林翔太出演、ミュージカル『EDGES -エッジズ-』12月3日より開幕へ
またクリエイティブスタッフ・出演者を2チームに分けた形での連続上演となる。
物語に登場するのは、日々を精一杯生きながらもふとした瞬間に、抱えた胸のモヤモヤに懊悩する若者たち。「自分は誰?何になりたい?」「これは愛だと思うからあなたも私を愛して欲しい」などの感情の爆発、周囲の期待からの逃避、人間関係の軋轢。大人になるってどういうこと…?愛、責任、アイデンティティ、人生の意味を正直に問うミュージカルとなっている。若者も、かつての若者も、きっとどこかに共感し、時にさらけ出される感情にニヤニヤし、切なくも美しいメロディに酔いしれる。きらきらしく瑞々しい作品に期待したい。出演者のコメントは以下の通り。
<チームBLUE>
太田基裕:
コロナの影響で中止になってしまった演目が、こんなにも早く上演出来るとは思いませんでした。
まだまだ予断を許さないですが、こういった状況の中でもお客様に楽しんでいただけるモノを、寄り添えるモノを少しでも表現出来ればいいなと思っています。劇場でお待ちしています。
矢田悠祐:
再度上演決定となり、とても嬉しいです。同じ作詞作曲家コンビで、以前自分が出演したミュージカル『DOGFIGHT』や、ブロードウェイで拝見した『Dear Evan Hansen』はどれも楽曲が素晴らしかったので、今回の『EDGES』も、とても素敵な楽曲との出会いとなることを期待しています。