渡邊圭祐の変わらないもの「ポリシーはない。ただ、何事も楽しく生きていたい」
でも不思議なもので、一度言葉にしてみると、そういうふうに生きなくちゃなという感覚になっていくんですよね」
言霊が、人をつくる。彼を鼓舞するのは、自らの言葉だった。
「だから、僕、取材って面白いなと思っていて。質問された以上、たとえ自分が考えたことのないことでも言語化しなくちゃいけない。そして、その言語化した言葉は自分の考えになる。それが仮に昨日観た映画の影響であっても、一度自分の喉を通って口から出た以上、自分の考えなんです。そうやって口に出して言葉にしていくことで、自分を何でも楽しめる人間にしていってるところはある気がしますね」
滝沢馬琴は生涯を懸けて『南総里見八犬伝』を書き上げた。ならば、渡邊圭祐が生涯を懸けて貫きたいものは何か。
その答えは、もう口を開く前から決まっていた。
「何事も楽しく、ですね。死ぬまで楽しんで生きたいです」
渡邊圭祐は、変わらない。どんな難局も楽しみながら、自分の道を歩んでいく。
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