【ロング鼎談第二弾】小池貞利(the dadadadys)×橋本薫(Helsinki Lambda Club)×モリタナオヒコ(TENDOUJI)
俺が本当にしたいのは音楽を作ることで、音楽作ってる時が一番楽しいので、次は1トラックに10曲ぐらい詰めてシングルにしてリリースしたいなと思ってます(笑)。
――いいですね。30〜40分ぐらいの1トラックで。
小池いや、もう10分ぐらいの。
――10曲詰め込んで10分(笑)。楽しみにしてます。TENDOUJIはアルバムを出して、こちらもツアーをやって。
モリタはい。
本当は6月29日のリキッドルームで終わる予定だったんですけど、ちょっと年齢もあってケガをしちゃって。
モリタナオヒコ(TENDOUJI)
――はい、アサノさんが網膜剥離で手術をされたと。
モリタそれでちょっと延期の箇所が出てきて。結局ファイナルが札幌公演という初めての試みになりました。
――アルバム、ご自身の手応えはどうですか?
モリタなんかすごくいい感じですね。ライブやっていても、お客さんが育ててくれて、アルバムが完成に向かっている感じがします。
――サダくんと橋本くんのふたりはあの『TENDOUJI』というアルバム、どうでしたか?
小池今日ここに来るときも聴いてたんですけど、もうこの道やらせたらすばらしいよなっていう。