くらし情報『岡田将生の飾らない素顔「真剣さと楽しさを並行させた作品づくりをしたい」』

2024年3月5日 12:00

岡田将生の飾らない素顔「真剣さと楽しさを並行させた作品づくりをしたい」

岡田将生 (撮影:奥田耕平)

(撮影:奥田耕平)



「中学生の頃が、一番キラキラしていたと思います」

俳優・岡田将生の原点は、中学2年生の頃に受けたスカウト。バスケットボールに夢中だった岡田少年は、いったんはその話を断り、高校進学後に事務所入りしている。岡田は「まったく興味がなかった世界でしたが、今この仕事ができているのは、あの時のスカウトがあったから」と当時を振り返る。

俳優としてのキャリアを磨き続けている彼が出演する最新映画は、中国で大人気の原作小説を日本映画化した『ゴールド・ボーイ』。3月8日(金) に公開を控える本作において、岡田自身が「挑戦的な作品であり、役柄だった」と語る所以を聞いた。

正解がない芝居を作り上げるおもしろさ

岡田将生の飾らない素顔「真剣さと楽しさを並行させた作品づくりをしたい」

(C)2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
今作『ゴールド・ボーイ』で岡田が演じたのは、事業家の婿養子・東昇。ある日、義父母を崖から突き落とした完全犯罪が、子どもたちに目撃されてしまう。そんなスリリングな冒頭から、物語は一息つく間もなく展開していく。

「中国原作の日本映画化と聞いた時点で、ものすごくおもしろそうな企画だなと思いました。原作から話を変えつつ2時間の映画にまとめる難しさもわかっていたので、これはなかなか挑戦的な作品になるだろうな、と。

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