堂本光一『SHOCK』シリーズ24年間に幕 「この先」への期待も残した大千穐楽カーテンコール&囲み取材レポート
、「カンパニーの一員としてステージに立てたことを光栄に思います。あと僕、帝国劇場に立ったことがなくて、今日(このカーテンコール)が初めてです(笑)、ありがとうございます」(室龍太)、「僕は先に博多公演で終わりましたが、東京公演が終わるまで終わった感じがしないなと思ったら、今日になってもまだ終わった気がしない。また出たいなという気持ちが沸き上がっちゃう。この作品をすごく愛していたんだなと実感しています」(高田翔)と、それぞれ挨拶をした。
『SHOCK』はずっと生き続けていく
オーナー役を演じた島田歌穂は「素晴らしい記録を成し遂げた作品の最後の3年間に携わらせていただいたことは人生の宝物です。命を削りながらその背中を見せてくださった光一さんの姿は生涯忘れません」と思いを語る。
前田美波里は「2013年に母親役で出演し、その後オーナー役を演じました。本当に色々な思い出があります。
今日は泣くまいと思っていましたがラストショーで日舞を踊りながら涙が止まらなくなってしまった。この作品がなくなってしまうことはものすごく!寂しい。多くの皆さんに感動していただけるこの作品に、11年出演させていただいたことは、人生の宝物です。