くらし情報『『戦場記者』須賀川監督、取材活動にさらなる意欲「1年1本のペースでやりたい」』

2024年3月7日 10:30

『戦場記者』須賀川監督、取材活動にさらなる意欲「1年1本のペースでやりたい」

大手のメディアが社員を現地に出さないので、二番煎じになってしまい、メディアとして負けている」と危惧し、「現場に行きたい記者はいるが、まず(社内の許可が)通らない。でも、TBSができるなら、わが社でも、となるかもしれない」と期待も寄せていた。

最後に、須賀川監督は「今後も取材を続けて、1年1本のペースで(映画を)やりたいなと思っています」とさらなる意欲。「会社が了承し、場を提供してくれるか分からないですが、半分、意地でやっていきたい」と決意表明した。

取材・文・写真:内田涼

『戦場記者』須賀川監督、取材活動にさらなる意欲「1年1本のペースでやりたい」

『BORDER 戦場記者 × イスラム国』

『戦場記者』須賀川監督、取材活動にさらなる意欲「1年1本のペースでやりたい」

『BORDER 戦場記者 × イスラム国』(C)TBS
世界を震撼させたイスラム国、その過激思想は“生きていた”

「お前の首を切り落としてやる」。シリア奥深くの砂漠にある難民キャンプで子供たちが記者に放った言葉は、ただの脅しではなく、血の滴るナイフを突き付けられているかのようにリアルだった。壊滅したはずの過激派組織イスラム国。しかし他者との共生を拒みながらも、世界に広がった極めて過激な思想に、いまだ共鳴する人たちがいる。いったい、なぜ。忘れられた地で、記者が「境界BORDER」

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