くらし情報『本作が描く“最大の問題”は? 製作者が語る映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』』

2022年1月6日 12:00

本作が描く“最大の問題”は? 製作者が語る映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

新生スパイダーマンは、ヒーロー集団アベンジャーズに分裂の危機が訪れた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場し、2017年に『スパイダーマン: ホームカミング』で主演デビュー。製作陣は新鋭のジョン・ワッツ監督を抜擢し、これまでにないスパイダーマン映画を目指した。

「ジョンが参加した時、彼はジョン・ヒューズの映画のようにやりたいと言ったの」とエイミー・パスカルは説明する。ジョン・ヒューズは『ブレックファスト・クラブ』や『フェリスはある朝突然に』など数々の青春コメディを手がけた監督だ。

「それが最初から一貫したアイデアだった。ジョンは地に足のついた感性をもたらしてくれる。私たちがセットを検討していると、彼はいつも“だめだよ、もっと落として”って言うの。それは大きすぎる。
贅沢すぎる。それはピーターの世界ではない。もし君がピーター・パーカーだとしたら、そんな風ではないだろう、と。彼は常に世界が地に足の着いたものであることを確認しているの。映画の舞台をMCUの周辺に設定するというのは、すべてジョンの感性によるものよ」
これまでも主人公ピーター・パーカーは良き隣人だったが、本シリーズになってさらに身近な存在になった。

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