「森崎ウィン」について知りたいことや今話題の「森崎ウィン」についての記事をチェック! (1/8)
俳優でTEAM NACSリーダーの森崎博之が6日、都内で行われた『「AGRIman SHOW for AGRIman」~北海道ツアー』の開幕直前取材会に出席した。TEAM NACSのメンバーそれぞれが表現したい世界を形にするソロプロジェクト『5D2-FIVE DIMENSIONS II-』の一環として、『Hiroyuki Morisaki AGRIman SHOW』を上演。一人芝居に挑戦し、農業をテーマにした3つの物語で構成され、芝居、歌、料理、イリュージョンを盛り込み、誰もが楽しめる愉快なエンタテインメントショーを繰り広げた。「最初は『日本一愉快な農業ショーをやります!』と言っても、なかなかイメージできないと思っていたけど、実際にやってみると大喝采をいただいた」と前回の好評ぶりを喜んだ森崎は、同ツアーは、北海道の農業従事者に観てもらうべく、2月12日~3月29日まで北海道内7ヶ所(札幌、旭川、北見、七飯、根室、稚内、幕別)を巡り、一部新作を交えたショーを開催する。道内7ヶ所の中で特に注目しているのが、総人口2万2000人の根室市だといい「この町に1000人のお客さんに来てもらいたい。札幌で考えたら、人口比でいうと10万人を集めたことになる」と分析し、「それはもうGLAYです。私、根室のGLAYになります!」と高らかに宣言した。今回の北海道ツアーが成功に終われば「東北ツアー、九州ツアー。農業地のある場所であれば、どこへでも出かけたい」と構想を膨らませた森崎は「食べ物への感謝・応援のショーなんです。農業、酪農家に興味がなくとも、すべての人が食べることには興味がある。農家、酪農家の方々だけでなく一般の方々、すべての人に見てもらいたい」と呼びかけた。また、取材会終わりには、北海道の食材を使った手作りクリームシチューを報道陣に振る舞った。
2025年02月06日フリーアナウンサーの尾崎里紗が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】元日テレアナ・尾崎里紗が森崎ウィンのイベントで司会を担当TBSの通販番組「キニナルチョイス」に初出演したことを報告した。「実は昔からひそかに憧れがあった通販番組…✨」と明かし、松嶋尚美や吉岡美穂との共演について「ニコニコ温かく、穏やかな空気感の現場でした」と振り返った。ピンクのニットにチェックパンツというナチュラルなコーディネートに、愛用中のレコルト自動調理ポットを紹介し、嬉しそうな様子を見せた。 この投稿をInstagramで見る 尾崎 里紗(@ozaki.risa)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいね!が寄せられ、「おざきちちゃんずっと可愛いです❤️」「リーサ超カワイイッ」といったコメントが続々と寄せられている。
2025年02月03日向井理主演ドラマ「パリピ孔明」の映画化『パリピ孔明 THE MOVIE』に、ドラマから引き続き出演する追加キャスト12人が発表された。本作は、「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の累計発行部数240万部突破の人気コミックが原作。三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、アマチュア シンガー・月見英子(上白石萌歌)の軍師となり、立ちはだかる壁を巧みな計略でことごとく切り崩し成功に導くサクセスストーリー。そして本作にも、ドラマ版からの個性豊かな俳優・ダンサー・ミュージシャンが再集結。ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を集める人気シンガー・ミア西表役の菅原小春は、本作でも圧巻のパフォーマンスを披露。孔明がスカウトした若き天才ラッパーKABE太人役の宮世琉弥が再びラップに挑戦。英子の親友となったガールズバンド「AZALEA」のベースボーカル・久遠七海役の八木莉可子は、新たなステージへ。最終回で業界から干された前園ケイジ役の関口メンディーがその後、どうしているのかも描かれる。「JET JACKET」のギターボーカル・RYO役の森崎ウィンは、メジャーデビューし、新曲も披露。KABE太人のライバル・赤兎馬カンフー役のELLYの熱のこもったラップにも注目。ほかにも、ロックバンド・イースト・サウスのベーシスト・南房役の休日課長、ギタリスト・東山役の石崎ひゅーい、劉備の義兄弟・関羽役の本間朋晃、張飛役の真壁刀義、世界的な編曲家スティーブ・キド役の長岡亮介、孔明の密偵として暗躍するメガネ女子役の石野理子の続投も決定した。『パリピ孔明 THE MOVIE』は4月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パリピ孔明 THE MOVIE 2025年4月25日より全国にて公開(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社
2025年01月29日元サッカー選手・森崎浩司が27日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元サッカー日本代表・森崎浩司、オリンピアン派遣事業で講演!サッカーへの興味を広げる取り組み「PTA連絡協議会 in 京都府京田辺市でご講演させていただきました」と綴り、写真をアップ。森崎が、講演会の会場でのショットを公開した。続けて「お招きいただきましてありがとうございました」と感謝の気持ちを添えて投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 森崎 浩司(@koji.morisaki77)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「紫の広島レジェンド京都の京田辺おつかれドス」といったコメントが寄せられている。
2025年01月28日元日テレアナウンサーの尾崎里紗が25日、自身のインスタグラムを更新。【画像】元日テレアナ・尾崎里紗、ZIPつながりの「ママ友」3Sが話題!「MORISAKI WIN LISTENING PARTY FOR CREW 2025司会進行を担当させて頂きました!」と綴り、2枚の写真をアップ。ミャンマー出身の歌手・俳優である森崎ウィンのイベントで司会をした際の写真を公開した。最後に「素敵なお時間、大切な場の進行を担当させて頂きありがとうございました!森崎ウィンさんのカバーアルバム「Win’s Film Songs」は2月19日に発売されます✨」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 尾崎 里紗(@ozaki.risa)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「尾崎さん、すっごく素敵ですネ」「里紗さんもウインウインな笑顔ありがとうございます」といったコメントが寄せられている。
2025年01月26日俳優の広瀬すずが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(毎週金曜後10:00)が24日にスタートする。今回は、森崎ウィンが演じる波佐見幸信を紹介する。本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。森崎ウィンが演じる波佐見幸信は、弁護士。松風の小学生時代からの幼馴染で、理屈っぽく友人も少なかった松風の“陰”の部分を明るく照らして支えてきた一番の理解者。残酷な真実に直面して心細さを抱える心麦のことも、穏やかな空気感で和ませ、支えていく。
2025年01月22日ピクサー最新作となる、オリジナル・アニメーションシリーズ『ウィン OR ルーズ』のビジュアルと本予告が公開された。2月19日(水) よりディズニープラスで独占配信される本作は、中学生男女混合ソフトボールチーム「ピクルス」のメンバー8人が、1週間後に迫る大きな大会まで様々な想いで準備をする様子を描く物語。全8話構成で、それぞれのエピソードでは、同じ1週間が選手・その家族・審判など複数の視点から描かれる。自信なさそうな子どもたち、過保護な親、恋に悩む審判など、ひとつの出来事を取り巻くさまざまな人の視点が多角的に描かれる斬新なつくりとなっている。製作陣には、ピクサー・スタジオの系譜を彩ってきたクリエイターたちが名を連ねる。キャリー・ホブソン(『あの夏のルカ』プロデューサー)とマイケル・イェーツ(『ソウルフル・ワールド』ストーリー・アーティスト)が脚本・監督、エグゼクティブ・プロデューサーを務め、『リメンバー・ミー』や『ファインディング・ドリー』でヴィジュアルエフェクトを担当したデビッド・ラリーがプロデューサーを務める。製作総指揮は、『インサイド・ヘッド2』の製作総指揮を務め、前作『インサイド・ヘッド』をはじめ監督を担当した作品でアカデミー賞を3度受賞したピート・ドクター、アカデミー賞2度受賞で『トイ・ストーリー』シリーズの原案や『ファインディング・ドリー』の監督を務めたアンドリュー・スタントン、さらに『私ときどきレッサーパンダ』でプロデューサーを務めたリンジー・コリンズが務める。公開されたビジュアルは、以前公開されたビジュアルのポップなイメージとは変わり、それぞれのキャラクターの不安や悩みなどの感情を表した、キャラクターたちの不安げな表情が印象的なアートワークに。併せて公開された本予告も、選手たちの不安や失敗などがコミカルに描かれつつ、「誰かが勝てば、必ず誰かが負ける」「どんな結果になっても、君たちみんなの勝ちだ」など、作品タイトルでもありテーマである「勝敗」とは何かを視聴者に問いかける。彼らは、襲いかかる不安や焦りに向き合い、「人生」というゲームに勝つことができるのか。個性豊かな選手たち、コーチやその家族を巡り8人の目線から語られる勝利への奮闘劇に期待が高まる予告編となっている。さらに、脚本、監督、製作総指揮を務めるマイケル・イェーツとキャリー・ホブソンよりコメントが到着した。ホブソンは、「私は幼い頃からソフトボールをやっていて、その経験からインスピレーションを得て私たちはソフトボールがこの作品の題材として完璧だなと感じました。それは正に特別な世界観を作り上げるチャンスだと感じていました。スポーツの世界にはさまざまな側面があります。私はそのすべてが大好きです。スポーツは人の良い面も悪い面も引き出すことができます。一番穏やかな人でも、感情的になることがあり、そして勝敗に関しては、その結果は重要ではないようで、まるでそれこそがすべてのような気持になってしまうものです。私たちが大好きなテーマを描く上で、最高の舞台であると感じました」とスポーツの世界とそれを物語へ落とし込むことへの思い入れを熱く語った。また、イェーツによれば、異なる視点にスポットを当てるというアイデアは、会社での日常生活から生まれたものだという。「キャリーと私は『トイ・ストーリー4』の仕事仲間でした。映画の中で起こっていることや、世の中で起こっていること、時事問題やニュースについてよく話していました。私たちはいつも、同じ物事に対して異なる反応や解釈をします。ひとりは『うまくいったよ!』と言うことでも、もうひとりは『いや、ひどかったよ』と言う。私たちは、私たち自身の経験が、物事に対する私たちの認識を左右することに気づきました。私たちは、そういった教訓を物語るストーリーを目指しました」と語っている。『ウィン OR ルーズ』本予告予告編: <作品情報>『ウィン OR ルーズ』2月19日(水) よりディズニープラスにて独占配信作品ページ: Disney/Pixar
2025年01月20日「Disney+」にて、2月19日(水)より独占配信されるピクサー・アニメーション・スタジオのオリジナル・アニメーションシリーズ「ウィン OR ルーズ」のキービジュアルと本予告が解禁された。中学生男女混合ソフトボールチーム「ピクルス」のメンバー8人が、1週間後に迫る大きな大会まで様々な想いで準備をする様子を描く本作。全8話構成で、それぞれのエピソードでは、同じ一週間を選手・その家族・審判など複数の視点から描いていく。この度解禁されたキービジュアルは、それぞれのキャラクターの不安や悩みなどの感情を表したようなビジュアルで、その表情も印象的だ。併せて公開された本予告でも、選手たちの不安や失敗などがコミカルに描かれつつ、「誰かが勝てば、必ず誰かが負ける」、「どんな結果になっても、君たちみんなの勝ちだ」など作品タイトルでもありテーマである「勝敗」とは何かを視聴者に問いかける。彼らは、襲いかかる不安や焦りに向き合い、「人生」というゲームに勝つことができるのか…。個性豊かな選手たち、コーチやその家族を巡り、8人の目線から語られる勝利への奮闘劇に期待が高まる予告編となっている。脚本、監督、製作総指揮を務めるキャリー・ホブソンは、「私は幼い頃からソフトボールをやっていて、その経験からインスピレーションを得て私たちはソフトボールがこの作品の題材として完璧だなと感じました。それは正に特別な世界観を作り上げるチャンスだと感じていました」と明かす。そして、「スポーツの世界にはさまざまな側面があります。私はそのすべてが大好きです。スポーツは人の良い面も悪い面も引き出すことができます。一番穏やかな人でも、感情的になることがあり、そして勝敗に関しては、その結果は重要ではないようで、まるでそれこそがすべてのような気持になってしまうものです。私たちが大好きなテーマを描く上で、最高の舞台であると感じました」とスポーツの世界とそれを物語へ落とし込むことへの思い入れを語った。また、キャリー・ホブソンとともに脚本、監督、製作総指揮を務めるマイケル・イェーツによれば、異なる視点にスポットを当てるというアイディアは、会社での日常生活から生まれたものだという。「キャリーと私は『トイ・ストーリー4』の仕事仲間でした。映画の中で起こっていることや、世の中で起こっていること、時事問題やニュースについてよく話していました。私たちはいつも、同じ物事に対して異なる反応や解釈をします。一人は『うまくいったよ!』と言うことでも、もう一人は『いや、ひどかったよ』と言う。私たちは、私たち自身の経験が、物事に対する私たちの認識を左右することに気づきました。私たちは、そういった教訓を物語るストーリーを目指しました」と述べている。「ウィン OR ルーズ」は、2月19日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2025年01月20日元サッカー日本代表・森崎浩司が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元サッカー日本代表槙野智章モデルさながらのスタイルを披露「1/9(木)にオリンピアン派遣事業の一環として廿日市高等学校にお招きいただき、2年生対象に講演をさせていただきました」と綴り、写真をアップ。続けて「校長先生をはじめ、サンフレッチェ広島のファンの方が先生や生徒にもたくさんいて、エディオンピースウイング広島にも行ったことのある生徒もたくさんいましたので、もっともっとサッカーを好きになって興味を持ってもらえるような活動を今後も続けていきたいなと思いました」と感想を語った。最後に「廿日市高等学校の皆さんありがとうございました」と感謝の気持ちで締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 森崎 浩司(@koji.morisaki77)がシェアした投稿 この投稿にファンからはたくさんのいいね!が送られている。
2025年01月13日俳優の本田望結と森崎ウィンが9日、都内で行われたTOKYO MXドラマ『ふたりソロキャンプ』(毎週木曜後9:25~後9:54)の記者制作発表会に出席。本田が、小籔千豊が師匠であると語った。作品にちなみ、弟子入りしたい人を問われた本田は「弟子入りしちゃってるのですが、小籔さんです。人間としての師匠です」と回答。「会っているときも、連絡しているときも、師匠と呼んでいる方です。ちょっとした悩みができても、何でも言っちゃうので、小籔さんとけんかしたら大変です。なんでも知っているので」と苦笑いを浮かべた。そんな小籔との関係は長いそうで「私が東京に来たとき、初めて家族以外の人と食事をしたのは小籔さんです」と告白。「小学生ごろから約束していたぐらい。里芋のから揚げを食べさせてくれました」と小籔のさすがのチョイスを明かした。原作は、出端祐大氏の同盟コミック。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入るというキャンプスタイルを貫き、孤独な自分の生き方を愛する生粋のソロキャンパー・樹乃倉厳(森崎)のもとに、超初心者ソロキャンパーの草野雫(本田)が現れ、ふたりでソロキャンプをすることに。経験者・初心者ともに楽しめるノウハウや裏技、キャンプ飯レシピが満載のキャンプバイブルともいえる新感覚のラブコメディーとなる。
2025年01月09日俳優の本田望結と森崎ウィンが9日、都内で行われたTOKYO MXドラマ『ふたりソロキャンプ』(毎週木曜後9:25~後9:54)の記者制作発表会に出席。森崎が、サンドウィッチマンにラブコールを送った。作品にちなみ、弟子入りしたい人を問われた森崎は「サンドウィッチマン」とフリップにしたためて回答。「サンドさんのネタが個人的に大好きで、家でもずっと見て研究してしまうくらい。間のとり方や老若男女問わず伝わるお笑い」と愛を伝えた。そして「おふたかたのコントにいつか参加したいという思いがあります」と熱望。「お芝居を始めたときに、当時の先生に『人を泣かせる演出は簡単だけど、笑かすってすんごい難しいんだよ』と(アドバイスを受けたんです)。そういった意味で、サンドウィッチマンさんは師匠です。いつか弟子入りしてコントをやりたいなと思います」と願いを込めた。原作は、出端祐大氏の同盟コミック。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入るというキャンプスタイルを貫き、孤独な自分の生き方を愛する生粋のソロキャンパー・樹乃倉厳(森崎)のもとに、超初心者ソロキャンパーの草野雫(本田)が現れ、ふたりでソロキャンプをすることに。経験者・初心者ともに楽しめるノウハウや裏技、キャンプ飯レシピが満載のキャンプバイブルともいえる新感覚のラブコメディーとなる。
2025年01月09日俳優の本田望結と森崎ウィンが9日、都内で行われたTOKYO MXドラマ『ふたりソロキャンプ』(毎週木曜後9:25~後9:54)の記者制作発表会に出席。本田が“明るめ茶髪”に雰囲気を変えたヘアスタイルを披露した。原作は、出端祐大氏の同盟コミック。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入るというキャンプスタイルを貫き、孤独な自分の生き方を愛する生粋のソロキャンパーの樹乃倉厳(森崎)のもとに、超初心者ソロキャンパーの草野雫(本田)が現れ、ふたりでソロキャンプをすることに。経験者・初心者ともに楽しめるノウハウや裏技、キャンプ飯レシピが満載のキャンプバイブルともいえる新感覚のラブコメディーとなる。本田は「見た目から役を作りました。髪型です。髪色も長さも本田望結からはガラッとイメチェンしました」と“明るめ茶髪”をアピール。「きょうは満足してないんです。これは雫じゃない」と話すほど、こだわりがあったようで「スタッフさんにも気づかれないぐらい毎日毎日微調整をしていました」と明かした。一方、森崎は「現場でも『変えたんです』っておっしゃるのですが、本当にわからない」とポツリ。本田が「私のモチベーションを下げてくる」とほおを膨らませると、森崎は「厳として若手でもわからないということにしました」と強調し、笑いを誘った。
2025年01月09日俳優の森崎ウィンが28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】広瀬すずがバスケ日本代表を全力応援!森崎は、TBS金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」に出演する。「今現在僕らも本当に犯人が分かってません。」とハラハラする中で撮影が行われている様子を綴り、「皆さん、是非一緒に推理しながら見て頂けると嬉しいです^ ^」と考察しながらの視聴をオススメした。 この投稿をInstagramで見る 森崎ウィン / MORISAKI WIN(@win_morisaki_official)がシェアした投稿 この投稿には、「弁護士ウィンくん楽しみ」「推理しながらなんて楽しみ!」とファンからもワクワクの声が寄せられた。
2024年12月30日俳優の森崎ウィンが18日、自身のXを更新した。【画像】向井康二がスペインで撮影したセンスある写真を公開「我が向井康二くん所属の最強グループ!SnowManのLIVE、今日見に行かせて頂きました!!!なんだあの演出!最高か!!!まじで最高過ぎました!お客様の熱量とメンバー全員の熱量に僕の心はずっと燃えてた!何よりこうちゃんに会えて嬉しかったな!!本当お疲れ様でした♡ ゆっくり休んでね^ ^」と綴り、写真をアップ。向井と向井のうちわを持った森崎の2ショットを公開。2人の仲の良さを感じさせる1枚となった。我が向井康二くん所属の最強グループ!SnowManのLIVE、今日見に行かせて頂きました!!!なんだあの演出!最高か!!!まじで最高過ぎました!お客様の熱量とメンバー全員の熱量に僕の心はずっと燃えてた!何よりこうちゃんに会えて嬉しかったな!!本当お疲れ様でした♡ゆっくり休んでね^ ^ pic.twitter.com/yqewJkZJO2 — 森崎ウィン / MORISAKI WIN (@win_morisaki_) December 18, 2024 この投稿にファンからは「2人が仲良しで素敵な雰囲気に包まれていてめっちゃイイ写真ですね☻」「ウィンくんの高揚した気持ちとお二人の仲良しぶりが伝わってきました~」など多くのコメントが寄せられている。
2024年12月19日DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」に新キャストとして森崎ウィンが加わった。本作は、法の裁きから逃れた悪人に、裏で被害者遺族の代わりに壮絶な復讐を持って裁きを下す復讐屋、カモ(窪塚洋介)とトラ(亀梨和也)を描く極上のクライム・サスペンス。森崎が演じるのは、ゴアゴアコミック出版の漫画編集者で作家志望の園田夢二。幼少期に太宰治の「人間失格」を読んだことから、自分の死後も残り続ける作品を生み出すことに執着し、裏では取材と称して殺人を繰り返すサイコパス。渡邊ダイスケの原作に登場し、スピンオフ作品「園田の歌」も描かれるほど原作ファンからも根強い人気を誇っている。園田のトレードマーク、左目が隠れるほどの長い前髪に、不気味な笑みを浮かべる写真も到着。最新話(第2話)では、カモとトラの元に、娘の再婚相手である岸本のせいで命を落とした孫の無念を晴らすため、とある老夫婦が依頼に訪れる。園田は、刑期を満了した岸本の自伝本出版記念会見に取材に行く――というストーリーになっている。なお、DMM TV公式YouTubeでは、特別版1話の無料配信が開始された。「外道の歌」は毎週金曜日DMM TVにて独占配信中(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月13日森崎ウィンと向井康二(Snow Man)がW主演を務める、東京とバンコクを舞台にした日タイ合作のオリジナル映画『(LOVE SONG)』が、2025年秋に劇場公開されることが決定。2人からのコメント映像が到着した。突然の辞令で東京から海外勤務を命じられた研究員・ソウタ(森崎ウィン)は、バンコクで学生時代に想いを寄せていたカイ(向井康二)と再会する。タイでカメラマン兼ミュージシャンとして活躍するカイの姿に心が揺れるソウタ。一方のカイも、学生時代に歌っていた“未完成の歌”をソウタが覚えていることに驚きを隠せず…。いつしか、2人を繋ぐ歌が再び胸の奥で響き始める――。本作は、YouTubeで無料配信されるや驚異的な再生回数8億回超えを記録し、世界的なボーイズラブブームを牽引したドラマ「2gether」の立役者、ウィーラチット・トンジラー監督が手掛ける日タイ合作のオリジナルラブストーリー。東南アジアにルーツを持つ森崎と向井をW主演に迎え、東京とバンコクを舞台に、異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描く。ソウタ役には、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、ドラマや映画でグローバルに活躍する実力派俳優・森崎ウィン。森崎ウィン監督を務めた短編映画『せん』が「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2024」でグランプリであるジョージ・ルーカス アワードを獲得するなど多彩な才能を持つ彼が、几帳面で仕事一筋ながら恋愛には不器用なソウタを繊細かつリアルに演じる。森崎は「お話を頂いたとき、自分と真逆のキャラクターで不安が大きかったですが、この作品に賭ける覚悟で臨みました。絶対にこの作品で人生が変わると信じていました」と意気込みを語る。カイ役には、「Snow Man」のメンバーであり、音楽活動に加えてタレントや俳優としても幅広く活躍し、タイにルーツを持つ向井康二が映画単独初主演。向井は「僕にとってタイでお仕事ができるというのは大きなことなので、お話を頂いたときはすごく嬉しかったです。緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました」と出演の喜びを語り、これまでのイメージを覆すミステリアスでどこか影のあるキャラクターに挑む。数々のヒット作を生み出し、いまや世界的に大きな注目を集めるウィーラチット・トンジラー監督は、本作が初のオリジナル長編映画かつ日本映画デビュー作。「森崎ウィンさん演じるソウタは、真っ直ぐな演技で誰からも愛されるキャラクターとして仕上がりました。一方、向井康二さんが演じたカイは、音楽への情熱と繊細さを併せ持つキャラクター。向井さんの真摯な演技がカイの深い愛を際立たせています」とキャストを絶賛。また、「言葉で伝えられなくてもわかること、ソウタとカイを結ぶ未完成のラブソング。切ない歌声が、きっと観る方の心にある『誰かを想う気持ち』にリンクすると信じています」と、KADOKAWAの野副亮子プロデューサーも本作への期待をにじませている。観る者の心に切なさとときめきを届けるピュアラブストーリーとなる本作。不器用ながらも懸命に向き合う2人の姿に注目だ。コメント全文ソウタ役:森崎ウィンソウタ役のお話を頂いたとき、自分とは真逆のキャラクターで不安が大きかったですが、この作品に賭ける覚悟で臨みました。「絶対にこの作品で人生が変わる」と信じていました。でも、脚本と向き合う中で不安が大きくなっていましたが、衣装合わせで向井くんと本読みをした際、カイを演じる彼の声を聞いて不安が一気に消えました。監督からソウタの性格は「真面目で几帳面」と聞いていましたが、カイに出会った瞬間だけ少しおっちょこちょいな一面や完璧でない部分が見えて魅力的でした。自由さや柔軟さを持つカイが、ソウタにとって人生を広げてくれる“最後のカギ“なんだと確信しました。監督をはじめ、タイのチームは楽しそうに撮影を進めていて印象的でした。日本のチームとの文化や言葉の壁もありましたが、お互い譲らずに乗り越えて一つになれた瞬間が何度もあり、それが良いシーンとして映画に刻まれていると思います。完成をとても楽しみにしています!カイ役:向井康二(Snow Man)僕にとってタイでお仕事ができるというのは大きなことなので、お話を頂いたときはすごく嬉しかったです。緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました。僕が演じたカイは、アーティスティックで不器用、素直になれない部分を持ちながらも、自分のやりたいことは明確なキャラクターです。ソウタに対しても「言いたいけど言わない」という、少し自分勝手な一面があります。ソウタのピュアでまっすぐな姿があったからこそ、僕もカイとして自然にいられたので本当に感謝しています。監督は日本が大好きで、撮影中もモニターを見ながらニヤニヤしている愛情あふれる方でした。撮影スタイルの違いに最初は戸惑いましたが、結果的に素晴らしい画が撮れたと感じています。タイ語のセリフにも挑戦し、普段のSnow Manの向井康二では見せられないような表情もたくさんあります。この映画が自分のプロフィールに堂々と載せられるような代表作になり、多くの方に共感していただければ嬉しいです。監督:ウィーラチット・トンジラー『(LOVE SONG)』は、私にとって初めて長い時間をかけて制作した映画です。日本とタイ、それぞれの文化の違いを学びながら、心を込めて丁寧に作り上げたこの作品は、純粋な恋愛とラブソングの魅力が詰まった、観る人に幸せを届けるロマンティックな物語になりました。ぜひ皆さんには、誰かを愛し、誰かに愛される気持ちを感じながら観ていただければと思います。この作品を最初に観てくださる方々には、きっと特別な感動を味わっていただけると信じています。森崎ウィンさん演じるソウタは、真っ直ぐな演技で誰からも愛されるキャラクターとして仕上がりました。一方、向井康二さんが演じたカイは、音楽への情熱と繊細さを併せ持つキャラクター。向井さんの真摯な演技がカイの深い愛を際立たせています。二人の演技には本物の息遣いが感じられ、この物語がいっそう輝きを増したと感じています。監督として、彼らとともに作品の世界観と歌が持つ真の意味を探り、その深さに触れることができました。ぜひ、この映画を通じて皆さんにも同じ感動を味わっていただけることを願っています!『(LOVESONG)』は2025年秋、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:(LOVE SONG) 2025年秋、全国にて公開©2025『(LOVE SONG)』製作委員会
2024年12月12日堂本剛主演『まる』より本編映像が解禁された。堂本が美大卒でありながらアートで身を立てられず、現代美術家のアシスタントをしている沢田を演じる本作。荻上直子が監督・脚本を務め、平凡な日常が、ある日を境に奇想天外な出来事に巻き込まれていく様を描く。この度解禁されたのは、堂本の“受け”の演技が見どころの2シーン。綾野剛のアドリブに、森崎ウィンのツッコミが光る本編映像となっている。解禁された一つ目のシーンは、堂本演じる沢田が綾野演じる横山に半ば強引に食事に誘われ居酒屋のカウンターで会話をするシーン。隣人同士のふたりが「人の役に立つ」ということに関して話すこのシーンでは、「人の役に立たなければならない」という強迫観念にとらわれ、自己実現できていない自分に葛藤する横山と、「役に立たないとダメなんですかね?」と疑問を投げかける淡々とした沢田との対比が印象的だ。実はこのシーンの「オレ口笛吹けないしね」は、綾野の本読みの時のアドリブから生まれたシーン。普段はあまり積極的にアドリブを採用しない荻上監督の心を掴み、「本番でもぜひ言ってください」とお願いされたという。このセリフを受けた堂本の細かい表情にも注目だ。さらに解禁されたもうワンシーンでは、正体不明のアーティスト「さわだ」として騒がれ始めた沢田が、コンビニでのアルバイトをしている最中に、「一緒に写真を撮ってほしい」と女子高生2人組から突撃を受ける。“推し”を目の前にしたかのように嬉しそうにはしゃぐ女子高生と突然の出来事に戸惑う沢田。そして森崎演じるモーが「何、今の?」とこの状況にツッコミを入れる。自分のあずかり知らぬところで一躍有名になった沢田。奇妙な出来事に巻き込まれていく沢田の表情がどこか可笑しさを感じさせるワンシーンとなっている。また、11月1日(金)からは堂本と荻上監督による副音声上映も決定。映画の舞台裏やキャストの印象など、ここでしか聞けないエピソードが満載だ。さらに公開3週目となる11月1日(金)~11月7日(木)までの上映で来場者特典として、本編上映後に「劇場限定 特別映像(special making)」が上映されることも決定している。『まる』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月18日より公開© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年10月30日2023年に上演されたミュージカル『SPY×FAMILY』の再演が決定。森崎ウィン、唯月ふうかといった続投キャストと新たな出演者を迎え、2025年9月のプレビュー公演を皮切りに、10月には東京・日生劇場で本公演、11月から12月には5大都市全国ツアー公演が行われる。原作は、遠藤達哉が2019年3月より「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中のコミック、スパイアクション&ホームコメディ『SPY×FAMILY』。「スパイ&超能力者&殺し屋が互いの秘密を抱えたまま仮初めの家族になる」というユニークな設定とスタイリッシュでキュートなキャラクターたち、シリアスとコメディが絶妙にブレンドされた世界観、巧妙なセリフ回しとアクションとギャグを織り交ぜたストーリーテリングといった唯一無二の魅力により読者の支持を獲得し、現在シリーズ累計発行部数は3,600万部を突破している。2023年3月に東京・帝国劇場でミュージカルとして初舞台化されると、生身の俳優によって息を吹き込まれたキャラクターたち、とりわけ実際の子役キャストが扮したアーニャ役の、大人キャストと遜色のない演技と歌とダンス、そしてなんとも愛くるしい姿は、多くの原作ファンとミュージカルファン双方を魅了。また、作品世界をスピーディーかつダイナミックに表現すべく妥協無く創り込まれた大がかりなセットによって、原作の持つ世界観はそのままに、壮大なスケールのゴージャスな帝劇ミュージカルとなり、連日満席御礼の大盛況で大千穐楽を迎えた。ミュージカル『SPY×FAMILY』2023年公演よりミュージカル『SPY×FAMILY』2023年公演よりミュージカル『SPY×FAMILY』2023年公演より再演では、凄腕スパイのロイド・フォージャー(コードネーム〈黄昏(たそがれ)〉)役は森崎と平方元基、殺し屋のヨル・フォージャー(コードネーム〈いばら姫〉)役は唯月と和希そら、姉のヨルを溺愛する、東国の秘密警察のユーリ・ブライア役は瀧澤翼と吉高志音がそれぞれWキャストで演じる。さらに、〈黄昏〉の後輩スパイ、フィオナ・フロスト(コードネーム〈夜帷(とばり)〉)役は初演と同じく山口乃々華、〈黄昏〉に協力する情報屋のフランキー・フランクリン役は鈴木勝吾、名門イーデン校の教諭、ヘンリー・ヘンダーソン役は初演と同じく鈴木壮麻、〈鋼鉄の淑女〉の異名を持つ〈黄昏〉の上官、シルヴィア・シャーウッド役は初演と同じく朝夏まなとが務める。なおアーニャ役は初演と同様に大規模オーディションによって選ばれる予定で、募集要項詳細は作品公式サイトで12月頃にアップされる予定だ。初演に引き続き、脚本・作詞・演出はG2、作曲・編曲・音楽監督はかみむら周平が担当する。ミュージカル『SPY×FAMILY』PVミュージカル『SPY×FAMILY』出演者コメント■森崎ウィン西国WISEから招集がかかった。嬉しい限りだ!今回のミッション、よりよき世界のために全力を尽くすことを約束する。子どもが泣かない世界を実現するためには、諸君らの力も必要だ。劇場に駆けつけて、共に難解なミッションに挑んで欲しい。また皆と会えることを楽しみにしている……というコメントを、書いてしまうくらい、森崎ウィン自身喜びと興奮に包まれております。劇場でお待ちしています!■平方元基『SPY×FAMILY』の魅力は、家族をテーマにしたユニークな設定と多彩なキャラクターにあると思います。ロイドとして秘密を抱えつつも偽装家族として絆を深めていく魅力的な役をまさか僕が演じさせてもらえるなんて。コメディとアクションが絶妙に絡み合い、しかもそれをミュージカルに。てんこ盛りですね。シリアスな任務の中で生まれる家族愛と笑いのギャップを丁寧に大胆に届けられたらと思います。ご期待ください。■唯月ふうか再びヨル・フォージャー役に出逢えること、とても光栄です。前回はゼロから作品を作る難しさを味わいながら、カンパニーが一丸となり試行錯誤を繰り返して『SPY×FAMILY』を作り上げていきました。開幕した時に、大きな反響をいただけて心が満たされたのを今でも覚えています。今回は、殺し屋としてさらに説得力をもたせられるよう研究を重ねたいと思います。作品の大きな1ピースとなれるよう、愛を込めて頑張ります。■和希そら大変多くの方から愛されている『SPY×FAMILY』の世界に、ヨル・フォージャーとして生きられること、幸せに思います。自分にとってはまた新たな挑戦となる作品、役との出会いにわくわくが止まりません。初めてご覧いただく方にはもちろん、初演をご覧いただいた方にもよりお楽しみいただけるよう、私も楽しみながら心を込めて努めます。■瀧澤翼初演に引き続きユーリ・ブライア役を演じさせていただきます瀧澤翼です!老若男女全ての人に愛される素敵な作品にもう一度携われること、とても誇りに思います!それと同時に前回のユーリを越えなきゃいけないプレッシャーも芽生えました!更にパワーアップしたユーリとして舞台上で暴れ回れるよう稽古に励み、今回も全力で姉さんを愛し、愛して、愛しまくることをここに誓います!I LOVE YOR!!!■吉高志音『SPY×FAMILY』アニメ版を毎週ワクワクしながらみていた大好きな作品なので,この世界観に携わることができて本当に嬉しいです。自分は今回からの参加なので、先輩方の背中を追いかけながら、“姉大好きな愛すべきユーリ”と向き合っていけたらと思います。大切に生き抜きます。是非、劇場にお越しください。よろしくお願いします。■山口乃々華また『SPY×FAMILY』の世界に、そして、フィオナ・フロストを演じさせていただけること、とてもとても嬉しく思っております。公演が終わった後も口ずさんでしまうあの曲やこの曲をまた聴ける日が、そしてかわいいアーニャにまた会えるのが楽しみです。前回の公演よりさらにパワーアップした姿をみなさんにお届けしたいと思います。頑張りますので、よろしくお願いいたします!■鈴木勝吾久方ぶりにG2さんとご一緒できること、そして新しい出逢いの全てが楽しみです。沢山のお客様に愛されている作品だからこそ、演劇でミュージカルでお届け出来ることがとても嬉しいですし、カンパニーの皆さんと一緒に多くの人に、その日の光を見て貰えたら幸いです。■鈴木壮麻雨に負けず風に負けず、冷たく吹きつける雪にも負けず、皆で通った実寸大の舞台装置が組まれた稽古場。遠藤達哉先生の原作を大切にしながら、日々の稽古は試行錯誤の連続だった。皆の顔に疲労の色が浮かんで来るとそれを救ってくれるのは、決まって、アーニャをはじめ子どもたちの溌剌とした姿と声の響きだった。新たな素敵なキャストを迎えてのこの度の再演、初心を忘れずに感謝の意を込めて皆で臨ませていただきます。ここは名門イーデン校♪■朝夏まなと「こんにちはあるいはこんばんは」またこのセリフを言える日が来ようとは。初演に引き続きシルヴィア役に呼んでいただき光栄です。頼もしい初演キャストのみなさん、楽しみな新キャストのみなさんとG2さん率いる凄腕スタッフさんのもと、『SPY×FAMILY』2025を創りたいです。そして今回はどんなアーニャに出会えるのか。わくわく。よろろすおねがいするます。【STORY】男はスパイ×少女は超能力者×女は殺し屋、世界の平和はこの3人に託された!?《普通の家族》を知らずに育った3人の、ちょっと変わった《仮初めの家族》の物語。世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた東西冷戦時代。隣り合う東国「オスタニア」と西国「ウェスタリス」では、十数年間にわたる仮初めの平和が保たれていた。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属の凄腕スパイであるコードネーム〈黄昏(たそがれ)〉は、高い諜報能力を駆使して幾度も東西両国間の危機を回避させてきた。そんなある日、〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、極秘任務を命じられる。その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。任務の内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入し、デズモンドに接触せよ”というもの。〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作るため《娘》と《妻》を探すことに。彼が出会った《娘》候補のアーニャは心を読むことができる超能力者、《妻》候補のヨルは殺し屋という裏の顔を持っていたが、3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。案の定、変わった素性を持つ3人の《仮初めの家族》の日常はおかしなことだらけ。時には大事件に巻き込まれ、それぞれの敵や難問に立ち向かいながらも、とにかく《普通の家族》を装うために全力を尽くす3人に、世界の平和は託されたのだった……。<公演情報>ミュージカル『SPY×FAMILY』原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)脚本・作詞・演出:G2作曲・編曲・音楽監督:かみむら周平【出演】ロイド・フォージャー(凄腕スパイ:コードネーム〈黄昏(たそがれ)〉:森崎ウィン / 平方元基 ※Wキャストヨル・フォージャー(殺し屋:コードネーム〈いばら姫〉):唯月ふうか / 和希そら ※Wキャストユーリ・ブライア(姉のヨルを溺愛する、東国の秘密警察):瀧澤翼 / 吉高志音 ※Wキャストフィオナ・フロスト(〈黄昏〉の後輩スパイ、コードネーム〈夜帷(とばり)〉):山口乃々華フランキー・フランクリン(〈黄昏〉に協力する情報屋):鈴木勝吾ヘンリー・ヘンダーソン(アーニャが入学を目指す名門イーデン校の教諭):鈴木壮麻シルヴィア・シャーウッド(〈鋼鉄の淑女〉の異名を持つ〈黄昏〉の上官):朝夏まなとドミニクほか:加賀谷真聡アクション吹き替え:依里荒川湧太、岩﨑巧馬、大津裕哉、大場陽介、小熊綸小倉優佳、鎌田誠樹、木村朱李、栗山絵美、桑原柊島田彩、髙島洋樹、丹宗立峰、堤梨菜、早川一矢深堀景介、本間健太、湊陽奈、宮野怜雄奈、森田茉希【プレビュー公演】2025年9月 埼玉・ウェスタ川越 大ホール(ウェスタ川越10周年記念事業)【東京公演】2025年10月 日生劇場【大阪公演】2025年11月 梅田芸術劇場 メインホール【福岡公演】2025年11月 博多座【山形公演】2025年12月 やまぎん県民ホール【静岡公演】2025年12月 静岡市清水文化会館マリナート【愛知公演】2025年12月 御園座ミュージカル『SPY×FAMILY』公式サイト:製作:東宝 (C)遠藤達哉/集英社
2024年10月18日自分の好きなことをして、生きていきたい。そう願う人は、きっと多い。でも、現実はなかなかうまくいかなくて。自分の居場所はもっと他にある、と思いながら袋小路でもがいている。はた目には、好きなことで生きているように見える芸能や芸術の世界にいる人も悩みは同じだ。10月18日公開の映画『まる』は、アートの道を志しながらも、それだけでは身を立てられず、人気現代美術家のもとで、ただ機械のように仕事をこなす無気力な男性・沢田の物語。何の気なしに描いた〇(まる)が知らぬ間にバズったことから、一躍注目の現代アーティストへと押し上げられていく沢田は、いつしか「やりたいこと」と「求められること」のギャップに翻弄されていく。はたして人は好きなことだけで生きていけるのか。主人公・沢田を演じた堂本剛と、沢田の同僚であるミャンマー出身のコンビニ店員・モーを演じた森崎ウィンが本音をぶつけ合った。すぐシャッターを下ろすイメージがあるってよく言われます――まずはお互いの印象について聞かせていただけますか。堂本森崎くんはそのままです。そのままこの感じの人で、裏表がないなっていう印象ですけど。森崎僕はとにかく優しかったって印象でした。堂本そう?何にもしてないけど。森崎「ギター、何本持ってるんですか」とか、僕のちょっとした質問にもサラッとこのトーンで答えてくださるから。意外とスンッて感じのタイプじゃないんだなと。堂本それはすごい勘違いされるところでもあるけど。人見知りが激しいから、自分から話しかけるのがあんまり得意ではなくて。森崎わかります。急に距離つめられたらちょっとウッてなりますよね。堂本そう。ただ、この年齢だからそんなことも言ってられへんしと思って、最近は大丈夫やけど。性格的に人とワイワイガヤガヤするっていうのが人生であんまりなかったから、現場でも必要以上に自分から話しかけることをしてこなくて。すぐシャッターを下ろすイメージがあるっていうのは確かによく言われます。森崎1回、テレビの現場でお会いしたときがあって。そのときはすごくオープンだったので。堂本面白かったでしょ?森崎はい(笑)。でもお芝居の現場ってなると、シーンによってはスッとシャッターを下ろす方もいらっしゃるんで。沢田もいろんなものを背負ってる役なんで、どういう感じなんだろうって思いながら現場に入ったんですけど、すごく話しやすかったです。堂本そこで言うと、僕は役をそんなに引っ張らないんです。本当に淡白、そこは。森崎役に入るのはカメラが回ったときだけ?堂本ギリギリまでしょうもないこと言ってるけど、「よーい」って言ったら普通に芝居を始める。で、「カット」ってなったら、そのままくだけて、みたいなことが多いかな。森崎特に今回はコンビニでふたりきりのシーンが多かったんで、どうしようかなと。堂本あそこのコンビニ面白かったね。ちっちゃいクレーンゲームがあって。あれがまた一つの楽しみで。森崎ずっとひとりでやってらっしゃいましたよね(笑)。それ見て、これは絡むのやめようと思って、スッと休憩所に行きました(笑)。大人からよく「好きなことだけでは生きていけない」と言われてきた――劇中、「自分の好きなことだけやって生きていける大人なんて、そんなにいないよ」という台詞がありました。ぜひこの台詞についておふたりが感じたことを聞きたいのですが。堂本(森崎に)どうですか?森崎まさに親とか先輩とか、20代でバイトしていたときに店長クラスの人から言われてきた言葉で。そのときの僕はまだ世間を知らないから、「俺はやりたいことをして生きていくんだ」って若さゆえの尖りで突っ走ってたんですけど、30を過ぎた頃くらいから、好きなことだけではやっていけないという言葉の重みを改めて知ることが結構あるんですよね。堂本うんうん。森崎好きなことをやるためには、やらなきゃいけないこともやらなくちゃいけないっていう。これは仕事だけじゃなく日常生活もそうですけど、自分中心ではすべては回らないじゃないですか。それが今の日本社会だよなって感じることが多いので、あの台詞は夢とか仕事に限らず、普段の生活から言えることなのかなと思いました。堂本僕はその逆で。森崎そうなんですか。堂本僕も若いときにさんざんそういうことを言われてきた。そのときは僕もなにくそ根性でいろいろ思ったりもしたし、逆にそうなのかもしれないなと納得したりもして。両極の自分がいた感じはある。森崎剛さんは、ちょっと俯瞰的に自分を見てるところがあるんですか。堂本AB型なんで、ちっちゃい頃から俯瞰で見る癖があるの。めちゃくちゃ物事を冷静に見ちゃうのよ。森崎うわ〜って熱くなっているのを、上のほうからふ〜んって眺めている自分がいるみたいな。堂本自分の感情が本物であればあるほど、その逆の感情も感じ取ろうとしちゃう。たとえば、僕にはこれが大好きだって言えるものがある。でも、それを自分と同じくらいの熱量でみんなが好きなわけじゃないし。逆に言うと、僕には僕の好きなものがあるんだから、他の人にもその人にとっての大好きがあるよな、ということを自然と考えちゃうんですよね。俯瞰で物事を見ながら、じゃあ僕の感情は今どうあるべきかを決める癖はあると思う。森崎何となくわかる気がします。堂本そういう時期を過ぎて、「自分のやりたいことだけやって生きていけるやん」というのに気づきはじめたのが、今という感じかな。森崎マジっすか。堂本特に僕の場合は、今、自分ひとりでやってるので。そうすると、自分のやりたいことだけやって生きていくというふうにならざるを得ない。森崎それは、自分のやることを自分で決められるからですか。堂本そう。ひとりだと自分に向いていないとか合ってないとか思うお仕事をやることがないので。「これ、どうしてもやってもらえないですか」「え〜、僕で大丈夫ですか?わかりました、ちょっと頑張ってみます」みたいなことがない。今は自分自身が変わることなく、どういう場所や人と関わることでエンターテインメントができるかが一番。だから、好きなことだけでは生きていけないみたいなジレンマは感じていないかな。自分のしたいことだけをやるにはルールが一つある森崎ちょっと後輩としての質問をしていいですか。堂本いいですよ。森崎そこに行くまでって、好きなことだけでは生きていけないよねっていうことを深く経験して、言い方が失礼になったら申し訳ないですけど、そこを耐え抜いたからということですか。堂本ええよ。失礼ちゃうから。「耐えた」っていうワードで言うとね、「耐えたわりには」ですね。「耐えたからこそ」ではなかったです。森崎「耐えたわりには」?堂本「耐えたわりには」、なんや、やっぱり自分の好きなことをやって生きていけるんやっていう。森崎なるほど。やっぱりそうだったんだって。堂本もちろんすべての人に好かれる必要性がある場所を目指すとか、とにかくすべてを得たいという望みがあるのであれば、きっと自分のやりたくないこともやらないとあかんと思うけど。森崎そうですね。堂本こんな車に乗りたい。こんな家に住みたい。こんな服着たい。こんなところでご飯食べられるような毎日を送りたい。そういう欲求が多すぎると、純粋に自分のしたいエンタメだけじゃなくて、ビジネス的なことも考えざるを得ない。けど、僕の場合は別にこれさえあればいいなって思うところに着地しちゃったから、あとはその道をずっと歩いてればいいだけなんですよ。森崎そうか。すごいよくわかりました。堂本なんか、飛ぼうとするからしんどいよね。森崎俺はまだ飛ぼうとしているのかもしれないです。小林聡美さん演じるギャラリーのオーナーが言うじゃないですか。「求められていることに応えるのもアーティストとしての義務なのよ」って。たぶん僕は今そこにいて。そこを超越したら、剛さんが今いらっしゃる次元に辿り着けるのかなって。堂本もし僕が森崎さんに一つ伝えてあげられることがあるとしたら、自分のしたいことだけをやるにはルールが一つあると思っていて。森崎ルールって何ですか。堂本自分が魅力的になっていくこと。それは、周りの人から見てもそうやし、自分にとってもそう。「これしてるときの堂本さんってなんかいいですね」って言ってもらえるようになっていかなきゃ、したいことだけやるのは難しいと思う。森崎うわあ、ありがとうございます…!なんか僕の悩み相談になっちゃった(笑)。堂本全然ええよ(笑)。森崎やっぱり経験してきた人の言葉は響きが全然違いますね。たぶん僕にはまだその経験が足りなくて。人から「いいですね」と言ってもらえるところまでいけていない。だから、そうなれるためにも、100%自分が望んでないことでもやっていかなきゃいけないし、人から求められることにどんどん応えていく時期なんだろうなと思いました。堂本自分らしく生きることに対して怖がっている人って多くて。勇気が出なくて踏みとどまってしまうこともあるかもしれないけど、やってみたら意外と簡単だったというのが僕の実感です。だから、そうしたい人はそうしたらいいなってめっちゃ思ってる。自分らしく生きるって、とても素敵なことなんだよと伝えたいですね。取材・文:横川良明撮影:映美<作品情報>映画『まる』10月18日(金) より全国公開公式サイト: Asmik Ace, Inc.
2024年10月15日10月18日公開の映画『まる』の先行上映イベントが14日、都内で行われ、KinKi Kidsの堂本剛、森崎ウィン、おいでやす小田、荻上直子監督が出席した。熱烈なオファーを受けた堂本剛が、27年ぶりに映画単独主演を果たした本作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田を堂本が演じており、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語を描く。公開を間近に控え、最速の試写会が行われたこの日のイベントには、通常の舞台袖からではなく、サプライズとして会場の後方から登壇した堂本。「サプライズ登場は好きじゃないですね。お客さんが入ってくる段階で立っていたかったです。サプライズ登場とかあまりしないですから、めちゃくちゃ珍しいですよ」としつつ、「サプライズ登場に慣れてない人生ですが、ちゃん全うできたと思っている次第でございます。楽しんでいただければと思います」と観客にあいさつした。森崎とは初共演となった堂本は「僕は元々役者さんとお話することがあまり多くないので。役作りされてたらあれかなと思うので話しかけることは本当に少ないんです」と撮影時のスタイルを明かすも「好青年。このままの好青年で物静かというか、そんな印象ですね。話しやすかったですよ」と森崎の印象を。一方の森崎は「正直芝居の現場は怖いのかな? って勝手に想像していましたが、会話してくれましたし温かい人でした」と堂本の気遣いに感謝した。この日のイベントでMCを務めたおいでやす小田。劇中、堂本と同級生の設定で出演している。荻上監督が「すごいガチガチに緊張されてましたね」と指摘するも、堂本は「その緊張されている感じが僕は味になっていたかなと思います。こういう人もいるよね? とリアリティーが逆に出ていましたよ。すごくこなれた感じでバーっと喋られてもね。変なリアルさがあって良かったです」と称賛。堂本から褒められたおいでやす小田は「同級生という設定がSNSで発表された時、堂本さんと小田が同級生なんてあり得ないだろ! みたいな。世代が違うだろと書かれていたんですが、一個違いや!」とぶち切れ、「おかしくないんですよ。(自分の顔を強調して)46歳ってこんなもんやで。堂本さんが変なだけで、異常に若いだけ!」と笑いを誘った。最後に代表して堂本があいさつ。「映画のタイトル通り、丸投げな形で見どころは皆さんが決める映画だと思っています。それぐらい人生それぞれの色にフィットしていく映画だと思います。気づけば◯の中に囲まれ、その◯から抜け脱せるのか抜け出せないのか、色んなことを自問自答する作品になっていると思うので、心して見ていただければと思います」と観客に強く訴えていた。映画『まる』は、10月18日全国公開。
2024年10月15日監督・脚本を荻上直子が務める『まる』よりメイキング&オフショットが解禁された。堂本剛が1997年の『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来27年ぶりに映画単独主演を果たす本作は、堂本演じる主人公・沢田が、「〇」を描いたことをきっかけに不思議な事態に巻き込まれていくという奇想天外な物語。この度解禁されたのは、貴重なメイキングとオフショット。撮影直前の真剣な様子を捉えたメイキング写真から、和気あいあいと合間時間を過ごすオフショットまで、新たに9点が到着した。主人公・沢田は堂本のあて書きだったこともあり、毎シーン本番でカメラを回す前に必ずしっかりと話す時間を取ってから撮影に臨んでいたという堂本と荻上監督。そして、話し合いをしていたのはふたりだけではない。堂本は現場の様子について「綾野(剛)くんをはじめ、皆さんが『こうなんじゃないかな、こういう解釈もあるんじゃないかな、きっとこういう想いがあるから、こういうセリフを言ってるんじゃないかな』って、監督が『ヨーイ、はいッ』って本番の掛け声を言う直前まで悩んでいる、あの感じが楽しくて」と語る。さらに堂本が「特に難しかった」と語る、映画終盤に沢田の感情が溢れ出すシーンについて、「そこにピークを持っていくつもりで取り組んでいって。実際、気持ちの持っていき方が大変ではあったんですけど、監督やプロデューサーさんをはじめ制作チームのみなさんがすごく親身になって、思いを伝えてくださったので、自分ができうる限り、全霊でお応えしようという思いで挑んでいったという感じでしたね」と、演じた当時の想いを明かしている。また、綾野剛や森崎ウィンと談笑する姿や撮影の合間に古代魚の水槽を掃除する堂本とそれを見守る綾野の姿を捉えたオフショットからは、真摯に丁寧に撮影に取り組み共演を通して信頼関係を築いた、現場のあたたかい雰囲気が伝わってくる。そして、先日の完成報告イベントで森崎が目撃談を紹介していた“ロケ地のコンビニにあったクレーンゲームにハマる堂本”を捉えた貴重な写真も。荻上監督曰く“可愛くない”人形をゲットして満面の笑みを浮かべていたそうだ。『まる』は10月18日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月18日より公開© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年10月13日堂本剛が27年ぶりに映画単独主演を務める『まる』の場面写真が公開された。堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなす毎日に慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語だ。共演には綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィン、柄本明、小林聡美といったキャストたちが集結。監督は『波紋』で第33回日本映画批評家大賞・監督賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得る荻上直子が務める。このたび公開されたのは、森崎演じるミャンマー出身のコンビニ店員・モーと沢田を捉えた場面写真2点。沢田がひょんなことから働くことになったコンビニで、沢田に仕事を教え共に働くモーは、コンビニを訪れた客からイントネーションをからかわれる等の差別を受けても、いつも明るく前向きで、沢田も次第に心を開いていく。森崎はミャンマーで生まれ育ち、小学校4年生の時に来日。その後中学2年生の時にスカウトされ芸能活動を開始した。俳優としてドラマや映画、舞台で活躍し、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレーヤー1』で主要キャストに抜擢されるなど、日本だけではなく海外でも活動の場を広げている。そんな森崎が自身のルーツに紐づく役柄で、沢田に影響を与えていくことになる。先日行われた完成報告イベントで森崎は、堂本との共演について「お芝居の現場では(ご一緒するのが)初めてだったので戸惑いや緊張がありましたが、特別なにか言葉をかけて現場をギュッとするわけではなく、(堂本さんの)存在感自体が現場を大きく包み込んでくださって、コンビニにいるのがすごく居心地良かったです」と語っていた。また、2018年より母国ミャンマーで観光大使を務め、現地でもドラマの主演やCMに数多く出演し圧倒的な知名度を誇る森崎は、「ミャンマー人としてミャンマー人を演じられたのは感慨深く、この作品に出会わせていただいたことに感謝しています」とクランクアップ時に語っており、自身にとっても思い入れのある役柄となったようだ。<作品情報>映画『まる』10月18日(金) 公開公式サイト: Asmik Ace, Inc.
2024年10月07日アイドルグループ・HKT48の森崎冴彩(※崎はたつさき)が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で行われた個人ライブ配信に登場。熊本の魅力をアピールした。○森崎冴彩、熊本の魅力をアピール安井妃奈からの「熊本について教えて。それと妃奈とやりたいユニットは?」という質問を受け、森崎は「まずはお水を飲んでください!」と回答。「熊本のお水は、日本各地どこのお水よりもおいしいと思われますので、お水を飲んだり、お水を使った料理をつくったり、お水を楽しんでください」と呼びかけた。さらに「海もいいですし、山もいいですし、いろんなキレイな風景がございますので、いろんなところへ行って。あとはおいしいものをたくさん食べてください」と続け、「私は KKT熊本県民テレビ『サタココ』でレギュラーコーナーも担当させていただいておりまして、おいしいものをいろいろ紹介しています。YouTubeチャンネル『HKT48 チーム熊本』でも配信しておりますので、ぜひ妃奈ちゃんはそちらで予習してください」とアピール。「私、宣伝上手じゃないですか(笑)?」と茶目っ気たっぷりに自画自賛していた。【編集部MEMO】「17LIVE」では、HKT48が9月28日に福岡サンパレス ホテル&ホールにて開催する「HKT48学園 文化祭コンサート」および「松岡はな卒業コンサート~はなって! はなって! 最高かよ!〜」の2公演を無料独占ライブ配信(※公演終了後には期間限定で無料アーカイブ配信を公開)。公演のライブ配信に先駆け、各コンサートの見どころや意気込み、フリートークなどを総勢34名のメンバーが語り繋いでいくリレースタイルの個人ライブ配信が9月9日から実施されている。
2024年09月20日映画『まる』(10月18日公開)の完成報告イベントが18日に都内で行われ、堂本剛、綾野剛、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、荻上直子監督が登場した。同作は、監督・脚本を荻上直子監督が務めたオリジナル作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田(堂本)は、独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。○綾野剛、堂本剛と初共演で感じた“実家感”「こたつに入ってずっと話しているような……」今作で初共演となった堂本と綾野。綾野は堂本との共演について「とても温かかったです。個人的に剛さんと一緒にお仕事ができることがご褒美のような時間でしたし、なにより他者に対する愛情といいますか、体温を届けてくれる方。現場ではお互いにぬくぬくしてしまって、こたつに入ってずっと話しているような“実家感”があった(笑)」と振り返る。これには堂本もうなずきながら「ありましたね。スケジュールがタイトな日もありましたけど、のんびりしゃべってました」と同意していた。また、堂本と綾野はMCから名前の漢字が同じであることに触れられると「あ、そうなんです」「一緒です」と笑顔。綾野から“剛さん”と呼ばれているという堂本は、綾野の呼び方について聞かれると「多分、彼がずっと呼ばれていないであろう、これからも呼ばれないかもしれない(呼び方を)いろいろ考えた結果、“綾ちゃん”って呼んでます……」と明かす。これに綾野は「綾ちゃん、剛さんで通ってます。綾ちゃんって呼ばれてます……ご年配のスタッフさんに呼ばれるくらい(笑) すごく嬉しかったですし、温かくなりますね」と照れたように笑顔を見せていた。
2024年09月18日堂本剛主演『まる』より新たな場面写真が解禁された。美大卒だがアートで食べていけず、売れない現代美術家のアシスタントをしている男・沢田が、ある日、◯(まる)を描いたことを発端に日常が◯に浸食され始めるという、奇想天外な物語の本作。『かもめ食堂』、『彼らが本気で編むときは、』などの荻上直子が監督・脚本を務め、堂本剛が27年ぶりに映画単独主演する。この度解禁されたのは、綾野剛演じる沢田のアパートの隣人で売れない漫画家・横山、吉岡里帆演じる沢田と同じ職場で働く矢島、腕を怪我しコンビニでアルバイトを始めた沢田とともに働く森崎ウィン演じるコンビニ店員・モー、おいでやす小田演じる沢田の高校の同級生・吉村、片桐はいり演じる古道具屋の店主、そして、柄本明演じる突如現れる謎の人物・先生ら、注目の豪華キャストらが“◯”にとらわれていく様子を捉えた場面写真。〇が描かれた紙を見せながら笑顔を向ける横山は一体何を企んでいるのか?後ろの郵便受けに貼られたいくつもの〇はどうやら横山の仕業のようだが…?さらに拡声機をぶら下げ、手を使って〇を作り双眼鏡のように覗き込む矢島の姿。彼女は道行く人々に何を訴えようとしているのか?そして、見つめる先には一体誰がいるのか?さらに真面目かつ穏やかな性格で、嫌な目にあっても笑顔を絶やさないモーは、両手で〇を作りながら「福徳“円”満」の教えを沢田に伝え、先生は丸く切り取られた食パンを掲げる。吉村も我欲をむき出しにした視線で〇を持ち沢田の前に立ちはだかり、古道具屋の店主は沢田が持ち込む〇を見つめる…。日常が〇に浸食され始める沢田のまわりの個性豊かな人物も、続々と〇にとらわれていき、物語がどう転がっていくのかますます期待が高まる場面写真となっている。『まる』は10月18日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月18日より公開© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年09月09日TOHOシネマズとSpotifyによる特別上映会『名曲映画を、浴びつくそう。』が、TOHOシネマズの「轟音シアター」導入劇場で開催。8月29日に東京TOHOシネマズ池袋にてトークイベントが行われ、NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)、森崎ウィンが登壇した。『名曲映画を、浴びつくそう。』は、2024年8月から12月の5カ月にわたって毎月1回、TOHOシネマズが誇る「轟音シアター」と、映画の世界観をより深く楽しめるリスニング体験ができる「Spotify」がコラボするイベント。轟音シアターの音響調整の監修者であるNAOKIは大きな劇場スクリーンを指さし「映画館にはスクリーンの裏にもスピーカーがセンター、レフト、ライトにあるんです」と語ると「ちょうど主人公の口の辺りに配置されているんです」と説明。NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)さらにNAOKIは「音って光と違って速度が遅いので、34センチスピーカーの位置がズレると、遠くにあるスピーカーは、1000分の1秒ズレちゃうんです。それだけズレると普通の人でもセリフがダブって聞こえるぐらい」と、設定によって音は大きく変わってしまうことを強調する。因みに轟音シアターは、1000万分の1秒ぐらいで合わせているという。また、NAOKIはスクリーンの前に置かれた爆音スピーカーに触れると「普通の映画館にも重低音のスピーカーはあるのですが、見えないところに置いてあるんです。でもこれはデカすぎて入らない」とまさに“轟音”であることに触れる。轟音スピーカーこの日、そんな“轟音”で上映されるのが国内興収200億円を突破したアニメーション映画『ONE PIECE FILM RED』。さらに今後、9月26日(木) は『竜とそばかすの姫』、10月24日(木) は『BLUE GIANT』、11月28日(木) は『セッション』(字幕版)、12月26日(木) は『ラ・ラ・ランド』(字幕版)の上映を予定している。森崎は「僕は『セッション』に興味があります。主人公がジャズドラマーを目指して学校に入ると、とんでないドSの教師が指導するのですが、いまだったら大荒れになっちゃいますよね」と語ると「ドラムを叩く音がどんな感じで伝わるのか。この轟音スピーカーが重低音としてどんな拾い方をするのか観たいですね」と期待を口にする。森崎ウィンまた森崎はSpotifyを日ごろから利用しているというと「自分で運転しているので、ドライブ中にSpotifyさんが推奨してくれるプレイリストを流すことが多い。最近ジブリばっかりなんです。ジブリ作品のジャズバージョンとかずっと聞いています」と語っていた。NAOKIは「最初に轟音上映のオファーを受けたとき、立川の劇場で音響調整したのですが、そこで流れていたのが『ラ・ラ・ランド』だったので楽しみです」と述べると「あの映画は結構ちゃんとサブウーファーを何気ないシーンで使っているので、轟音で観るとより楽しめるかもしれません。映画館はものすごく音域が広いので、ぜひ楽しんでください」と観客に呼びかけていた。取材・文・撮影=磯部正和
2024年08月29日オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。ヒントミャンマーにおける非暴力民主化運動の元指導者のアウンサンスーチー。国家顧問も務めていましたが、現在はミャンマー国軍のクーデターによって発足した現政府に犯罪者として扱われています。2021年ミャンマークーデターを受けて、現在もなお自宅で軟禁中。正解は…ミャンマー連邦共和国ミャンマー(旧ビルマ)は、インド、バングラデシュ、中国、ラオス、タイと国境を接する東南アジアの国で、100 以上の民族が存在しています。よく耳にする「ヤンゴン」は旧都市であり国内最大の都市になります。首都ネピドー国旗の意味黄色は国民の団結、緑は平和と豊かな自然、赤は勇気と決断力を表しています。また、ミャンマーが地理的、民族的に一体化する意義を込め、中心に(三色の帯にまたがるように)白い星を配置しています。 オマケ俳優、歌手として活躍中の森崎ウィンさんは、ミャンマー・ヤンゴン出身。ミャンマー観光大使としても活動されています。大好きなおばあちゃんが付けてくれたという「ウィン」は、ミャンマー語で「明るい」という意味なのだそう。出典元:世界の国旗 出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2024年08月29日8月18日(日)、ビルボードライブ横浜にて「Birthday Boy in Billboard Live」が行われた。8月20日の森崎ウィンの誕生日に先駆けて行われたライブ。8月16日にはビルボードライブ大阪でも行われた本公演。締めくくりとなるビルボードライブ横浜での2nd公演の模様をレポートする。トークも歌もたっぷり!あっという間の1時間半ライブ会場は数多あるが、ビルボードというとまた特別だ。そんな特別な場所で、特別な時期に行われた森崎ウィンのライブ。Crew(ファンの総称)のワクワクもより大きいものとなっていたはずだ。楽器隊が入場すると、もうまもなく始まる、という期待感がより一層高まる。照明が暗くなり、響く軽快なリズム、会場から自然と発生する手拍子。そんな音に迎えられるようにしてて森崎が客席に登場した。「みなさん、こんばんは!」と笑顔でご挨拶。大きな拍手が湧き起こった。1曲目を飾るのは「L-O-V-E(Nat King Cole)」。笑顔で歌いながら、ゆっくりと客席を歩き、その姿をCrewたちも輝く表情で見つめる。ステージに辿りつくと「Fly with me」へ。いつものライブではサビ部分で客席も一緒になって踊る楽曲だが、この日は座ったままでCrewたちも体を動かす。森崎は「初めましての方はクラップでもいいですからね」と気遣うが、客席が思い思いに体を動かしている姿は、この空間を楽しんでいることを感じさせてくれる。ビルボードでは飲食をしながら音楽を楽しむことができる。客席にも「ゆっくり楽しみながら、でも俺のことも見て!」と言って笑いを呼びつつ、「Perfect Weekend」を。ここでは一部のメロディを客席に委ね、歌ってもらう場面もあった。森崎の歌声に耳を傾けるだけでなく、ライブ会場さながらに積極的に楽しんでいこう、という気持ちが伝わってくる。3曲を終えて、改めて会場のCrewたちへごあいさつ。この公演では配信も行われているということで、配信用のカメラに向かっても笑顔を見せた。バンドメンバーを紹介したところで、「WonderLand」と「Me, Myself and I」を続けて披露。「Me, Myself and I」では自然と手拍子が沸き起こり、森崎も気持ちよさそうに歌い上げる。MCでは「僕も一緒に乾杯してもいいですか?」とグラスを手にする。「かんぱーい!」とグラスを掲げると、グラスが触れ合う音、「おめでとう!」の声が客席から飛ぶ。誕生日祝いもあって、いつもよりハッピームードも高めなのは、気のせいではないはずだ。そんなビルボードでの公演がラストということを惜しみつつ、今日、初めてライブに来た人もいるということで、改めて自己紹介も。ニコニコしながら話し、ビルボードという会場への思いについても語る。「ビルボードでライブしたいという思いがあって、目標のひとつでもあったんです。そこでライブをするということで、普段とは違う形でお届けしたいな、ということ。あとはやっぱりみなさんとの距離が近いじゃないですか。だから音楽の粒をみなさんのところに降り注がせようかな、と」。音のひとつひとつをしっかりと届けたい、という想いを口にした。大阪のビルボードでもライブを行ったが、「ビルボード合うね」という言葉ももらったそうで嬉しそうに笑顔を見せる。ミャンマー出身で10歳のときに日本に来た、という自身のルーツについても触れ「24年もいればこれぐらい日本語も話せるようになるわな、っていうのもあって、だいぶ言葉も覚えました(笑)。たまに何を言っているのか分からないときがあるんですけど、そこはご愛敬っていうことで。……自分で言うな、ってね」と笑顔で言いつつ、「僕はトークもおもしろいって話題になってるんですよ」と笑いを交えて、トークを繰り広げていく。「あなたの言葉を聞かせて」優しいコール&レスポンス特別な日に、特別な場所で行われるライブということで、「今日しか見られないライブを見せたい」「こんなウィンもいるんだなと見てほしい」と語る森崎。次に届けるのは、「せっかくなのでカバーをやらしていただこうかな、と」。誰のどの曲か。曲名を言わなくても分かると思う、と言って披露したのはMISIAの「Everything」だ。本当に、言わずと知れた名曲だ。圧倒的な歌唱力、でも柔らかく、包み込むような歌声。「音楽の粒」という言葉を使っていたが、まさにその粒がひとりひとりのところに届くような気がする。そしてそのまま、自身の楽曲「My Place, Your Place」を。今度は、まるでひとりひとりに歌いかけるように。歌詞である「そしてあの台詞を言うよOK?」と問いかけると、会場からは大きな「OK!」というレスポンスが。微笑み、「ボクを信じて」と歌いかける。ラストはロングトーンを響かせると、バンマスとハイタッチ。「めっちゃ楽しいね!」と笑顔を見せた。MCでは、まずカバー曲の「Everything」について。2019年に、BS朝日の「My Anniversary SONG」という番組で歌ったことがあるという。そのときはアーティストのKのピアノ伴奏と共に歌唱。今回は5年ぶりの披露となった。「カバーはすごく緊張する」としつつ、「僕は自分もアーティストをやっている身としてこれからも精進していきますので、今後もご期待を!」と今後、新たなカバー曲も聞けそうな、そんな楽しみになる言葉も口にした。そして話題は、ミャンマーで過ごしていたころについて。ミャンマーで住んでいたときは、おばあちゃんと住んでいた、と。おばあちゃんは音楽が大好きで、洋楽も、ミャンマーポップスも好き。運転もするおばあちゃんと、金曜の夜は外に食事に行ってそのまま帰りはちょっとドライブして帰ったりしていたという。「僕の特等席は助手席で。いつのまにか寝ちゃったりして、でもその隣でおばあちゃんは大合唱です。いろんな曲を歌いながら。たまに音楽に入り込みすぎて、1人で泣いたりするんですよ」感情忙しいなと思っていたという、当時のウィン少年。「そんなおばあちゃんのもとで育ちまして。おばあちゃんは僕よれ先に起きるんですね。掃除とかもしながら。そして、大体この曲を歌いながら『起きて!』って起こされるんですけど、それがこんな曲なんですけど知ってるかな」と披露したのは、マドンナの「Like A Virgin」、曲中に「Singin’ in the Rain」が掛け合わされるアレンジになっており会場には爽やかな風が吹き込む。ラストは傘をさす、という演出も(このあと、傘はスッとスタッフに回収されていった)。続けて、手拍子が響く中、「U」を披露。「あなたの言葉を聞かせて」と歌い、Crewたちは「ウィーン!」と声を発する。優しいコール&レスポンスに、会場は温かな空気に包まれていく。グラスを傾けつつ、「楽しんでますか!」と呼びかけると、Crewからは大きな拍手が。「U」について触れつつ、間もなく行われるライブツアー「MODULATION」の話題へ。「いろんなアレンジを加えながらも、もとの楽曲の良さはなくさずに、変化を入れつつ、ライブでしか聴けない音楽というものを、違う角度で作っていきたい」という次回のツアー。見るものによってそのときの居方も変わる、と言い、「もしかしたらみなさんも新しい自分に出会えるようなライブになるんじゃないかなと思います」。「どのように変わるかはおまかせしますが、新しい自分にも会えるようなライブになったらいいな、という想いを込めて作っていますので遊びに来てください」と期待を掻き立てた。ちなみに、ツアーではUSBをグッズで出すそうで、ビジュアルもかわいく、このUSBにしか収録されないスペシャルコンテンツもあるという。熱くグッズについても語っていた森崎が印象的だった。「願っていることはたったひとつ。早く、世界が平和になって…」続いて森崎が担当している関西電力のCMソング「Twinkle Twinkle Little Star」、オリジナル曲「Dear」を届けたあと、「昨日さ……」とナチュラルに話し始めるウィン。大阪でのビルボードの公演が終わったあと、マネージャーたちとジョギングをした話や、新しく試してみた体のケア方法について自然体で話す。Crewと久しぶりに会ったこともあり、話したくて仕方がない!という気持ちがあふれ出しているようだ。「こういう近況報告をするのも、私のライブの醍醐味!」とにっこり。そして、「もうあと2曲で終わり!?早!!」と驚きの表情を浮かべる。「もう1曲ぐらい盛り上がる曲があるかと思ってた」とつぶやきつつ、改めて、誕生日間近のタイミングに、ビルボードでライブができたことについて感謝の気持ちを伝えた。笑顔でトークを続けていた森崎だが、これから歌う2曲について話を始めると、表情は真剣なものに。披露するのはベリンダ・カーライルの「Heaven Is A Place On Earth」だ。世界ではこの数年、さまざまなことが起こっている。一概に何が悪いとは言えない、でも、ひとつだけ強く言えることがあると。それは「なぜ人の命を奪うような行動が起きるのか」ということ。この地球上で一緒に生きている人たちなのに、どうして。同時に「俺ってこんなに無力なんだ、と思ったこともありました」。しかし、ライブをし、Crewと会い、改めて気がついてこともあるという。「エンタメがあるじゃん」。「今すぐ何かを変えることはできないかもしれないけれど、願い続けることはとても大切だと思うんです」自分自身がエンタメで届けられる想いがある。それが何かを変えるかもしれない。救える人、心があるかもしれない。そんな気づきは、心を強くする。「エンターテイメントは人を救う力があると信じて」そんな想いも込めて、「Heaven Is A Place On Earth」、そして「今日この瞬間を覚えていてほしいな、という想いを込めて」と「Remember Me」を届けた。「こうやってCrewと一緒に過ごす瞬間が僕にとってはかけがえなくて、愛おしくて、儚くて、ずっとこのまま続けばいいな、と思いながら、また会える日を楽しみにしている自分がいたりして。だから、すぐまた会いましょう」全13曲を終えて、ジャケットを肩にかけ、ワイングラスを片手に立ち去った森崎だったが、すぐに大きな拍手に呼ばれて登場。そんなウィンに会場から「Happy Birthday Song」が贈られた。さらに、バースデーケーキプレートのプレゼントに「マジで!?」と表情をほころばせる。プレートを手に、ワンショットの記念撮影をし、幸せそうな表情を浮かべた。アンコールには「願っていることはたったひとつ。早く、世界が平和になって、手を取って、いろんなところでいろんな景色を見て笑い合える日が来ること」……そんな願いを込めて「What a Wonderful World 」。さらに「Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-」と続けた。エンタメに、歌に込められた森崎の想い。それはきっと、会場、配信で観ていたCrewに届いたに違いない。アンコールを終えたあとも、客席からは拍手は大きくなるばかり。その拍手に応えるようにして、もう一度だけ姿を現した。嬉しそうな笑顔に、拍手への感謝が溢れていた。軽快なトーク、最高の歌声、そして強い願い。森崎ウィンのビルボードでの公演は、Crewたちにとって、忘れられない時間になったのではないだろうか。次は8月31日(土)~東京、大阪にて行われる『MORISAKI WIN LIVE TOUR ~MODULATION~』が控えている。ますますパワーアップしていく森崎ウィンの歌声に酔いしれたい。『MORISAKI WIN LIVE TOUR ~MODULATION~』チケット発売中()関連記事: MORISAKI WINの“ライブに行く理由” MORISAKI WIN LIVE TOUR 〜MODULATION〜()取材・文/ふくだりょうこ、撮影/安井 宏充
2024年08月26日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が8月末よりライブツアー「MORISAKI WIN LIVE TOUR 〜MODULATION〜」を東京と大阪で開催する。キーワードは“MODULATION”。宮野弦士が監修するニューアレンジやリミックスを取り入れ変化する新たなパフォーマンスと一新したバンドメンバー編成でライブを展開する。今回、ライブに向けた森崎のインタビューが到着!!ライブタイトルに込めた想いやアーティスト活動への想いを語った。―ツアータイトルに「MODULATION」とついていますが、この言葉を掲げたのは、どういった想いからですか?僕が憧れているブルーノ・マーズは、同じ曲をアレンジしたライブバージョンがあるんですよ。それって、ライブに行く理由を作ってくれるなと以前から感じていました。同じように、僕もやってみたい。もちろん、それはその曲をリリースしたばかりではできないことですが、僕も今年、メジャーデビュー5年目を迎え、それなりに活動を重ねてきたことで、アレンジをした曲を披露する機会があってもいいのではないかと。ただ、もちろんやりすぎてはいけない。そうしたことを音楽監督で入ってくれる宮野弦士くんと話していくうちに、「MODULATION」という言葉が出てきました。「変化」という意味もあるので、すごく分かりやすいタイトルになったのではないかと思います。―そうすると、今回の公演は、「アレンジした楽曲をお届けする」というのがテーマでもあるのですね?そうですね。そういうと、かなり大きくアレンジを変えるのではないかと思われてしまいそうですが、その曲の良さは消さないように、良い塩梅で作り上げていきたいと思います。―バンドメンバー編成も一新されました。どういった構成になっているのですか?新しいフォーピースのメンバーになります。きっと同じ楽曲でもプレイをする人が違うだけで聞こえ方も全く変わってくると思います。グルーブ感という意味でも今回、変化を取り入れたいと思い、こうした形になりました。―今回、「変化」を取り入れたいと考えたのは、5年目という節目のタイミングであることが大きいのでしょうか?5年という数字よりも、それだけライブを重ねてきたという思いからです。「変化」は僕たちには常に起きているものだと思います。そうした常に起きていることに対して、あえて今回はフォーカスを当てる。それは、今回のツアーだからこそでもあると思います。アルバムを引っ提げてのツアーとはまた違うので、「変化」にフォーカスを当てたライブをするベストなタイミングなのではないかと思ってのことでした。―東京、大阪とそれぞれ3公演ずつを予定していますが、その3公演の中でも変化はあるのですか?もちろん変化は入れていきますが、それがどれほどの大きさなのかはこれから考えていきたいと思います。そもそも、同じ場所で2デイズやるというのも初めてのことですし、3公演連続で同じ場所でライブをすることで自然と変化することもあるだろうと思います。例えば、ステージに置いた置き物が変わっているなど、本当に細かい、間違い探しのようなことも演出としてできたらいいなと思っています。―では、森崎さんがアーティスト活動をする上でのモチベーションは?モチベーションは僕の音楽を聴いてくれる人だと思います。それは、5月にシカゴのアニメ・セントラルというアニメのイベントに出演して、より感じました。みんなに僕の楽曲を聞いてほしいし、ライブを見てほしいという欲が自分の中にあるんだと改めて思いましたし、クルー(ファン)がいるというのは、こんなにも幸せなことなんだと実感しました。なので、僕のモチベーションは、僕の音楽を聴きたいと思ってくれる人がいるからです。その母体がもっと大きくなったらもっと幸せだし、僕の音楽、“MORISAKI WIN”を共有できる人がどんどん増えて、分かち合えたらいいなと思います。―8月20日に誕生日を迎え、34歳はこのライブからスタートします。改めて、今年の目標を教えてください。とにかく一生懸命、生き抜くこと。生きていれば何でもできるから。それが、僕の人生の目標にもなりつつあります。今回のライブでは「変化」というキーワードを挙げましたが、それは人生としても同じで、常に変化していく人生に対して、どう適応していくのか。あるいはあえてその変化を望まずに拒絶するのか。その時々で自分が判断していかなければなりません。あるYouTuberの方が「今は、世界情勢も変化しているので、振り回されないように、自分でも知識をつけていかないといけない」と言っていました。もう自分は関係ないと言っていられない時代なのだと思います。なので、知識も増やしながら、自分がやりたいエンターテインメントができるように、どんどん変化していこうと思っています。ライブツアー「MORISAKI WIN LIVE TOUR 〜MODULATION〜」は、東京・竹芝ニューピアホールにて、8月31日(土)、9月1日(日)、そして、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて9月22日(日)、23日(月・祝)に開催。<ツアー概要>MORISAKI WIN LIVE TOUR 〜MODULATION〜<東京>竹芝ニューピアホール8月31日(土)開場17時/開演18時9月1日(日)開場12時/開演13時、開場16時/開演17時<大阪>COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール9月22日(日)開場17時/開演18時9月23日(月・祝)開場12時/開演13時、開場16時/開演17時<チケット>指定席7,900円◆公式HPコロムビアインターナショナル: スターダストプロモーション: ◆公式YouTubeチャンネル ◆各SNSTikTok Instagram Twitter Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月07日高畑充希主演ミュージカル「ウェイトレス」が来春、再演が決定。新キャストも発表された。アメリカ南部の田舎町。そこにとびきりのパイを出すと評判のダイナーがある。ウェイトレスのジェナ(高畑)はダメ男の夫・アール(水田航生)の束縛で辛い生活から現実逃避するかのように、自分の頭にひらめくパイを作り続ける。そんなある日、アールの子を妊娠していることに気づく。訪れた産婦人科の若いポマター医師(森崎ウィン)に、「妊娠は嬉しくないけど産む」と正直に身の上を打ち明ける。ジェナのウェイトレス仲間も、それぞれ自分のことで悩む日々。ドーン(ソニン)は、オタクの自分を受け入れてくれる男性がこの世にいるのかと恋愛に臆病だが、出会いを求め投稿したプロフィール欄にオギー(おばたのお兄さん/西村ヒロチョ Wキャスト)からメッセージが届き困惑する。また、姉御肌のベッキー(LiLiCo)は、料理人のカル(田中要次)と毎日のように言い争っている。ベッキーは病気の夫の看病と仕事を両立しているのだった。ある日、店のオーナーのジョー(山西惇)が、ジェナに「全国パイづくりコンテストに出場し、賞金を稼いだらどうか?」と提案する。その言葉をきっかけに、ジェナは優勝して賞金を獲得できたら、アールと別れようと強く決心。診察を受け、身の上話を語るうちに、ポマター医師に惹かれはじめるジェナ。ポマター医師もまた、ジェナへの想いを抑えられず…。映画『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』をベースに製作されたブロードウェイミュージカルとなる本作は、2016年にブロードウェイにて上演が始まり、グラミー賞ノミネート歴を持ち、楽曲を手掛けたサラ・バレリスを始め、脚本、作曲、演出、振付の主要クリエイティヴを全て女性クリエイターが担当したことがブロードウェイ史上初の出来事として注目を集めた。アメリカ南部の田舎町で、とびきりのパイを売る評判のダイナーのウェイトレス、ジェナを高畑が演じ、2021年に日本初演が実現。夫からのモラハラにもめげない前向きな主人公ジェナが、オタクと姉御肌のウェイトレス仲間の助け、ジェナに手を差し伸べる医師との出会いを経ながら、望まない妊娠という問題に立ち向かう。初演は満席の大盛況で、高畑は第46回菊田一夫演劇賞を受賞した。4年ぶりの再演となる今回は、新キャストを迎えた。ジェナが出会うポマター医師を森崎ウィン、ジェナを温かい目で見守るウェイトレス仲間のドーンをソニン、ジェナを束縛するダメ夫のアールを水田航生、ドーンに思いを寄せる粘着質なオギーを西村ヒロチョ、ウェイトレスに囲まれて働く店長兼シェフのカルを田中要次、ダイナーのオーナーとしてとても厳しい一方、誰よりもジェナのパイを評価し自立の後押しをするジョーを山西惇が演じる。また、ウェイトレス仲間で、姉御肌としてジェナに時に厳しくアドバイスを与えるベッキー役は、LiLiCoが続投。オギー役は西村に加え、おばたのお兄さんが続投し、Wキャストとなる。「ずっとずっと、この再演を待ち望んでいました!」と喜ぶ高畑は、「甘い香りのする劇場で、みなさんにお会いできるのをとてもとても楽しみにしています!sugar butter flour!」とメッセージを寄せた。新キャストの森崎は「前回、宮野真守さんが演じた事で正直プレッシャーもあります。だって、本当に凄く良かったから、、、しかし、今回僕が演じるからにはしっかり自分らしく、作品のピースになれるよう務めてまいります」と意気込み、ソニンも「こんな友達欲しい、ほっこりするような共感を得られるようなそんな存在を目指して、カンパニー一丸となって、極上のパイを作って待っています!」とコメント。LiLiCoは「高畑充希さんの歌声に毎回感動します。やはりスターという存在なので手を肩に置いて良いものかどうかも迷ってしまいましたが『触って~触って~』と言われた日から何かが自分の中で変わりました。ウィンくんはプライベートでもお付き合いがありますのでやっと一緒にステージに立てる喜びとソニンさんのキュートさはドーンにぴったりだと思います。ミュージカル経験も豊富な方なので期待は大!」と共演者について語っている。ミュージカル「ウェイトレス」は2025年4月日生劇場、5月愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2024年08月05日