2022年5月25日 18:00
原因は自分にある。大倉空人・長野凌大・桜木雅哉インタビュー「げんじぶが僕たちの青春。あの夏がないと今はなかった」
長野小学校のとき全然音楽に興味がなかったんですけど、そのころ、AKB48さんがめっちゃ流行っていて。『ギンガムチェック』を買いました。
大倉僕はもともと父がK-POP好きだったんです。BIGBANGとか、2NE1とか。そこからBIGBANGのG-DRAGONさんが好きになって、ラップが好きになって、という流れがあるんですけど、CDを買ったのは俺もスパドラさんが初めてかな。『Pendulum Beat!』。
長野へえー!
大倉この世界に入るまではずっと水泳をやっていて、音楽に無縁だったんですよ。『Ultra Soul』ぐらいしか知らない。
――あ、世界水泳のテーマソングだったから。
大倉あと『FANTASTIC BABY』か。水泳のテンションをあげるときはこの2曲だね、という感じの人だったので。
――最近はいかがですか、このアーティストいいな、とか影響受けているな、とか。
大倉僕はVaundyさんです。歌い方と声がかっこよすぎてめっちゃ聴いていますし、こういう声の出し方があるんだ、って真似してます。あとは米津玄師さん。そのお二方は僕の歌い方を導いてくれるというか、すごく参考にしていますね。