DOBERMAN INFINITYのこれまでの10年、これからの10年「遊び心だけは忘れずにいたい」
――このツアーが終わるころには新たに思い出してることもたくさんありそうな。
GSそれがまた次の制作にも生きますしリバイバルでこういう表現をしたから次はこういうふうにしようだとか、どんどんクリエイティブが上塗りされていくと思います。僕たちも新しい曲もどんどんできていきますし、DOBERMAN INFINITYの表現の仕方がもっとバリエーション増えたりしていくと思うので、僕らも未知な部分がたくさんありつつ、そういう意味では楽しみがたくさんある年内ですね。
5人それぞれの10年
――ライブではグループとしての10年を振り返ることになると思うのですが、みなさんそれぞれとしてはこの10年で変わったことはありますか?
GS俺は結婚と子どもが生まれたことかな。
――確かにそれは大きいですね。
GS父親になったことは大きいですね。やっぱり感覚が変わりました。
単身だったら、あまり周りのことを考えずに、自分のことだけを考えた人生を生きられるんですけど、誰かの人生を背負うとなると、いい意味で丸くなってきました。
ドシッと構えられるようになってきたかな。
行けるところまで駆け上がっていってやろうという思いが10あったのが前半で、後半は結婚だったり子どもが生まれたり、それこそコロナ禍だったり。