2024年1月31日 12:00
Laura day romance、2024年第1弾シングル「Young life/brighter brighter」をリリース「諦めることで広がったというか切り取れる場面が大きくなった」
物語性を帯びた井上花月(Vo)のボーカルが冴え、ここからどこかへと新たな旅路へと連れ立っていく曲だ。
ニューシングル、そして2月には東名阪ツアーLaura day romance oneman tour 2024「We are who we are」開催を控えた3人に、今とこれからへの思いを聞いた。
──2022年の夏から2023年の春にかけて、春夏秋冬の季節に連動したプロジェクト“Sweet Seasons,Awesome Works”で4連作のEPをリリースしてきました。挑戦的な作品にもなった4作のEPでしたが、今振り返ってバンドにとってはこの1年というのはどういう時間になったと感じていますか。
鈴木 迅(Gt)まず四季のEPのリリースをやり切って、さて次はどうしようかなというタイミングでメンバーの脱退やマネジメント形態が変わったりというのが続いて。さらに大きなイベント出演が決まったりと、なかなか作品について考えるまとまった時間がない状況となっていましたね。そのなかで次の作品に向かって進んでいこうということで、とりあえずたくさん曲を書いて考えようという感じではありました。
鈴木 迅(Gt)