くらし情報『映画初出演! 丸山礼の“仕事をする”ということ「いろんなものに感受性を揺さぶられながら。でもそれもまた人生」』

映画初出演! 丸山礼の“仕事をする”ということ「いろんなものに感受性を揺さぶられながら。でもそれもまた人生」

特に真珠さんの子どものころを演じた子役の方の演技もすごく光っていて、あのシーンが入ると台本以上に寄り添ってしまいますよね。いろんな寂しさで出来上がった人格なのかなとか、小さい頃に何かコンプレックスを特に抱えた子だったのかなと思ったので。
あとは大胆だから、目は惹かれるというか。ある種カリスマ性がある死刑囚なのかなと思います。そこが惹かれる面かな。

――共感する部分はありますか?

ないですね。共感するというよりは、普通に生きていたら自分の世界線にいなかった人間、という感じです。死刑囚ですしね。

欲しいものに対して率直というか、手段を選ばない感じはありますよね。怖かったけど、自分にはなれないだろう、と思える部分があるので素敵なんじゃないかと思います。

映画初出演! 丸山礼の“仕事をする”ということ「いろんなものに感受性を揺さぶられながら。でもそれもまた人生」

(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
――柳楽さんとの共演はいかがでしたか?ご一緒のシーンも多いかと思うんですが。

クランクインのときに嬉しすぎて握手を求めてしまいました。本当にビビらせてしまったと思います(笑)。
撮影で一緒だったのは2、3日ぐらいだったんですけど、一緒にお弁当を食べたり、あとは「何で芸人になったの?」

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