2022年8月5日 10:00
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』新たなボーナス・トラック「NGシーン集」一部公開
の一部。
カンバーバッチが、アメリカ・チャベスを「アメリカ大陸」と言い間違い、「(アメリカ大陸を)どうする気だ?小さな島も全て」と冗談を言ったり、衣装のボタンが外れたり、オルセンが空中を一回転するシーンで「もう嫌!」と笑いながら叫ぶシーンなど、豪華キャストたちの明るく屈託のない一面や、和やかな撮影風景も楽しめる貴重な映像となっている。
また監督とスタッフの撮影秘話や、トリビアなども楽しめる音声解説付き。ここでしか聞けない秘話にも注目だ。その例は以下の通り。
・冒頭に登場する怪物“ガルガントス”の大きなひとつ目は、エリザベス・オルセンの瞳を反映させている。
・ウォン役のベネディクト・ウォンが崖から落ちるシーンで、サム・ライミ監督は「君のキャラクターはここで死ぬ設定だ」と嘘を付いていた。
・特殊メイクの「ゾンビ・ストレンジは、ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチがほぼ全て自身が演じている。
・アメリカ・チャベスとドクター・ストレンジの別れのシーンは、撮影前の僅か5分で脚本が書かれた。
・ワンダ・マキシモフの双子の息子トミーとビリーが登場する「アース838」の場面では、部屋のTV画面に「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」