【ロング鼎談第二弾】小池貞利(the dadadadys)×橋本薫(Helsinki Lambda Club)×モリタナオヒコ(TENDOUJI)
モリタへえ、すごいな。
橋本「え、なんでなんだろう?」みたいな。
モリタそうなんだ。
橋本別にそんな日本人がめちゃくちゃいるとかでもなくて。ちゃんと聴いている人がいて、そういうふうになるんだなってびっくりしたっていうのもありますし。で、「THE GREAT ESCAPE」の最終日も、わりと広めのステージだったんですけど、始まる前から人が並んでて、入場規制みたいになってて。マジで『BECK』みたいだった。
モリタすごいね。
橋本バンドやってるとたびたび『BECK』みたいな瞬間ってあると思うけど、その日もそうだった。あれは結構痺れましたね。
モリタ素晴らしい。
――インスタとか見てたら、ちゃんとアビー・ロードで写真撮ったりしてましたね(笑)。
橋本もう、おのぼりさん気分で行ってきました(笑)。
小池それはやっとかないとね。
橋本そういうのも含めて楽しかったですね。イギリスをいろいろ見ることができて。
――サダくんとか、海外のあのフェスに出たいとか、あの街でライブやってみたいとか、そういうのってあるんですか?
小池ライブはどうですかね。ちょっと疲れるからな(笑)。