いよいよ今週末開催!「六本木アートナイト2023」展示の模様をレポート
》のインスタレーションを設置。エマニエル・ムホーは日本在住のフランス人アーティストで、建築家。100色で作品を作り上げる「100colors」のシリーズを精力的に発表している。本作は作家が日本に移住した2003年から2023年まで20年の時の流れを100色で表したものだ。
エマニエル・ムホー《100 colors no.43「100色の記憶」》2023年
エマニエル・ムホー《100 colors no.43「100色の記憶」》2023年 部分
六本木ヒルズウエストウォークには、江頭誠《DXもふもふ毛布ドリームハウス》、大小島真木+Maquis《SHUKU》が展示されている。江頭の作品は、昭和43年頃に日本で生まれ当時の憧れだった西洋の高級感を演出した花柄毛布に着目し、作品に取り入れたもの。大小島真木+Maquisは日本各地に伝わる神“シュク”をモチーフにしたインスタレーション。正十二面体のオブジェ人が近づくとセンサーで光る仕組みだ。
江頭誠《DXもふもふ毛布ドリームハウス》2023年
大小島真木+Maquis《SHUKU》2023年
六本木ヒルズノースタワーにある、通常は広告を展示しているアートボードでは、Mirko Ilić/日本:Aya Komboo, Matthew Waldman, 慶應大学大学院メディアデザイン研究科SAMCARA Lab.が《トレランス・ポスター展 2023》を開催。