くらし情報『渡邊圭祐の変わらないもの「ポリシーはない。ただ、何事も楽しく生きていたい」』

渡邊圭祐の変わらないもの「ポリシーはない。ただ、何事も楽しく生きていたい」

ヒーローものって、大抵正義と悪が出てくるじゃないですか。あれも主人公の視点によって、どちらかが正義で、どちらかが悪と決まるだけで、悪とされた側も本人たちは正しいと思ってやっている。結局、見方の問題なんですよね。だから両方それぞれに納得できる理由があるなら、僕はどちらも正義だと思う人間です」

渡邊圭祐の変わらないもの「ポリシーはない。ただ、何事も楽しく生きていたい」

「僕はたぶん、『楽しい』の幅が広いです」

渡邊圭祐の変わらないもの「ポリシーはない。ただ、何事も楽しく生きていたい」


初めて彼に話を聞いたのは、今から5年前。そのとき、彼は「何事も楽しく」がポリシーだと話していた。歳月を経て、その信念に何か変わりはあるだろうか。

「それがびっくりするほど変わらないんです(笑)。今でも『何事も楽しく』と思っている。ただ一つ付け加えるとするなら、そもそもポリシーというもの自体が僕にはないんです。さっきからどちらとも思わないと言ってるのも、自分の中で『これ』という決まった考えがないから。そこにこだわるより、楽しけりゃいいじゃんと思ってしまうんです」

だが、年をとればとるほど嫌でも歯を食いしばらなければいけない局面が出てくる。
「楽しい」だけでは太刀打ちできない現実を見て、それでも「楽しけりゃいいじゃん」と言えるタフさは何から生まれてくるのだろう。

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