堂本光一『SHOCK』シリーズ24年間に幕 「この先」への期待も残した大千穐楽カーテンコール&囲み取材レポート
光一さんありがとうございました。どうぞこの作品を超えるいい作品をまた作ってください」とファンの心を代弁するかのようなリクエストを。
その言葉を受けるかのように、堂本も「本当に思い残すことは何もないし、全部やりきった。だけど『SHOCK』においてはまだ何かやれることもあるから、何らかの形を考えていけたら」と今後の展開を匂わすコメントを。「ずっと積み重ねてきた公演なので、これを超える作品をポンと作るのはなかなか大変。(帝劇がなくなるから)SHOCK専用劇場でも作ってやれればいいけれど……誰か融資してくれるかな!?」と冗談めかして語るも、何らかの形で続けたい意志はあるようで「今のメンバーで(スピンオフの)『Endless SHOCK -Eternal-』も観たい、大阪公演に出ていた(中山)優馬の『-Eternal-』も観たい。まだまだ本当はやれることがある。自分がコウイチ役を演じることはもうないかもしれませんが、もちろん誰かに受け継いでもらえたら嬉しい」と話す。
重ねて、「自分としてはエンタメを卒業するわけではないので、ここから次のキャリアでも、皆さんに喜んでいただけるものを発信していきたい。