米倉涼子と城田優が企画・構成・演出・出演 エンタテインメントショー『SHOWTIME』6月上演
特にふたりを結び付けたものは、稀代の振付師として知られた故ボブ・フォッシーの存在である。米倉が愛してやまないミュージカル『シカゴ』(初演版)で、脚本 / 演出 / 振付を手がけた人物だ。一方、城田はフォッシーのもうひとつの代表作である『ピピン』の日本語版公演(2019年)で主演を務めて喝采を浴びている。『SHOWTIME』ではふたりが厳選した『シカゴ』『ピピン』『キャバレー』などのフォッシー作品を始めとする珠玉のミュージカルナンバーを堪能できる。
振付を務めるのは大澄賢也。さらに森崎ウィンやJKim、そして日替わり(公演毎)ゲストとして中尾ミエと前田美波里の出演も決定。ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストによる熱演に期待したい。
米倉涼子・コメント
今年『シカゴ』25周年記念として、NY・ブロードウェイ公演と東京公演に出演する予定でしたが、コロナ禍ということでやむなく中止となりました。
『シカゴ』は私にとって夢の舞台。とても残念でしたが、こんな時だからこそ何か出来ることはないか、という関係者の皆様の熱意にも心を動かされ、今回新たなチャレンジをさせて頂けることとなり嬉しく思います。