2024年3月1日 17:00
松井愛莉、神山智洋との掛け合いは「相手のもっと上を行こうと心が燃えました(笑)」
本当に、“どれくらい使ったんだろう?”というくらい。撮影現場のあちこちで血が飛び交っていました。
――血は平気ですか?
松井普段は見られないですね。採血のときとか、抜く瞬間を見ないようにしています。現場では神山さんをはじめ、皆さん血糊を口に含んだりもしていて大変そうでした。――アクションシーンはいかがでしたか?
松井私の場合、自ら戦うようなシーンはなかったんですが、襲われたり、階段から落ちたり、ダメージを受けるシーンは多々ありました。でも、楽しかったです。
――その他、撮影現場で印象的だったことは?
松井セットが本当に豪華で。按察使文庫(劇中に登場する私設図書館)の内部など、手がこんでいて圧巻でした。あと、魁とあかりが追う連続殺人犯“羊殺し”にちなみ、あちこちに羊が散りばめられていて。
画面に映っているかどうか分かりませんが、それを探すのも楽しかったです。
――隠れミッキー的なものですか?
松井そのとおりです!ちらほらいるんですよ(笑)。そういったところにもスタッフさんの愛を感じて。部屋に貼られた“羊殺し”の資料自体も細部まで作り込まれていました。ひとつとして手を抜いている部分がなく、映像としても完璧だと思います。