くらし情報『日本一の落語名人会を目指して──30回を迎える「COREDO落語会」山本益博プロデューサーインタビュー』

2022年5月25日 07:00

日本一の落語名人会を目指して──30回を迎える「COREDO落語会」山本益博プロデューサーインタビュー

山本益博


日本橋三井ホールを会場とする「COREDO落語会」が2014年の第1回から数えて30回を迎える。豪華な演者と凝った構成で評判の、当代きっての落語名人会といわれる落語公演。そのプロデューサーの演芸評論家・山本益博さんにインタビューをした。

──数あるホール落語会のなかで、「COREDO落語会」を立ちあげた理由は。

まずは東京のまん真ん中の日本橋から江戸文化を発信したいと、COREDOを運営する三井不動産さんにもちかけました。もともと、東横落語会(1956〜85)というとても歴史のある会の後期の企画委員をしていたんです。いまから考えると、日本でも最高の落語会だったんですが、惜しまれつつ閉幕した。そのときのコンセプトで、いつか、日本一の落語会を作りたいと考えていたんです。

簡単にいうと、なかよし落語会でなく、現代の名人といえる落語家が高座でお互いしのぎを削る会を作りたかった。東横落語会の終盤頃は、三遊亭圓生と柳家小さん、金原亭馬生の三人の師匠をレギュラーにし、そこに古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭圓楽がひとりずつ加わるという豪華版。毎回火花がとびちる高座でした。あの質をもういちど再現したかった。

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