裸は嫌”との木下さんの意向が反映されているそうです」つい先日も元夫のFUJIWARAの藤本敏史が子どもたちの学費も全て自分が払っているとトーク番組で明かしたばかり。勝負の写真集で自立することができるか。
2022年03月16日木下優樹菜《“34歳裸一貫の私”を見せたい》こうインタビューに答えるのは、3月17日に写真集が発売される木下優樹菜だ。写真集の公式ページにも、「裸一貫」という言葉とともに、“手ブラ”ポーズでアンニュイな表情をする木下の写真が並ぶ。さらには別のインタビューでは《(彼氏から)見た時は「え、すんごいじゃん」って。》と言われたとも。彼とは、おそらくJリーガーの恋人・三幸秀稔選手のことだ。これらを受けて、ネット上では《やっぱり脱いだか》という声が多いのだが……。木下が“裸一貫”にならざるをえなくなったきっかけは、2019年に起きたあの騒動。「実姉が勤めていたタピオカドリンク店の店長に対して、恫喝するようなメッセージを送っていたことが発覚。芸能活動を自粛することに」(スポーツ紙記者、以下同)「実は脱いでいない説」が浮上2020年7月1日にいったんは活動再開するも、そのわずか5日後に芸能界引退が発表された。2021年10月、ようやくタピオカドリンク店との裁判は、東京地裁が木下に40万円の支払いを命じて決着する。「木下さんはその直後に開設した自身のYouTubeチャンネルで涙ながらに謝罪。芸能活動を再開させる意向も示しました」だが、一向に再開するような動きがない中、突如発表された写真集の発売。この流れで“裸一貫”となれば、がっつり脱いでいる!?「実はそこまで脱いでないんじゃないかという話もあります」(ワイドショースタッフ)出版関係者もこう続ける。「私が知る限り、この写真集ではそこまで脱いでいませんよ。セクシーな下着とか水着はありますが」そもそも、“裸一貫”=脱いでいる、といえるのか。木下の取り分は400万円「木下さんは写真集の情報解禁時に“一般人として初めて写真集を出す”というコメントを出すなど、自分がもう芸能人ではないことを強調していました。そこから考えると、彼女のいう『裸一貫の私』とは、芸能界を引退して“真っさら”になった私を見てほしいという意味なのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)ちなみに、写真集は、税込みで2750円。話題のわりに数字はイマイチのようで、「発行部数は1万6000部ですが、発売前重版はかかっていません。木下さんの取り分ですが、印税が10%だとすると、400万円といったところでしょう」(書店関係者)今回の写真集はお金のためだけというわけではないとなると……。とはいえ、購入して中を見るまではわからない。
2022年03月14日直撃取材を受ける木下優樹菜(’20年6月)“ユッキーナ”こと木下優樹菜が、3月17日に写真集『CORRECT』(双葉社)を発売することがわかった。情報解禁にあたり、木下は「今回、芸能界を引退し、一般人として初めての写真集を出させていただくこととなりました。芸能界への復帰は考えておりませんが、34歳の私として、今だからこそ残せる作品として、ぜひ出したいと思いました」などとコメント。また、「写真集のタイトル『CORRECT』は、『THERE IS NO CORRECT ANSWER IN LIFE. (人生に正解はない)』という言葉が好きで、そこから取りました」と説明しているが、“CORRECT”だけだと“正解”や“正しい”という意味になる。モデルなのに“最強の一般人”と謳う木下優樹菜「木下といえば、2019年に実姉が勤めていたというタピオカドリンク店の店長に対し、恫喝するようなメッセージを送っていたことが発覚して、同年11月から芸能活動を自粛。2020年7月1日に一旦は活動再開したものの、同月6日には芸能界引退が発表されました。なお、同年9月2日から始まったタピオカドリンク店との裁判は、2021年10月27日、東京地裁が木下に40万円の支払いを命じて決着。こうした経緯もあって、ネット上には“間違ったことをして引退に追い込まれ、裁判でも賠償命令を下された人の写真集が『CORRECT』なのすごい”や“自分は正しいってこと?”という皮肉めいた声もみられます」(スポーツ紙記者)一方、木下は“タピオカ裁判”が始まる前日の2020年9月1日時点で、新たなインスタグラムを始動させ、タレント時代のファンと再び交流するように。また、2021年3月には“ヤンキー御用達”のアパレルブランド・GALFYの「2021 Limited Collection」のモデルに起用された。「木下と同ブランド、双方のインスタアカウントで、彼女がモデルになっている画像が公開されて、それらには『最強の一般人』というハッシュタグが付いていた。モデル業を展開しておきながら『一般人』を謳うことには、業界内外で疑問の声が上がっていました」(同・前)そんな木下は、裁判を終えた翌日の2021年10月28日にYouTubeを開設。その最初の動画で一連の騒動を謝罪しつつ、「みんなの前に立って仕事がしたいという気持ちがやっぱりすごく強くて。この2年間、いろんな仕事も考えましたけど、この仕事しかできないと思いました」「娘たちのためにも働きたい、働かなきゃいけないし、私も頑張りたいので、これからも、また一から活動させていただきたく思います」と、活動再開を宣言していた。以降はYouTuberとして活動を展開していた木下だが、その裏では写真集発売に向けて動き出していたことを、2021年12月24日に『週刊女性PRIME』が報じていた。2019年の大みそかに離婚したお笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史にも相談しながら、準備を進めていたようだが……。木下優樹菜が「一般人」だと強調する理由「今年に入ってからはしばらく、木下のYouTubeの更新が途絶えていて、2月20日に久しぶりの動画がアップされたのですが、その中で、2年前から『適応障害』などに悩まされていたと告白。今後は自然体の『ネオ優樹菜』としてやっていくと話していたので、写真集でも“ありのまま”の彼女の姿が見られるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)しかし気になるのは、木下が現在も「一般人」であると強調していることだ。「“この仕事しかできない”“またイチから活動していく”と宣言した段階で、芸能界復帰の意向を示したものだと思われていましたが、今回本人がハッキリと“芸能界を引退し、一般人として初めての写真集”“芸能界への復帰は考えておりません”といったコメントを出している。つまり、本人的にはGALFYのモデルを引き受けた時と同様、これまでも一般人のつもりでYouTubeを公開してきたということなのでしょうか。写真集まで出すのに一般人と言い張るのは、さすがにもう厳しい気がしますけど、芸能人の立場でいるよりも“叩かれにくい”と考えているのかもしれません。とはいえ、やっていることは芸能活動と変わらないし、ちょっと意味不明ですよね」(同・前)もしくは、木下自身が「最強の一般人」なる肩書を気に入っているだけという可能性もあるが、果たして“正解”は……。
2022年03月04日木下優樹菜(本人YouTubeより)“タピオカ裁判”は決着したものの、木下優樹菜の周辺はまだまだ騒がしい。「恫喝騒動でタピオカ店から訴えられていた件は、昨年10月に東京地裁が木下さんに40万円の賠償を命じる結果に。翌日、彼女は自分のYouTubeチャンネルで涙声の謝罪動画を配信しましたが、コメント欄には厳しい言葉が並びました」(ワイドショースタッフ)そんな木下は、Jリーガーの三幸秀稔選手と交際中だ。「J1リーグの『湘南ベルマーレ』に所属していた彼との手つなぎデートを、昨年『FRIDAY』が報じました。直撃取材に木下さんもあっさり交際を認めていました」(スポーツ紙記者)ベルマーレの試合を観戦している木下の姿も目撃された。「水着みたいな露出度高めの服装で目立ってましたよ(笑)。少なくとも3回は湘南のスタジアムに来てましたね。注目されても全然、気にしてませんでした」(ベルマーレのサポーター) 公式HPの「好きなタレント」の欄に交際が発覚して以降、三幸選手もインスタグラムに木下と寄り添いながら海を眺める写真などを投稿。それぞれのSNSに同じ料理の写真をアップしたこともあった。木下は、昨年のクリスマスイブを最後に配信していなかったYouTubeを2月20日、久しぶりに更新。「実は2年前から躁うつ状態で適応障害、パニック障害、不安神経症に悩まされていたと告白したんです。続けて格闘家の朝倉未来さんとのコラボ動画も配信し、登録者数を増やしていました」(前出・ワイドショースタッフ)同時期のインスタグラムでは、三幸選手と木下の長女が、自宅キッチンで仲睦まじくバレンタインのチョコを作る様子を投稿した。「三幸選手は今季からJ2の『大宮アルディージャ』に移籍しました。アルディージャの公式サイトにあるプロフィールに《好きな女性タレント》《好きなYouTube動画》という項目があるのですが、《木下優樹菜》と載せています。こんなにあからさまに書くなんて、思わず2度見してしまいましたよ。よくクラブも許可しましたよね」(前出・スポーツ紙記者)アルディージャにプロフィールの件を聞いてみると、「コミュニケーション能力も高く、チームの中心となってプレーしています。公式プロフィールは彼にメールで答えてもらったものなので、こちらはどういう意図かは把握していません」木下のYouTubeに頻繁に登場している男性にも話を聞くことができた。「ふたりとも交際を隠そうとはしていませんよ。三幸選手はまっすぐな男です。そのプロフィールもYouTubeは木下優樹菜のチャンネルしか登録していないからそう書いたと、笑って言ってました」彼は大らかな性格のよう。「三幸選手はケガに悩まされて、浪人生活を送った過去もある苦労人。昨年の年収は1500万円程度だったと見られますが、今年はJ2で活躍の場が増えるかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)タピオカ騒動が一段落した直後に、芸能活動の再開を宣言していた木下は……。「新設したファンクラブが期待はずれな内容だったり、今も変わらずテレビ復帰は難しい現状のままです」(前出・ワイドショースタッフ)メンタルの強い彼がいるから、きっと大丈夫!
2022年03月02日木下優樹菜(’20年)元タレント・木下優樹菜が2月20日にYouTubeチャンネルを更新。昨年のクリスマスイブ以来となった今回の投稿で、2年前から「適応障害」や「躁鬱」などに悩まされていたことを明かした。モデル出身の木下は、かつてフジテレビ系で放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』などでは明るい“おバカタレント”としても活躍。また、同番組で共演していたFUJIWARA・藤本敏史と2010年に結婚し、2012年に長女を、2015年に次女を出産して“ママタレント”のポジションにもシフトしていた。2年前から『適応障害』だったしかし2019年、実姉が勤めていた都内のタピオカドリンク店オーナーに対し、恫喝めいたダイレクトメッセージを送っていたことが発覚した木下は、同11月から芸能活動を自粛。この年の大みそかに藤本との離婚を報告し、2020年7月1日に一度は芸能活動再開に至ったが、わずか5日後には芸能界引退を発表したのだった。「その後、同年9月2日からはタピオカドリンク店との裁判が始まりましたが、木下はその前日に新たなインスタグラムを開設し、ファンとの交流を再開していました。同28日には、ストーリー機能(24時間限定公開)で“こんなに辛いのに生きてるってなんだろう。とかなんで生きなきゃいけないんだろうとか、ふとした瞬間にもうぜんぶやーめた。つかれた。てどうしようもないきもちになるんだ”などと弱音を吐き、ファンを心配させたことも」(スポーツ紙記者)なお、タピオカドリンク店との裁判については、2021年10月27日、東京地裁が木下に40万円の賠償命令を下して決着。その翌日、彼女はYouTubeチャンネルを開設して、「自分のしてしまったことが、脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています。本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と、涙声で謝罪している。これ以降、木下はインスタだけでなくYouTubeでも活動するようになり、同12月24日には「ケンタッキーフライドチキン」を“爆食い”しながら自由にトークする動画を公開していた。「そんな木下が今月20日、約2ヵ月ぶりにYouTubeを更新。その中で、最近コラボレーションしたという相手から“素の部分出していったほうが良くないですか?”と言われたことで、“今まで言ってなかったこととかもさ、ポロって言ったりとかしてた”と話し、続けて、自身が2年前から『適応障害』であると明かしました」(同・前)木下は「鬱病っていうの?4個くらい。適応障害と、パニック、不安、神経症」と、自身の症状を挙げていき、撮影スタッフから「優樹菜さん双極性障害とかない?躁鬱みたいな」と問われた際も「そうそうそう、躁鬱」と、否定しなかった。「2年前といえば、“恫喝騒動”が勃発した直後の時期。自業自得とはいえ、芸能活動を自粛してもネットは大炎上していましたし、精神的なダメージが大きかったのかもしれません。今回、木下が『適応障害』などを告白したことにも、ネットユーザーからはさまざまな声が出ていますが、“メンタルの不調は、自分でもコントロールできないもんな”と一定の理解を示す書き込みも。また、木下がメンタルを崩していたということであれば、藤本が離婚後も傍で支えていたのも納得できます」(テレビ局関係者)好きな女性タレント欄に「木下優樹菜」藤本と木下は、離婚してからも同じマンションの別フロアに住んでいると報じられ、本人たちも子どもを交えて会っていることを公にしていた。「ちなみに、藤本は2020年9月に出演した『突然ですが占ってもいいですか?』(フジ系)の中で、占い師・星ひとみ氏に“(俺は)引っ越さなくていいですか?”“俺、間違ってるのかな”って、ここ何か月か、すごい思ってたんですよ”と打ち明けるなど、木下の傍に居続けることに迷いを見せるような素振りもありましたが、その後も子どもの送り迎えなどしているようでした」(同・前)一方、木下は2021年7月発売の「フライデー」(講談社)で、当時Jリーグ・湘南ベルマーレ所属の三幸秀稔選手との交際が発覚。同誌の取材に対し、木下が「(同じマンションに住んでいる藤本も)知っています」と回答したことも、世間に衝撃を与えた。「当時、ネット上には“フジモンは木下に利用されている?”などと心配の声も出ていましたが、子どもたちの父親は藤本ですから、離婚しても育児に参加すること自体はおかしくありません。また、離婚しているのですから木下の恋愛も自由ですし、藤本としても、元妻に精神的な支えが増えることは喜ばしいと判断したのかもしれません。なお、三幸選手は現在大宮アルディージャに所属していて、チームの公式サイトに掲載されているプロフィールを見ると、『好きな女性タレント、女優』の項目で『木下優樹菜』と回答しており、関係をいっさい隠すことなく、相変わらずのラブラブっぷりが窺えます。三幸選手から木下への“愛のメッセージ”のように感じられます。でも女性ファンからすれば、チームHPのプロフィール欄に堂々と彼女の名前を書くなんてちょっと複雑な気持ちでしょうけど……(笑)」(同・前)木下と離婚して以降、藤本はバラエティで元妻ネタでイジられることもあったが、陰では子どもたちと一緒に彼女を支え続けてきた模様。木下が今回、これからは自然体の「ネオ優樹菜」としてやっていくと宣言できたのも、新恋人だけでなく元夫の支えがあってこそではないだろうか。
2022年02月21日キックボクシングの試合後に息を整え結果を待つ木下撮影/佐藤靖彦前回の密着の際は連ドラに映画、バラエティーにと引っ張りだこで、休みなしだった木下ほうか。密着した最後の日は医療系の連ドラ現場で、最後に残した言葉が“また来てね”だった。あれから3年。コロナ禍になっても変わらず精力的に活動を続ける木下の素顔に今度は半年近くも密着!■YouTubeや格闘技など“俳優以外の顔”密着取材のスタートは、映画『キョンシー』(来年公開予定)の現場から。実は、木下は俳優だけではなく、製作やプロデュースなどもやっている。「この映画は演者でもあるけど、キャスティングもやってます。ほかにもいま撮っている映画が『ペアリング(仮題)』(公開日未定)というタイトルで、内容はバイクにまつわる物語。リターンライダーの中年男が主演の人間ドラマです。新型コロナ時代になってもちろん大変なこともあります。入っていた現場が飛んだり、延期になったり。そうやって収入も減ったけど、時間ができたおかげで映画の製作をしたりと逆にやりたいこともやれているわけ。ずっと避けていたYouTubeもやり始めたら、意外に楽しかったし。ローカルラジオも2本始めました」今回は『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)にも密着。東西線の旅として、江戸川区の新左近川親水公園内にあるカヌー場をぶらり中におジャマした。「東京オリンピックのカヌースラローム競技が行われたカヌー場なの。最初は“僕でいいの?”と心配だったけど、番組側も、僕のしゃべりが案外マッチしていると思ってくれたみたいで、もう4年続いてます」8月には格闘技イベント『EXECUTIVEFIGHT 武士道2021』に出場し、大沢樹生とキックボクシングでファイト!熱戦の末、見事に勝利を飾った。「昔からキックボクシングをやっていたから、いつかリングに上がりたかった。“ファイトマネーもギャラもいらないから出たい!”という実業家たちが参加するレアな格闘技イベントなんやけど、夢あふれる会場で楽しかったです。もちろん、マネージャーには止められたけれど、僕は言い出したら止まらないから。でも、減量がすごくキツかったし、たぶんもう出ません(笑)」■「ひょっとしたら結婚もあるかも?」俳優としてはスプラッター映画『HolyMother』の撮影にも参加。特殊メイクで謎の生命体である“アンデッド”役に挑戦している。「身体にも特殊メイクしてけっこう凝ってます。こちらは実はコロナの影響でスケジュールが後ろ倒しになって、とある俳優さんが都合がつかなくなったので代打です。こうやってコロナのおかげで舞い込んでくる仕事もあるんです」独特な話っぷりの“ほうか節”はずっと健在だ。一方、プライベートではおひとりさま生活を満喫しているそう。「プライベートでは、なかなか人と集まれないから、ひとりですよ。前回は、芸人仲間と箱根にツーリングした写真を掲載したんだっけ?あのころ、毎週のように開いていた飲み会(俳優たちと集うほうか会)もできなくなっちゃったから、ひとりツーリングしてます。寂しい?いやいや、自分のやりたいことをやっても許される時代になって、心の負担が減りました」心の余裕とともに、さらに心の拠り所はできたかと聞いてみると……。「拠り所?あっ、恋愛のこと!?まだまだ恋愛には慎重です。でもね、周りが続々と片づいていくので、ちょっとぞっとしてます。ますます変人扱いされています(苦笑)。でもね、ありえないことがこのご時世では起こるから、シリーズ第3弾をやるころにはひょっとしたら、ひょっとして結婚もあるかも?いや、ないない(笑)。いずれにしても、まぁ、また来てくださいな」と、最後に微笑みを。仕事もプライベートも、3年たっても変わらず楽しんでいる木下だった。■木下ほうかの半年に密着!■7月●『キョンシー』食卓のシーン。撮影は都内の一軒家をまるごと借りて行われた。この日がクランクアップ。お疲れさまでした!●『ぶらり途中下車の旅』「僕は、運動神経がいいほうだから、カヌーもうまいでしょう?」と木下。カヌーは初体験。まずは乗り方のレッスンから。「“ぶらり”ってね、めちゃくちゃ楽しいんだ」と木下はロケを満喫しているそう。■8月●『EXECUTIVE FIGHT武士道 2021』木下のキックが大沢にヒット。会場に打撃音が響きわたる!試合前に控室でウォームアップ中。表情も次第に真剣に。2ラウンドの激闘の末に木下が勝利。トロフィーを抱えて2人で記念撮影、バイクレースにも出場!●バイクレースにも出場!8月末にプライベートで参加した鈴鹿サーキットの走行会。ホンダのRC213V-Sに乗って、人生史上最高速度を出したことをYouTubeで吐露!■9月●『Holy Mother』メイクを整えてこれから撮影にGO!「衣装はすべて手作りですごいの」とカラフルで凝った衣装に木下も驚き。リハーサルでは一連の動きや、台本でセリフを確認する様子も。■12月●『ペアリング(仮題)』「この作品は自分の体験も加えたオリジナル脚本です」と木下。(取材・文/いくしままき)
2021年12月11日小池百合子東京都知事と写る木下都議(木下都議のツイッターより)今年7月の東京都議会議員選挙で当選。しかし当選後、選挙期間中の人身事故、及び無免許運転が発覚した木下富美子元都議(55)。期間中以外も合わせ、無免許運転はなんと7回。道路交通法違反の罪で在宅起訴されていた。■木下都議の代理人弁護士は“いじめ”を主張「無免許運転の発覚後は雲隠れ状態でしたが、今月9日に4か月ぶりに登庁し都議会に出席。そして22日に急遽、小池百合子都知事に申し入れ、臨時の記者会見を開きました。そこで述べられたのは“都議の職を辞することを決断した”。無免許運転で当て逃げをしていた疑いの発覚により、所属していた政党『都民ファーストの会』からは除名処分を受けていました」(政治部記者、以下同)除名処分後は、一人会派を設立。『SDGs東京』という派閥名に、ネットでは“何も考えず流行り言葉をただ使っただけ”というような声も多かった。「現在に至るまでSDGs東京の活動がわかるようなホームページなどは見当たりません。『木下ふみこ公式サイト』はありますが、政策などはなく今回の件についての謝罪や説明のページがあるのみ。ちなみにツイッターは7月以降非公開状態です」(同・政治部記者)22日の会見には初めて木下の“代理人弁護士”が登場。こちらも物議を醸して……。「会見で代理人弁護士は、木下さんに対する議会の対応について“いじめ”と断罪しました」(スポーツ紙記者)代理人弁護士が“いじめ”と表現した木下に対する議会の対応を、会見での代理人弁護士の言葉で引用する。「木下に関しては召喚状が3回出され、11月9日に登庁し、委員会に出席しましたが、他の議員は退席し、委員会は開催されませんでした。木下を議会に呼んでおき、出席したら木下以外の議員が委員会をボイコットする」「除名処分につきましては、出席停止処分とともに司法審査の対象となり、議会多数派が少数派を安易に議会から排除することがないよう、歯止めがかけられております。今後、不祥事を行った議員を辞めさせたいのであれば、議会や委員会等で辞職勧告に従わなかった議員を無視するような“いじめ行為”をするのではなく、法律上の適正手続きに従って辞職させることができるよう法律を整えたらいかがでしょうか」「木下の議会での様子を見ていると、学校や職場で見られる“いじめの構造”と同じに見えてなりません。日ごろ、いじめ撲滅を唱えていると思われる議員の方々の、このような実際の姿を見せつけられると、日ごろの言動に対する信頼性が損なわれると考えますし、教育現場や職場などに悪影響をおよぼすものと思われてなりません」テレビ各局は基本的にどの局も冒頭のみを中継した程度だったが、各局のユーチューブチャンネルにてライブ配信がなされていた。“いじめ”について言及する代理人弁護士の少し“逆ギレ”したような強い口調に対し、コメント欄は“弁護士は何を言ってるんだ”などの非難の声が散見された。いじめ発言の代理人弁護士は、港区の『広尾総合法律事務所』所属の桐生貴央氏。東京事務所のほかに、彼の出身である神奈川県相模原市にも支店を持つ(正確にはもともとはこちらが本店であり、設立自体は新しい港区の東京事務所を後に本店にしている)。■代理弁護士の不思議な商標『ワケあり君』議員による“無免許運転7回”、“当て逃げ”という世間から注目され、かつその注目の中身はほとんどがバッシング。頭を悩ませる案件を買って出た桐生弁護士だが、彼はなんとも不思議な商標をかつて登録している。ネット上で確認できる『特許情報プラットフォーム』にあるその商標名は『ワケあり君』。妙なのはここからで、この商標の【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】(簡単に言うと、この商標を“何に”使うかという区分・指定)は以下となっている。“第45類 官公署に提出する書類及び権利義務・事実証明に関する書類の作成及び提出手続きの代理”つまり、『ワケあり君』を官公署に提出する書類等に使う、というものだ。桐生弁護士は、この商標を出身の相模原市の行政書士などと共同で登録している。出願及び登録は、’14年のこと。官公署に提出する書類に使う商品が『ワケあり君』とは、いささかキャッチーすぎやしないか……。商標そのものが“ワケあり”にも思えてくる。『テックバイザー国際特許商標事務所』代表弁理士の栗原潔さんに、この商標登録について話を聞いた。「おそらく“官公署に提出する書類及び権利義務・事実証明に関する書類の作成及び提出手続きの代理”とは行政書士の業務のことだと思います。ネット上で使用されているケースが発見できないのでよくわかりませんが、離婚や借金等のややこしい案件専門の行政書士サービスでも行おうとしていたのではないでしょうか?」この商標登録について、広尾総合法律事務所に問い合わせると、桐生弁護士とともに商標を出願した行政書士が代行して返答があった。「共同権利者である桐生弁護士へご質問された件についてお答えします。共同権利者5人については、桐生弁護士の他4人は全員行政書士でございまして、相続・遺言・成年後見・許認可事務・外国人在留資格や特別行政書士の資格者です。独居や空き家対策など行政手続法に基づく書類の作成で国民の権利や義務に関わる案件を依頼を受け対応しています。本年は持続化給付金等の認定登録機関として、手続きが難しい分かりにくい等多くの方・企業からのご依頼を受けています。『ワケあり君』については、ご指摘のとおりキャッチコピーとして共同権利者である各士業の裁量により利用をするものであります」(山口法務行政書士事務所・山口さゆみ氏)現時点で、小室圭さんに次ぐような“ワケあり”と言える木下元都議。いじめ発言の代理人弁護士はなんとも“ワケあり”がお好き?
2021年12月05日「私、木下富美子は本日、東京都議会議長に辞表を提出すること、決断をいたしました。小池都知事と直接お話をさせていただき、また支援者の方々にもあらためてご相談をし、都議会議員の職を辞することを決断いたしました」無免許運転を繰り返したとして在宅起訴された木下富美子都議(55)。11月22日に会見を開き、辞職を表明した。さかのぼること今年7月、都議会議員選挙期間中に無免許運転で人身事故を起こしていた木下都議。さらに免停期間中、6回にわたって無免許運転をしていたことも明らかに。所属していた『都民ファーストの会』は木下都議を除名し、都議会は2度にわたって辞職勧告を決議した。そのいっぽうで都議会から召喚状が2度送付されたものの、「体調不良」を理由に応じなかった木下都議。「誠意ある説明をするべき」という3度目の召喚状でようやく今月9日に“初登庁”したものの、「辞職しない」と訴えたことで波紋を呼んでいた。「木下都議は同日の公営企業委員会に出席する予定でした。しかし、理事らから異論が噴出。なかには、退席する委員もいました。委員会は13時に始まる予定でしたが、10時間後の23時過ぎに委員長らが『現状では開会できない』と判断。結局、そのまま流会となりました」(全国紙記者)■木下都議と弁護士は「理不尽な現実」「いじめ」と主張議事運営にも大きな影響を及ぼした木下都議。しかし22日の謝罪会見では、こう語っていた。「私としては有権者の方々に選んでいただいたことを最も大切に考え、法律による議員の身分保障は民主主義の根幹であり、4年間の任期を都民の皆さまにご奉仕するとの考えのもとで都議を続けたいと申し上げてまいりました」「仕事がしたくて議員継続を望んでいるにもかかわらず、仕事をさせてもらえないという現実が先日の委員会開会拒否で明らかになりました」そして「議員として十分に仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩みました」とも述べた。さらに同席した弁護士は「議会に呼んでおき、出席したら木下以外の議員が委員会をボイコット」「辞職勧告に従わなかった議員を無視するようないじめ行為」といい、「不祥事を行った議員を辞めさせたいのであれば、法律上の適正手続きに従って辞職させることができるよう法整備を整えたらいかがでしょうか」とも提言した。働きたいのに働けない“理不尽な現実”に悩んだという木下都議。それを「いじめだ」と指摘した弁護士。しかしネットでは、彼らの発言が物議を醸すことに。Twitterではこんな声が上がっている。《自分の責任エベレスト並みに棚上げして反省してるとは思い難い》《この段階で理不尽って言葉を残すの、やっぱりフーミンは自己中心的なんだな》《道交法守らない人に法的拘束力の話をされてもねぇ…》《何も理解していないんだ、この人は》会見後、公式サイトにコメントを掲載した木下都議。「多くの方々にご迷惑をおかけしており、申し訳なく思っております」とつづっているが、“お詫びの気持ち”は有権者に伝わるだろうか?
2021年11月23日木下優樹菜「この2年間、いろんな仕事も考えましたが、この仕事しかできないと思いました」10月28日に自身のユーチューブで、木下優樹菜が涙ながらに芸能活動を再開することを発表した。昨年7月に芸能界を引退しているが、原因は“あの騒動”だ。「お姉さんが働いていたタピオカ店のオーナーとトラブルになったんです。《事務所総出でやりますね》など、脅迫めいたメールを送っていたことが発覚。昨年9月に、オーナーは木下さんから精神的苦痛を受けたとして1000万円の損害賠償を求めて裁判を起こしました。10月27日に、木下さんに40万円の賠償命令が下されています」(スポーツ紙記者)1年間にわたる“タピオカ裁判”が一段落したいま、店のオーナーは木下に対して何を思うのか。判決が出た数日後、都内の自宅から出てきたオーナーの女性に声をかけたが、何も答えることなく、沈黙を保ったまま走り去った。かつては、おバカキャラとして多くのバラエティー番組に出演していた木下だが、今後はなかなか厳しそう。「裁判になるほどのトラブルを起こしたことに加えて、一部のメディアで不倫疑惑まで報じられたので、彼女のイメージは悪化しました。実際、彼女が投稿したユーチューブの動画には低評価が2万件以上ついていましたからね。そんな木下さんを地上波の番組に出したら、スポンサーや視聴者からの反発が強いと思いますよ」(テレビ局関係者)■実家の木下母に話を聞こうとすると芸能ジャーナリストの佐々木博之氏も、しばらくはネット上での活動が中心になる可能性が高いと指摘する。ただ、こちらの道のりも険しいものになりそうで─。「ここ数年でユーチューブを始める芸能人が増えたので、ヒットする企画を考え続けるのは大変です。はじめしゃちょーのようなユーチューバーは10代にウケる企画を、女性タレントはメイクやダイエット企画を投稿することが多い。木下さんも動画を出せば、最初は注目されて高い再生回数になるかもしれませんが、それを維持するのは簡単なことではありません」テレビもネットも厳しい─。“イバラの道”を歩くことになる娘への思いを聞くため、10月下旬の夕方、都内にある木下の実家を訪れた。インターホンを鳴らすと、家の窓から母親らしき女性が顔を出したので、話を聞こうとしたが、「私たちからお答えすることはありません」険しい表情を浮かべて、窓を閉めてしまった。大型新人YouTuber、木下優樹菜の今後やいかに──。
2021年11月03日木下優樹菜(33)が10月28日、YouTubeで謝罪動画を投稿した。木下がYouTubeを使用したのは今回が初めてのこと。YouTuberデビューともいえる。’19年10月、姉の勤務していたタピオカ店経営者を恫喝していたことが報じられた木下。その後、裁判沙汰となり、動画投稿の前日に40万円の支払いを命じられていた。木下は動画で「今回自分のしてしまったことが、脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています。本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪している。それから2日後の30日時点で、動画の再生回数は170万を記録。そして低評価数は約4万6,000となっており、これはかなり多いといえる。“デビュー”から圧倒的な低評価数を記録した木下。実はこれまで低評価数で“ディフェンディングチャンピオン”の座についていたもう一人の“木下”が。それはTKO・木下隆行(49)だ。木下も昨年4月、同じく謝罪動画でYouTuberデビュー。そして、いまやYouTube界で1、2を争うほどのアンチ数を誇る。苗字だけでなく、謝罪の際に白シャツを着ているという共通点もある2人。しかし、木下優樹菜は「TKO木下さんの謝罪動画は公開2日で再生回数13万回、そして低評価は2万ほどでした。ですが、ユッキーナさんは公開2日で170万再生ですからTKO木下さんの13倍。さらに低評価数は4万6,000ですから2.3倍多いんです。TKO木下さんの謝罪動画は1年半経った現在、再生回数は626万で低評価は48万。『レベルが違いすぎる』ともいわれていますが、ユッキーナさんの動画は11月1日現在で約300万。さらに低評価が9.2万です。公開4日でこの数字ですから、彼女が追い越すのも時間の問題かもしれません」(テレビ局関係者)10月29日、TKO木下はYouTubeに「木下から優樹菜にメッセージがあります。」との動画を投稿している。ユッキーナについて「めちゃくちゃ気さくな。オープンでなんでも喋るみたいな人やねんな」といい、さらに「コラボしましょう」とも呼び掛けている。“2大木下”がコラボした際の低評価数は一体どうなってしまうのだろうか。
2021年11月02日10月28日、YouTubeチャンネルを開設し、“涙の謝罪”を行ったのは木下優樹菜(33)。「木下さんは’19年10月に姉が勤務していたタピオカ店経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送ったことが判明。その後、ネットを中心に炎上する事態となりました。この経営者は、木下さんに対して1,000万円の損害賠償を求める訴訟を提起。ついに今月27日に判決が下されたのです。裁判所は木下さんの行為を『脅迫行為に当たる』と認め、40万円の支払いを命じました。一方で、木下さんが出廷することはありませんでした」(スポーツ紙記者)黒髪を1つに束ね白シャツ姿で動画に登場した木下は、裁判の結果を受けて「本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。そして時折、言葉を詰まらせながら「やっぱりみんなの前に立って仕事がしたい」「この2年間、色んな仕事も考えましたけど、この仕事しかできないと思いました」と芸能活動の再開を宣言したのだ。また2児の母でもある木下は、「子供たち、娘たちのためにも働きたい。働かなきゃいけない」「私も頑張りたいので、これからもまた一から活動させていただきたく思います」とも語った。涙を流しながらも始終反省の弁を述べ、“復帰”を申し出た木下。すでに動画は170万回を超える再生回数を記録している。しかし動画に対する高評価が約8,100に対して、低評価はなんと約4万6,000と5倍以上(10月30日現在)。注目度の高さが伺える一方で、支持する人は少ないようだ。■「2年間、ずっと楽しそうに生活をしてらっしゃる」実業家で“ひろゆき”こと西村博之氏(44)も29日に行ったYouTubeの生配信で、木下の謝罪を「1分ほど見た」と告白。そして、木下の涙は“嘘泣き”だと指摘したのだ。まず、ひろゆき氏は「2年前に暴言を吐いたことに対して、今泣きながら謝罪しているんですけど、インスタグラムを見るとその2年間の間、ずっと楽しそうに生活をしてらっしゃるんですよ」と指摘。その上で「確実に演技で泣いてらっしゃると思う」と述べ、「芸能界でやらかした人がYouTubeに来るっていう、芸能界島流しのオーストラリアみたいな感じに今YouTubeでなっている」とコメント。だが、「やらかしてYouTubeに行って、なんとかなった人ってお笑い芸人だけ」とシビアな見解を示した。「木下さんは騒動後、インスタグラムで謝罪し芸能活動を自粛しました。’20年7月1に活動再開を果たしましたが、わずか5日後に所属事務所から契約を解除され芸能界引退が発表されたのです。その後はインスタグラムで、充実した生活ぶりをアピールしていました。木下さんは引退したとはいえ、テレビなどのメディアには登場しなかっただけ。一方でアパレルブランドのモデルに起用されるなど、インフルエンサーとして活動することもありました。これでは実質的に、“自粛”と同じだったのではないでしょうか」(ワイドショーデスク)判決が下されたことを機に、引退から一転して活動再開を宣言した木下。その変わり身の早さに、SNS上では呆れる声が相次いでいる。《脅迫の判決が出た謝罪会見で芸能界復帰したいとか意欲を語り出して「えっ!?」と声が出たわ。子供達の為に仕事したいと言うが、芸能界引退したんだからそれ以外で考えないと。引退が騒動を鎮める一時しのぎの言葉みたいで嫌だわ》《いやいやいやいや…木下優樹菜なんで泣いてるの?人を脅迫しといてなんで泣いてるの?賠償命令出たから泣いてるの?で、なんでシレッと芸能界復活宣言してるの?それって引退じゃなくて休業だったって事か?芸能界復活してニーズあるの?》《引退って言ったでしょ?それだと休んでただけでは?なんとも口が軽い…あ、だからこうなったのか(笑)》
2021年10月31日YouTubeチャンネルを解説し、謝罪動画をアップした木下優樹菜10月28日、あの木下優樹菜がついにYouTubeチャンネルを設立した。はじめて投稿された動画のタイトルは《今回の報道について》。‘19年に発覚、裁判にまで発展した『タピオカ恫喝騒動』の判決がニュースになったのを受けてアップロードしたもののようで、そこには白いシャツに身を包み、まっすぐカメラを見つめる彼女の姿が──。「10月27日、木下さんの実姉が働いていたタピオカ店の店長に送りつけたインスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)が『脅迫』と認定され、40万円の損害賠償の支払いが命じられることに。木下さんは動画の冒頭で“脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています”と声を震わせ、泣いているような仕草をみせていました。しかし、そのコンテンツは高評価が5000ほどに対し、低評価は2万4000件(29日現在)がついています。騒動以降も“緊急事態宣言下でのバーベキュー”や、“イケメンJリーガー・三幸秀稔(湘南ベルマーレ)とのラブラブ交際”などを平然とインスタにアップしていたのもあり、このタイミングでの謝罪は世間にとっても“今更感”があるのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)■交際相手の三幸秀稔とは半同棲でそして、動画のなかで木下は今後の活動についても言及している。自分には“タレント業しかない”と断言しつつ、このような決意表明も。「娘たちのためにも働きたい。働かなきゃいけないし、私も頑張りたいので、これからもまたイチから活動させていただきたいと思います」また、苦悶の表情を浮かべながら「何もなかった2年間、子どもたちにもすごい支えてもらって。母親として悪いことは悪いと認め、娘たちに恥ずかしくないよう生きたいと思いました」とも告白。“娘”の存在の大きさを主張していた。現在の木下と娘の関係はというと、「もちろん親子は仲良しですが、それに加えて9歳の長女と5歳の次女はもうすっかり、今カレの三幸さんに懐いています。サッカーをして遊んだりもするそうですよ。木下家への出入りも頻繁でもはや半同棲状態。ついこの間もハロウィンの話題で盛り上がったんだとか。お互いのインスタで交際を匂わせ続けるのはちょっとどうかと思いますが……(笑)」(日本プロサッカーリーグ関係者)判決の出る一週間前の20日にも、木下は三幸と娘たちから“クモのおもちゃ”を使ったいたずらを受けていたことをインスタで報告していたが、その一方で元夫のフジモンこと藤本敏史も娘と深い交流を持っていることが報じられている。■娘が第一のフジモンが思うこと「今年の7月に子どもたちをインターナショナルスクール に送迎している藤本さんが写真週刊誌に撮られています。記者は何度となく通勤時間帯に車で出入りするのを目撃しているんだそう。お子さんとは和気藹々(わきあいあい)といった様子だったみたいですよ。実は結婚当時、長女が小学校に上がる際の進路について、夫婦は大ケンカをしたんだそうです。いわゆる“お受験”をすればいいのではという木下さんに対し、藤本さんは“インターナショナルのままでいい”と強く主張したんだそうです」(週刊誌カメラマン)芸能人の親が子をインターナショナルスクールに通わせるのはなぜなのか。グローバル化に伴い、国際的教養を深めておきたいのも当然だろうが、こんな背景もあるという。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が解説する。「“芸能人の子”だということで、子どもがイジメに遭ったりといったことを防止するといった観点も大きいと思います。日本の文化にそれほど親しみのない外国人の子どもたちが多いというのもあります。日本の、とある名門私立校は“芸能人の子をウチの学校に入れるなんて”と学長に文句をつけた保護者もいる。江角マキコさんもママ友同志の確執がトラブルに発展しましたが、その一件が世間におおっぴらになったこともあってか、娘さんはインターナショナルスクールに転校したんだそうです」とあるお笑い系の芸能プロ関係者は藤本の心中をこう察する。「藤本さんはまず第一に娘さんのことを最優先に考えていますから、今回のような炎上することが決まっている動画で木下さんが“娘のため”と連呼するのをあまり快く思っていないでしょうね。巻き込みたくないはず」“働くのは娘のため”は真実なのかもしれないが、謝罪の場で持ち出すのはよろしくないということか──。
2021年10月29日