いよいよ今週末開催!「六本木アートナイト2023」展示の模様をレポート
トレランスとは寛容であること、そして多様性を受け入れること。これまでに200名以上のアーティストが参加しているトレランスをテーマに制作されたポスターの一部が掲示される。
Mirko Ilić/日本:Aya Komboo, Matthew Waldman, 慶應大学大学院メディアデザイン研究科SAMCARA Lab.《トレランス・ポスター展 2023》2023年5月26日
会期前より先行展示されているナカミツキ《NEW MIX》のほか、六本木の街なかにも多数の作品が展示される。この機会に、普段は歩かない六本木の路地や、訪れたことがないビルに足を踏み入れて見よう。
ナカミツキ《NEW MIX》2023年
東京ミッドタウン六本木では「TOKYO MIDTOWN AWARD」で昨年入賞した作家による新作を「Street Museum」として地下1階のメトロアベニューに展示。行き交う人々の注目を集めている。
井村一登《loose reflection》2023年
中田愛美里《Poltergeist》(部分)2023年
そして、もう一人のメインアーティスト、鴻池明子は、国立新美術館と東京ミッドタウン六本木に複数の作品を設置。