堂本光一『SHOCK』シリーズ24年間に幕 「この先」への期待も残した大千穐楽カーテンコール&囲み取材レポート
と話した。
2024年公演皆勤賞の松尾龍は「『この場所から始まったんだいつか必ず夢をかなえよう』という歌詞が自分にハマってしまって毎日(泣きそうになって)ヤバいんです。今日はあまり聞かないようにしました」と思い入れを語り、17歳の松浦銀志は様々な先輩に謝辞を述べながら感極まって言葉を詰まらせる。
また、この日のステージには立っていなかったが今年の『SHOCK』に出演していたメンバーも、「寂しさと、(堂本には)今すぐにでも人間ドックに行ってください、身体を休めてほしいという気持ちと……。でも本当に貴重な経験をさせていただいた。僕の心に残り続けると思います」(原嘉孝)、「皆さんに何かを届けることの姿勢を、本当に一から勉強させていただいた。今後の光一くんの“動向”に注目したい、楽しみにしています」(寺西拓人)、「今日初めて、自分が出ていたシーンを舞台袖から見ました。スタッフさんやアンサンブルさんが1シーン終わるごとに歓声をあげていて、みんなが『SHOCK』を愛している気持ちが溢れていた。
袖で泣きました。僕も大好きな作品です。明日からも(脳内で)ひとり『SHOCK』を続けていきたいです」(林翔太)