逢坂良太&洲崎綾 6年ぶりの『シドニアの騎士』最後の物語「ようやくみなさんにお届けできる」
『シドニアの騎士 あいつむぐほし』(c)弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局
「長道とつむぎは心で会話している」(洲崎)
―― おふたりは完成した映像はすでにご覧になられましたか?
洲崎私は初号試写で見ました! 逢坂くんは試写会行けた?
逢坂僕は試写会に行けなくて、つい先日完成したデータをもらって見せてもらいました。まだ映画館の音響で見られていないので、映画館で見るのを楽しみにしています。
洲崎私が行ったときツトム(原作者、弐瓶勉)も来ていて、上映終了後に「泣いた?」って聞いたら絶対に泣いた目をしながら「泣いてないっすよ。花粉症で……」とか言っていた(笑)。
逢坂あはははは(笑)。
―― 『シドニアの騎士』はSFアクションやラブコメなど色々な要素が満載ですが、おふたりは『あいつむぐほし』をご覧になられてどのシーンがお気に入りでしたか?
逢坂僕は「戦闘シーン」ですね。『シドニア』は戦闘シーンを含めて、今どういう展開になっているんだろうと感じるほどスピード感のある作品だと思っています。それは台本を読むだけでは分からないので、完成した映像を見たときは毎回「すごい!」と思わされますし、同時に演じられて良かったとも感じます。