くらし情報『映画初出演! 丸山礼の“仕事をする”ということ「いろんなものに感受性を揺さぶられながら。でもそれもまた人生」』

映画初出演! 丸山礼の“仕事をする”ということ「いろんなものに感受性を揺さぶられながら。でもそれもまた人生」

堤幸彦さんの作品で、主演が柳楽優弥さん、共演に黒島結菜さんと聞いたときはすごく興奮しました。と、同時に私はできるのかな、という不安はありましたね。布陣が最強なだけに緊張はしましたが、チャンスだな、と思いました。

――初日はどのような気持ちで入られたんですか?

初日は確か、走るだけの日でしたね。それまでの物語の経緯があっての走りだったので、いろんな感情を抱えながらだったんですけど、緊張というよりは、「とにかく焦って走ろう」と思いました。ただ、走っている最中に斜め掛けのカバンが落ちてくるので、それを抑えるのに必死でしたね(笑)。
あとはスタッフさんとの最初の交流だったので、お仕事現場としてどんな感じなのかな、と探り探りではありました。

映画初出演! 丸山礼の“仕事をする”ということ「いろんなものに感受性を揺さぶられながら。でもそれもまた人生」
――ご自身が演じられた桃山香については、どのように捉えて挑まれたのでしょうか。


演じていても脚本を読んでも、とっても慈悲深くて、愛情があって……特に何年も一緒に仕事をしているアラタくんに関しては、人一倍お姉さんとして見守る立ち位置だったりするのかなと思いました。
でも、寄り添いながらもビビリな面もあって。真珠さんと対面するシーンは私の中では一番緊張をする場面だな、と思っていたので、そのシーンへの構えみたいなのはありましたね。

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