『フジロック'24』みのミュージック×秋元美乃(音楽誌『DONUT』編集長)出演者解説【前編】
聴きました?
みの聴きました、聴きました。
秋元哀愁漂う、美学あふれるサウンドが日本でいよいよ、という感じですよね。ポーティスヘッドは来日が叶っていないので。
みのうれしいですよね。
秋元待望中の待望だと思うんですけど。
みのベス・ギボンズのソロは僕、「あ、こういう感じで来るんだ」って聴いていて思ったんですよ。ポーティスヘッドはちょっとこう、下のリズムが結構固いというか、やっぱりヒップホップ的なトリップホップのビートがあるじゃないですか。ベス・ギボンズのソロはもうちょっと柔和な感じがするというかね、ちょっと優しい感じがあったので、そういうサウンドが生でどういう風になるのか。
というのは非常に気になるんですが。
秋元しかも「グリーンステージ」なので、周りの山々の景色もすごく合うんじゃないかなと。
みのそのあたりの景色との調和みたいなところも併せて楽しめそうですよね。
秋元はい。
みのベテランの2組を話していきましたけども、次はザ・ラスト・ディナー・パーティー。ザ・ローリング・ストーンズの前座にも起用された話も聞きましたけど(※2022年にストーンズのハイド・パーク公演の前座を務めた)。