豪州代表主将とNZ代表前主将が強力タッグ、トヨタ悲願のトップリーグ初優勝へ
、スクラムハーフ(SH)茂野海人とナンバーエイト(NO8)キアラン・リードの共同キャプテンが会見を実施。指揮官と共同主将は今週末に迫った東芝との開幕戦へ向けて、意気込みを語った。
「自分たちのラグビーをより良くすることにフォーカスしてきた。(開幕戦の相手は)サントリー(サンゴリアス)から東芝(ブレイブルーパス)へ相手は変わったが、トヨタのラグビーをすることが大事。とにかくゲインラインを切っていくこと。これは戦争だ。いろんなアイデアを練って開幕戦に臨みたい」(クロンHC)
「目の前のことをやるのが大事。まずは東芝戦での1勝。
全員が同じ方向を見て、同じ絵を描いて勝利へ向かっていきたい。そこで勝てば次につながる」(茂野主将)
「『トップリーグ』は競争が激しい。シーズンが短く負けられない、キーモーメントの試合もある。フォーカスすべきは勝つこと、今の仕事に集中すること。今週末の試合に勝つ、すべてはトヨタ自動車ヴェルブリッツのためだ」(リード主将)
茂野海人(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
さらに3人は『トップリーグ』初制覇への思いを口にした。
「2位になるために『トップリーグ』にいるわけではない。