くらし情報『ウルフルズ約2年ぶりホールツアー 改めてウルフルズの、トータスの歌力を魅せつけられたロームシアター京都公演【"ネタバレなし"オフィシャルレポート】』

ウルフルズ約2年ぶりホールツアー 改めてウルフルズの、トータスの歌力を魅せつけられたロームシアター京都公演【"ネタバレなし"オフィシャルレポート】

ジョンBとサンコンそれぞれにスポットライトが当たるコーナーもあり、フロントマンのトータスだけでなくメンバー全員が中心になっての表現を出来るというのは、このバンドの強みだなとうれしくもあった。

ウルフルズ約2年ぶりホールツアー 改めてウルフルズの、トータスの歌力を魅せつけられたロームシアター京都公演【"ネタバレなし"オフィシャルレポート】


一昨年の30周年ツアーも或る意味、新旧楽曲を幅広く味わえたのだが、その時の30年の歴史を体感する曲目というよりは、ソウルフルにファンキーにロックンロールというエエ曲をただただシンプルにストレートに楽しくぶつけてくれる。私みたいな昔からウルフルズのツアーを観ている人も今回のツアーでウルフルズを初めて観る人も間違いなく「ウルフルズのライブは楽しい!!」という真骨頂を感じる事が出来る。フェスなどの短尺ではなく、約2時間という長尺のツアーだからこそ味わえるウルフルズのライブ感が必ず伝わるはずだ。

トータスは初日に歌っている時から、「“ああしたい!こうしたい!”というアイデアも出てきた!準備してきた曲があるのに、まだ欲張って足そうとしている自分がいる。ライブが良くなる為なら、やった方がエエに決まっている」と思ったらしいが、実際に初日佐賀・2本目姫路・3本目京都と基本軸は保たれながらも、細かく言うと曲目は変わっている。

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