くらし情報『あいみょん、甲子園弾き語りライブのオフィシャルレポート到着「西宮というこの街でシンガーソングライターになることを夢見てよかった」』

2022年11月7日 17:30

あいみょん、甲子園弾き語りライブのオフィシャルレポート到着「西宮というこの街でシンガーソングライターになることを夢見てよかった」

今年行われたアリーナツアーでも使用された、お客さんをズームしてスクリーンに映す特注の双眼鏡を使い、12球団のユニフォームを着た人を捜したりと、やはりこういったファンとのコミュニケーションもあいみょんのライブの魅力だ。

あいみょん、甲子園弾き語りライブのオフィシャルレポート到着「西宮というこの街でシンガーソングライターになることを夢見てよかった」


「18歳のときに声をかけてもらって、弾き語りで路上ライブを始めて、きっとこの曲を一番歌ったんじゃないかな?最初はホンマに0人、全く集まらんかったけど、徐々に徐々に人が増えていって、ついに甲子園でこの曲が歌えるなんて。当時のことを思い出しながら歌えたらと思います」と話して、第2部は「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」からスタート。インディーズデビュー曲でもあるこの曲をパワフルに歌い上げ、オレンジの照明の中で「マリーゴールド」を歌うと、ハーモニカを用いたトーキングブルース調の「tower of the sun」へ。この曲はあいみょんにとってのもうひとつの憧れの地である、太陽の塔の下で歌うことを夢見る曲であり、西宮時代の葛藤や苦悩が綴られた一曲。思わず涙ぐみながら、声を振り絞って歌う姿に、場内からは長く温かな拍手が贈られた。

「地元の甲子園球場の景色を見ながらこの曲を歌うのは、自分の中でグッと来るものがあるし、救われた気持ちになりました」

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