くらし情報『【インタビュー】SCOOBIE DOは、ガレージの枠からもロックバンドの枠からもハミ出ている。それこそが自分たち』

2022年8月23日 18:00

【インタビュー】SCOOBIE DOは、ガレージの枠からもロックバンドの枠からもハミ出ている。それこそが自分たち

どうだろう?“初めてやる会場”というくらいかな。ステージに出ていって、全力でやるっていうのは、いつもと一緒でしたね。

マツキタイジロウ(以下、マツキ)うん、やることは同じなので。最後はドカーンと盛り上げるのもそうだし、ずっとSCOOBIE DOがやってきたことを丁寧にやろうと。

――オーディエンスもいつものように、自由に楽しんでいて。メジャー・デビュー前後の時期は、コヤマさんが「もっと踊れ!」と煽ることも多かった印象もありますが、今はお客さんがSCOOBIE DOのライブの楽しみ方をしっかりわかっているんだなと改めて感じました。

コヤマ僕らの音楽を自由に楽しんでくれてるし、それが好きだからSCOOBIE DOのライブに来てくれているんだと思います。バンド結成から数えると27年になりますけど、確かに最初の頃に比べると全然違いますよね。
今は「踊ってくれても、踊ってくれなくても、どちらでもいい」という気持ちなんですよ、じつは。自分としては「俺はこうだ!」という感じでやってるだけで、あとは好きなようにやってくれたらいいかなと。

【インタビュー】SCOOBIE DOは、ガレージの枠からもロックバンドの枠からもハミ出ている。それこそが自分たち

コヤマシュウ
――なるほど。「Get Up」は20年前の曲ですが、新しい曲と並べてもまったく違和感がなくて。

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