2020年11月27日 12:00
『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』特集2
光石さっき言った百合さんが感情を露わにするシーンもそうだし、立川の嗚咽もそうだし。ああいうのは、今までのシーズンにはなかったよね。
滝藤僕は第8話の台本を読んだときから、ねこさんの「バカヤロウ」に注目していました。光石さん、この「バカヤロウ」をどう言うんだろう?って。そのひと言が、僕らの関係性を物語るじゃないですか。だから難しいだろうなと思っていたのに、いやもうお見事でした。
吉田最高でしたよね。
光石あ~。
太文字で書いておいてください(笑)。
全員(笑)。
滝藤さっき、この話を座談会中に振るようLINEで指示があったんです。
吉田自分からは言えないから?(笑)
滝藤役目は果たしました。
── (笑)。シーズン3では、ねこさんが代理に代わってチームを管理する立場にもなりますね。
吉田あれって、ちょっとは気持ちがいいもんですか?
光石いやあ……。気恥ずかしいし、器じゃないと思っているんじゃないかな。
滝藤まさに、今までにない展開(笑)。あと、代理が上司に対して珍しく声を荒げるシーンもありますよね。
吉田そうだった!あんな代理は初めてですよね?
三浦言われてみればそうかも。