詩羽、対バンツアーファイナル公演でCENTとのコラボ楽曲のリリースを発表【オフィシャルレポート】
詩羽 / セントチヒロ・チッチ
詩羽 / セントチヒロ・チッチ
ツアータイトルの意味について語ったMCでは、「All Cats Are Grey In The Dark」が「見た目は関係ない」ということを意味する言葉であると語り、「私は私なりの自分の可愛いと思うスタイルでこれから先も戦っていきたいと思っているので、みなさんも自分が愛するものを目一杯愛して、毎日を過ごしてもらえたら」と思いを伝えると、「アルバムの中でもとても大事な曲」として「deny」を披露。この曲で詩羽はベースを弾きながら歌い、ミュージシャンとしての多面性を見せる。さらにはスタンドマイクのまま「トワイライト逃避行」を情感たっぷりに歌い上げ、場内には静かな感動が広がっていた。
詩羽
「詩羽としてのライブはまだ4回目で、今日はリリースしてない曲もやらせてもらいましたし、まだまだこれからたくさん成長していきます。このツアーに来てくださった人たちは本当に私のことを好きでいてくれたり、対バンのバンドを本当に愛している人たちだと思うので、この目一杯の愛に溢れた空間が私はとても幸せです」と話して、この日最後に披露されたのは「MY BODY IS CUTE」。