2022年8月5日 18:00
女子バスケW杯前に最後の腕試し! AKATSUKI JAPANが仙台で2連戦!!
ラトビア戦でテストしたいポイントはこのように話した。
「トルコ戦までは原則の落とし込み、チームのベースとなるシステムを入れてそれぞれの強みを発揮したり、相手が対応しにくいプレーを選択することに注力してきた。次の局面としてプレーの即興力を高め、コーチの指示や選手自身のその場の判断にアジャストできる即興力を7月から鍛えている。今はさらに上をいって、戦術的に負荷を与えカオスな状態を作った上でチャンスを見つけ、チャンスを作り、チャンスを作り直す攻防の速さを鍛えている」
恩塚HCは4人のPGをこう評価した。
「4名のPGはそれぞれにいいところがある。本橋選手は常にクールでペースを乱さない。安間選手はディフェンスが素晴らしい。体を張って相手のエネルギーを奪ってくれる。
宮崎選手の瞬間的な突破力は誰も寄せ付けないものがある。オフェンスのところで自分でドリブルで切り込むチームの起爆剤として貢献してくれる。山本選手はペイントアタックやディフェンスとともに3ポイントシュートが一番大きな武器。どういう位置でも遠い位置でも打てるのがストロングポイント」
恩塚体制2度目の合宿参加となる渡嘉敷についてはこのように述べた。