くらし情報『『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策』、開催中 シリーズ第3弾では写真と絵画との関係を考察する』

2022年5月13日 18:00

『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策』、開催中 シリーズ第3弾では写真と絵画との関係を考察する

『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策』、開催中 シリーズ第3弾では写真と絵画との関係を考察する

左:柴田敏雄《山梨県南巨摩郡身延町》2021年 作家蔵、ピート・モンドリアン《砂丘》1909年 アーティゾン美術館蔵
『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策』、開催中 シリーズ第3弾では写真と絵画との関係を考察する

左:柴田敏雄《福島県南会津郡但馬町》アマナコレクション右:《宮城県栗原市》2016年 作家蔵
セクションIIは「鈴木理策──見ることの現在/生まれ続ける世界」。鈴木理策が訪れ、撮影したクロード・モネのジヴェルニーの池などの作品が並ぶ。

鈴木理策は故郷の熊野や、セザンヌが好んで描いたサント=ヴィクトワール山、花やポートレートなど多様なテーマで、「見ること」を考える作品を発表してきた。鈴木は、睡蓮の池を撮影したことで、水面に映り込んだもの、水面自体、水底にあるものの3つのレイヤーを描き分けていること気づいたという。

『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策』、開催中 シリーズ第3弾では写真と絵画との関係を考察する

左:クロード・モネ《睡蓮》1903年 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《水鏡14,WM-77》、《水鏡14,WM-79》2014年 作家蔵
『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策』、開催中 シリーズ第3弾では写真と絵画との関係を考察する
左:ギュスターヴ・クールベ《雪の中を駆ける鹿》1856〜57年頃アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《海と山のあいだE-34》2006年 作家像
セクションIIIは「ポール・セザンヌ」。柴田、鈴木が共に興味・関心を寄せてきたセザンヌの作品と両者の作品を展示する。

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