『仮面ライダーセイバー』内藤秀一郎×山口貴也 「赤ちゃん」と「天然」なふたりが語る“普通のホモ・サピエンス”じゃない人とは?
あと、テレビシリーズでは合成で剣に炎をつけてるんですけど、映画では本物の炎を使っているんです。
山口倫太郎のシーンといえば、劇場版でもエクレアが登場しまして。今回は食べることができたのかを、ぜひ確認していただきたいですね(笑)。お話としては、仮面ライダーってこういう使命を持って戦ってるんだな、と明るい気持ちになれる作品になっていると思います。
── ドラマ版の撮影において、映画での経験が還元されそうだなというような感覚はありますか?
山口6人で揃って変身をして戦うのが初めてで。今までも、みんなでやっていこうという感じはありましたけど、映画を経てそれがより強くなったと思います。関係が密になった感じが映像に出ていたらうれしいですね。
内藤映画では6人が横並びで歩くカットを撮ったんですよ。
横から撮影しているカメラに、みんなの顔がちゃんと映らないといけないので、誰かが前に出たり遅れたりしちゃいけなくて。6人でやったことのない経験だったので、相手の芝居を受けて演じるというところが成長できているんじゃないかなと思います。
山口それぞれ映画の見どころでもあるから、注目して観てほしいよね!
── 倫太郎の台詞から「普通のホモ・サピエンス」