くらし情報『『ファッション イン ジャパン』展、国立新美術館にて開幕「もんぺ」の時代から70年にわたる日本のファッションの変遷を展観』

2021年6月9日 18:00

『ファッション イン ジャパン』展、国立新美術館にて開幕「もんぺ」の時代から70年にわたる日本のファッションの変遷を展観

より
『ファッション イン ジャパン』展、国立新美術館にて開幕「もんぺ」の時代から70年にわたる日本のファッションの変遷を展観

展示風景 第3章 1970年代「カジュアルウエアのひろがりと価値観の多様化、個性豊かな日本人デザイナーの躍進」より
1980年代に入ると、川久保玲や山本耀司が海外で活躍。「黒の衝撃」とも呼ばれるデザインはそれまでのファッションの価値観を揺るがす大胆なものであった。いっぽう、デザイナーの個性をより強調した「DCブランド」も流行した。


『ファッション イン ジャパン』展、国立新美術館にて開幕「もんぺ」の時代から70年にわたる日本のファッションの変遷を展観

第4章 1980年代「DCブランドの流星とバブルの時代」より
左 トップ、ドレス 川久保玲 コム デギャルソン 1983年春夏 京都服飾文化研究財団(株式会社コム デギャルソン寄贈)
右 コート、トップ、パンツ川久保玲 コム デギャルソン 1983年春夏 京都服飾文化研究財団(株式会社コム デギャルソン寄贈)
『ファッション イン ジャパン』展、国立新美術館にて開幕「もんぺ」の時代から70年にわたる日本のファッションの変遷を展観

展示風景第4章 1980年代「DCブランドの流星とバブルの時代」より
しかし、1991年のバブル崩壊後、ファッションの表舞台は裏原宿や渋谷などの「街」に移っていく。ギャルや渋谷系、裏原系など流行は細分化し、等身大の着こなしをする読者モデルたちがファッションリーダーとして憧れの対象となっていく。


『ファッション イン ジャパン』展、国立新美術館にて開幕「もんぺ」の時代から70年にわたる日本のファッションの変遷を展観

展示風景第5章 1990年代「都市から発信されるスタイル、ストリートファッションの時代へ」

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