2022年8月5日 18:00
女子バスケW杯前に最後の腕試し! AKATSUKI JAPANが仙台で2連戦!!
「渡嘉敷選手は改めてバスケットIQが高いなと感じている。スムーズに私たちのバスケにて適応し、インサイドで体を張ってリバウンドやペイント内の攻防でリードしてくれている。マインド面でも選手たちに声を掛け、チームにいい影響を与えてくれている」
また指揮官は町田瑠唯と林咲希についても言及。『W杯』へ向けてWNBAのワシントン・ミスティックスでプレーする町田、右足首を疲労骨折した林も代表候補に入っていると明かした。ただ林については「難しいかな。間に合ったらうれしい」と見解を示した。さらに恩塚HCは林の穴は3人のSGが埋めることを期待した。「SGに東藤、吉田、平下の3人が名を連ねているが、3Pの確率が上がってきていて、穴を埋めると言っていいほどの可能性がある」
高田キャプテンは次のように抱負を語った。
「チームの雰囲気も良くなっているし、やるべきことも少しずつ明確になっている。自分たちが海外のチームとやって、どれだけ良さを出せるかわかる大会になる。勝つことは大前提として、目指すバスケットをどこまで出せるか。通用する部分も出ると思うし、課題も出ると思う。無駄のないいい大会にしたい」
高田自身、追う立場から追われる立場へ変わった意識はないと言う。