2022年4月25日 12:05
純烈、関西のスーパー銭湯で2年2カ月ぶりにライブ開催 新メンバーの構想も明かす
と続け、久しぶりの再会を果たしたファンと心を通わせあった。
また、4月1日に今年いっぱいで純烈としての活動を終了すると発表した小田井涼平の話題にも触れ、当人もメンバーも最後の日をなんとか紅白歌合戦の舞台で、という決意を語った。そして昨年、第54回日本作詩大賞を受賞した「君がそばにいるから」に続けて初めて紅白歌合戦出場を果たした「プロポーズ」、そして『君を奪い去りたい』Bタイプのカップリング曲で、しばらく訪れることができなかった同所や地元ファンへの想いを表すかのように、《会えない時間がただ強くしてくれた~》の歌詞で始まる「愛は大丈夫」と3曲続けた。
ここですでに予定時間を過ぎていることに気付くも、久しぶりに同所でのライブを再開できた喜びの方が上回ったようで、トークのペースも落ちないながらも再び歌いだす。今年で20周年を迎え、白川裕二郎が主要キャストであるカブトライジャー・霞一甲役で出演していた『忍風戦隊ハリケンジャー』で、その10年後を描いた『忍風戦隊ハリケンジャー10YEARS AFTER』の挿入歌「しのび哀」を歌唱した。同曲はシングル化されていないがファンの中でも人気が高く、うっとりとした表情でステージを見つめるファンが続出した。